アカウント名:
パスワード:
地域制限外せばいい。地方のラジオ局聞けると絶対面白い。
これやらないのは以前からずっと疑問でした地方局聴きたい需要はあるのに、謎のエリア制限で聴取できない広告ターゲットが違うといっても、radikoに月額払っているんだからそこから分配できないのかなと思います
なんでエリアフリーを無視するの?
横から入りますが、エリアフリーの有無がある事自体がナンセンスでは?そもそも、国が違うと聴けないサービスなんてやるべきではなくて、どの国からでもどの地方からでも聞けるようにすべきだと思いますけど。地方間格差を温存するような形でサービスが行われてる事自体、極めていびつだと思います。
まず、国境はそう簡単には越えられないはずです。著作権の話があって、基本的に著作権管理は国ごとなのでそれぞれ許諾が必要 [jasrac.or.jp]となり、簡単に国境は越えられない。なのでネットで転がっている「国が違っても聞けるサービス」は、基本、ほとんどが権利処理をしてないと思われます。だから、ネットラジオで音楽を垂れ流しているような放送はほとんどが違法だと思った方が良いかと。違法サービスと正規サービスを比べて、正規のサービスが制約が多いと批判するのはちょっと酷では。
一方国内配信では、現地で権利処理問題は発生しないとしても、民放の場合CMの問題がついて回ります。
放送で使う音楽は放送局の売上規模に応じて定額になっており、国内ではサイマル放送の場合、ネットで流しても同等です。ところが、この包括許諾にはCMが含まれていません。ネットで流す場合、一回いくらで支払われることになります。
JASRAC単価はだいたい1000回あたり25円から50円で、これに加えて著作隣接権(音源そのものの利用料)が加わります。地域密着のCMを他の地域で放送したところで金にはならないので、放送局が被ることになり、また回数のカウントなども面倒なので無料でと言うわけではないようです。(ちなみに、地上波放送の場合、電波放送でも1回あたりで利用料が発生するようです)これがあるのでわざわざCMをカットしたコンテンツがある様で。
地方のコミュニティFMなどではそもそも権利フリーの音源しかCMに使いませんからあんまり考える必要が無いのですが、既成放送の場合はそうも行かないようです。
そう考えるとBBCってすごいんだなぁ
そんな長文でいいわけするならradikoなんかつぶれていいよ
>地方間格差を温存するような形でサービスが行われてる事自体、極めていびつだと思います。
これは、田中角栄が作った放送利権。サービスを県で閉鎖することで、選挙で有利に展開できる様に情報統制を行う仕組みです。
私も、そんなバカなと思っていたのですが、田舎に転勤してその県域放送のおそろい効果に驚愕しています。もちろん、自ら求めればたいていの情報は手に入るのですが、大多数の人は流れてくる情報しか手にしないので、情報統制は簡単にできてしまいます。1~2割のうるさい人は無視しても、8割方の情報統制は簡単にできるのでそれで良いのです。だから、県域放送、情報統制を維持するために、県域を越えての放送はできないのでしょう。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
テコ入れなんて簡単だよね (スコア:0)
地域制限外せばいい。
地方のラジオ局聞けると絶対面白い。
Re: (スコア:0)
これやらないのは以前からずっと疑問でした
地方局聴きたい需要はあるのに、謎のエリア制限で聴取できない
広告ターゲットが違うといっても、radikoに月額払っているんだからそこから分配できないのかなと思います
Re: (スコア:0)
なんでエリアフリーを無視するの?
Re:テコ入れなんて簡単だよね (スコア:2)
横から入りますが、エリアフリーの有無がある事自体がナンセンスでは?
そもそも、国が違うと聴けないサービスなんてやるべきではなくて、どの国からでもどの地方からでも聞けるようにすべきだと思いますけど。
地方間格差を温存するような形でサービスが行われてる事自体、極めていびつだと思います。
Re:テコ入れなんて簡単だよね (スコア:4, 参考になる)
まず、国境はそう簡単には越えられないはずです。著作権の話があって、基本的に著作権管理は国ごとなのでそれぞれ許諾が必要 [jasrac.or.jp]となり、簡単に国境は越えられない。なのでネットで転がっている「国が違っても聞けるサービス」は、基本、ほとんどが権利処理をしてないと思われます。だから、ネットラジオで音楽を垂れ流しているような放送はほとんどが違法だと思った方が良いかと。違法サービスと正規サービスを比べて、正規のサービスが制約が多いと批判するのはちょっと酷では。
一方国内配信では、現地で権利処理問題は発生しないとしても、民放の場合CMの問題がついて回ります。
放送で使う音楽は放送局の売上規模に応じて定額になっており、国内ではサイマル放送の場合、ネットで流しても同等です。ところが、この包括許諾にはCMが含まれていません。ネットで流す場合、一回いくらで支払われることになります。
JASRAC単価はだいたい1000回あたり25円から50円で、これに加えて著作隣接権(音源そのものの利用料)が加わります。
地域密着のCMを他の地域で放送したところで金にはならないので、放送局が被ることになり、また回数のカウントなども面倒なので無料でと言うわけではないようです。
(ちなみに、地上波放送の場合、電波放送でも1回あたりで利用料が発生するようです)
これがあるのでわざわざCMをカットしたコンテンツがある様で。
地方のコミュニティFMなどではそもそも権利フリーの音源しかCMに使いませんからあんまり考える必要が無いのですが、既成放送の場合はそうも行かないようです。
Re: (スコア:0)
そう考えるとBBCってすごいんだなぁ
Re: (スコア:0)
そんな長文でいいわけするならradikoなんかつぶれていいよ
Re: (スコア:0)
>地方間格差を温存するような形でサービスが行われてる事自体、極めていびつだと思います。
これは、田中角栄が作った放送利権。
サービスを県で閉鎖することで、選挙で有利に展開できる様に情報統制を行う仕組みです。
私も、そんなバカなと思っていたのですが、田舎に転勤してその県域放送のおそろい効果に驚愕しています。もちろん、自ら求めればたいていの情報は手に入るのですが、大多数の人は流れてくる情報しか手にしないので、情報統制は簡単にできてしまいます。1~2割のうるさい人は無視しても、8割方の情報統制は簡単にできるのでそれで良いのです。だから、県域放送、情報統制を維持するために、県域を越えての放送はできないのでしょう。