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もしもMDがPCのフロッピーを代替していたら・・・容量もギガ超えて、速度も32倍速とかなった上に音楽用MDが普通に読み書きできて・・・なんてな具合に使われていたらどうなってたんでしょうかね。もうちっと延命できたんでしょうか?イマドキSDカードが512GBですから、そこまでの値打ちは無いですかね。
Hi-MDってのがあって、容量は1GBでリムーバブルディスクとして使えて存命中にほぼ実現できてたよ。だが延命にはあまり繋がらなかった。
Hi-MDより前にMD DATAってのもありました。これも一世代で終わりでしたが。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%87%E3%82%A3%E3%... [wikipedia.org]
HiMD持ってたけど、データ用と音楽用を兼ねてないからなあ音楽用もUSBで繋がるのに
読み書き速度が300KiB/sだったか。フロッピーと同等だったのよ。絶望的に遅いわ、動作音がうるさいわ、純正メディアがやたら高いわ。
やってられんので手放したら、当時もっていたバックアップも含めて全部中華系の人間にお買い上げされたので、向こうではまだ暫く使われていたらしい。
無理でしょうな当時ポータブルタイプのデータ記録用ディスクメディアが群雄割拠していたその中で構造上ドライブが複雑かつ高価になる上にCDよりも容量が小さくCDよりもドライブの構造が複雑になるメディアでは売れないでしょうよしんば生き残ったとしてもCDとドライブを共用できてより大容量なDVDにあっさり駆逐されたんではないかとはやいタイミングでパソコン向けMDをソニーが出したようですが最初で最後の製品になったようですね
安価なオーディオ用メディアを流用できたならワンチャンあったと思うんだけどね。
そもそも、コーデック著作権保護対策でガチガチのATRAC3を採用している時点で、オーディオデータをPCで読み書きって発想は生じ難いのではないかと。というか、PC部門はMDを外部記憶に使おうという意識が有ってもこの世の春を謳歌してるオーディオ部門は、PC何ソレ?シリコンオーディオ、美味しいの?位の認識だったんじゃないかと。
著作権がらみで大型商品であるはずだったDATをめちゃくちゃに潰されたトラウマがあるからね。iPodとiTunesみたいのは日本のもめ事を徹底的に避けるマインドじゃ無理。ジョブズの「モメたらええがなー!」みたいな豪腕あっての話。
ソニーのXアプリというのを使うとomaファイル(中身はATRAC)で管理できたようなことを書いているページがあるけど、これじゃダメなの?
吸い出したPC以外に持っていくと著作権保護エラーになるみたいだけど、アナログコピーで作ったMDでも同じだったのだろうか?
駄目。PCで作ったデータをMDに入れる操作と、それを元のPCに戻す操作だけがデジタルコピー可能な操作。MDでの録音(アナログコピー含む)だろうがCDからのダビングだろうが、MDからのデジタルコピーは基本的に一切不可。仕様上は一回だけデジタルコピー可能なフラグ付けたMDもありうるらしいが(MDウォークマンの取説にそれっぽいことが書いてあった記憶)、一般消費者が用意できないんじゃ無いのと同じなんよねぇ・・・ソニーのCDウォークマンからMDウォークマンに、リモコン用端子使った専用ケーブルでデジタルダビングとかそういうどうでもいいのもついてるが、一体型デッキでCDからMDに入れるのと同じことしかできんしどうにもならん。
CD-Rはまだメディア1枚数千円、CD-RWは存在せず、普及してるリライトメディアは単密~倍密MOが精々の時代。MDは圧倒的なメディア単価の安さで期待されてたんですよ。早期に出せてればね。
>はやいタイミングでパソコン向けMDをソニーが出したようですが最初で最後の製品になったようですね
MD-DATAは、PC用MDが噂されてから数年もかかって遅いタイミングで出てきた期待外れの製品。あのタイミングでも音楽用とメディア共用さえできてれば普及の芽はあったんだが。
sonyが、VAIOでMDデッキ内蔵のPCを販売していましたが、MP3形式とネットワーク回線の普及により抹殺されました。もっともMDは音楽用でデータ保存には使えませんでしたが。(一部の猛者は改造していたらしいけど)なにはともあれ、MDデッキが販売しているということはサポート年数が伸びているということでMDデッキ所有者には朗報です。
音楽用MDがデータ用に使えなかった(使えないようにされた)のはソニー内部の政治関係(vsソニーミュージック)によるもので、CD-RメディアもCD-Rドライブも高かったしCD-Rへの書き込みミスもまだ多かったので、データメディアそのものとしてのMDの筋は悪くなかったのです。
が、BURN-ProofやJust Linkなどのエラー防止技術が一気に普及して、CD-Rへの書き込みミスがほぼなくなったところで命運が尽きましたね。
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
もしも (スコア:0)
もしもMDがPCのフロッピーを代替していたら・・・
容量もギガ超えて、速度も32倍速とかなった上に音楽用MDが普通に読み書きできて・・・
なんてな具合に使われていたらどうなってたんでしょうかね。
もうちっと延命できたんでしょうか?
イマドキSDカードが512GBですから、そこまでの値打ちは無いですかね。
Re: (スコア:0)
Hi-MDってのがあって、容量は1GBでリムーバブルディスクとして使えて存命中にほぼ実現できてたよ。
だが延命にはあまり繋がらなかった。
Re:もしも (スコア:2)
Hi-MDより前にMD DATAってのもありました。
これも一世代で終わりでしたが。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%87%E3%82%A3%E3%... [wikipedia.org]
Re: (スコア:0)
HiMD持ってたけど、データ用と音楽用を兼ねてないからなあ
音楽用もUSBで繋がるのに
Re: (スコア:0)
読み書き速度が300KiB/sだったか。フロッピーと同等だったのよ。
絶望的に遅いわ、動作音がうるさいわ、純正メディアがやたら高いわ。
やってられんので手放したら、当時もっていたバックアップも含めて
全部中華系の人間にお買い上げされたので、向こうではまだ暫く使われていたらしい。
Re: (スコア:0)
無理でしょうな当時ポータブルタイプのデータ記録用ディスクメディアが群雄割拠していた
その中で構造上ドライブが複雑かつ高価になる上にCDよりも容量が小さくCDよりもドライブの構造が複雑になるメディアでは売れないでしょう
よしんば生き残ったとしてもCDとドライブを共用できてより大容量なDVDにあっさり駆逐されたんではないかと
はやいタイミングでパソコン向けMDをソニーが出したようですが最初で最後の製品になったようですね
Re: (スコア:0)
安価なオーディオ用メディアを流用できたならワンチャンあったと思うんだけどね。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
そもそも、コーデック著作権保護対策でガチガチのATRAC3を採用している時点で、オーディオデータをPCで読み書きって発想は生じ難いのではないかと。
というか、PC部門はMDを外部記憶に使おうという意識が有っても
この世の春を謳歌してるオーディオ部門は、PC何ソレ?シリコンオーディオ、美味しいの?位の認識だったんじゃないかと。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
著作権がらみで大型商品であるはずだったDATをめちゃくちゃに潰されたトラウマがあるからね。
iPodとiTunesみたいのは日本のもめ事を徹底的に避けるマインドじゃ無理。
ジョブズの「モメたらええがなー!」みたいな豪腕あっての話。
Re: (スコア:0)
ソニーのXアプリというのを使うとomaファイル(中身はATRAC)で管理できたようなことを
書いているページがあるけど、これじゃダメなの?
吸い出したPC以外に持っていくと著作権保護エラーになるみたいだけど、アナログコピーで作った
MDでも同じだったのだろうか?
Re: (スコア:0)
駄目。
PCで作ったデータをMDに入れる操作と、それを元のPCに戻す操作だけがデジタルコピー可能な操作。
MDでの録音(アナログコピー含む)だろうがCDからのダビングだろうが、MDからのデジタルコピーは基本的に一切不可。
仕様上は一回だけデジタルコピー可能なフラグ付けたMDもありうるらしいが(MDウォークマンの取説にそれっぽいことが書いてあった記憶)、一般消費者が用意できないんじゃ無いのと同じなんよねぇ・・・
ソニーのCDウォークマンからMDウォークマンに、リモコン用端子使った専用ケーブルでデジタルダビングとかそういうどうでもいいのもついてるが、一体型デッキでCDからMDに入れるのと同じことしかできんしどうにもならん。
Re: (スコア:0)
CD-Rはまだメディア1枚数千円、CD-RWは存在せず、普及してるリライトメディアは単密~倍密MOが精々の時代。
MDは圧倒的なメディア単価の安さで期待されてたんですよ。早期に出せてればね。
>はやいタイミングでパソコン向けMDをソニーが出したようですが最初で最後の製品になったようですね
MD-DATAは、PC用MDが噂されてから数年もかかって遅いタイミングで出てきた期待外れの製品。
あのタイミングでも音楽用とメディア共用さえできてれば普及の芽はあったんだが。
Re: (スコア:0)
sonyが、VAIOでMDデッキ内蔵のPCを販売していましたが、MP3形式とネットワーク回線の普及により抹殺されました。もっともMDは音楽用でデータ保存には使えませんでしたが。(一部の猛者は改造していたらしいけど)
なにはともあれ、MDデッキが販売しているということはサポート年数が伸びているということでMDデッキ所有者には朗報です。
Re: (スコア:0)
音楽用MDがデータ用に使えなかった(使えないようにされた)のはソニー内部の政治関係(vsソニーミュージック)によるもので、
CD-RメディアもCD-Rドライブも高かったしCD-Rへの書き込みミスもまだ多かったので、
データメディアそのものとしてのMDの筋は悪くなかったのです。
が、BURN-ProofやJust Linkなどのエラー防止技術が一気に普及して、
CD-Rへの書き込みミスがほぼなくなったところで命運が尽きましたね。