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門外漢なんで確認ですけど、論文の内容に問題があったから撤回なんですよね?審査中に著者が死亡したから撤回ってわけじゃないんですよね?
著者が一人で検証中の状態だから撤回みたいです。
本人だけが査読していたってこと?
査読者(著者ではない)が著者に論文の不明確な部分を問い合わせて、著者の返事を待っていたのかも。問い合わせ先(著者側の検証者)が本人だけということで、査読者は別にいると思います。
フェルマーの最終定理のワイルズによる論文が査読されたとき、査読者が証明の解読できない部分を逐一著者に問い合わせて、証明を検証した、という話がサイモン・シン [wikipedia.org]のドキュメンタリーにあったような。その検証で当初の証明には1箇所致命的な誤りがあることが判明し、その誤りを解決してやっと証明が正しいと確認されたと。今回のアティヤによる論文も、査読者がわからない部分を著者に問い合わせて証明を読んでいた途中で、わからない部分が残ったままだと正しいかどうか確認できないので、撤回は致し方ないのでは。
ワイルズの論文(まだ完成してなかった方)も査読期間が長くなったときに公開してはどうかという話が出てたらしいけど、この論文もそのままだと公開されるから査読者が撤回にしたとかそういうことなのかね。
検証があとまわしでも不完全であっても出せばいいのにと思ってしまうけど
ネット上に PDF はありますね。証明を公表した昨年10月にアメリカ数学会のブログ [ams.org]で紹介されたリンクなので、偽物の可能性は低いと思います。https://drive.google.com/file/d/17NBICP6OcUSucrXKNWvzLmrQpfUrEKuY/view [google.com]
本人が亡くなっている以上、検証を確実に進める担保が崩れているのだからやむを得ない。未来に踏襲証明できる人が現れれば、アティヤ氏の名も再び脚光を浴びるだろうし。
論文はすでに公開されてます。(推敲後の論文が公開されてない可能性はありますが。)それと査読者が撤回というのは意味がわかりません。
理解できないので詳しく説明してください。
件の論文である The Riemann hypothesis は査読付き論文に掲載されてなかったはずです。仮に投稿済みだとすると撤回できるのは本人のみで、この状態で雑誌のエディターができるのはリジェクトだけだと思うんですけど。生前彼が投稿済み論文を撤回したならば、それは誤りを発見したということであり、「検証中」というのは筋が通らないのです。査読者とのコミュニケーションで嫌になって論文を撤回したのかもしれませんが。
ていうか著者じゃなくても撤回できるんですね。
著者以外が撤回できるのは、論文がすでに掲載されたケースのみです。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
教えてえろい人(えろくなくても可) (スコア:0)
門外漢なんで確認ですけど、論文の内容に問題があったから撤回なんですよね?
審査中に著者が死亡したから撤回ってわけじゃないんですよね?
Re:教えてえろい人(えろくなくても可) (スコア:2, 興味深い)
著者が一人で検証中の状態だから撤回みたいです。
Re: (スコア:0)
本人だけが査読していたってこと?
Re:教えてえろい人(えろくなくても可) (スコア:1)
査読者(著者ではない)が著者に論文の不明確な部分を問い合わせて、著者の返事を待っていたのかも。問い合わせ先(著者側の検証者)が本人だけということで、査読者は別にいると思います。
フェルマーの最終定理のワイルズによる論文が査読されたとき、査読者が証明の解読できない部分を逐一著者に問い合わせて、証明を検証した、という話がサイモン・シン [wikipedia.org]のドキュメンタリーにあったような。その検証で当初の証明には1箇所致命的な誤りがあることが判明し、その誤りを解決してやっと証明が正しいと確認されたと。
今回のアティヤによる論文も、査読者がわからない部分を著者に問い合わせて証明を読んでいた途中で、わからない部分が残ったままだと正しいかどうか確認できないので、撤回は致し方ないのでは。
Re: (スコア:0)
ワイルズの論文(まだ完成してなかった方)も査読期間が長くなったときに公開してはどうかという話が出てたらしいけど、この論文もそのままだと公開されるから査読者が撤回にしたとかそういうことなのかね。
Re: (スコア:0)
検証があとまわしでも
不完全であっても出せばいいのにと思ってしまうけど
Re:教えてえろい人(えろくなくても可) (スコア:1)
ネット上に PDF はありますね。
証明を公表した昨年10月にアメリカ数学会のブログ [ams.org]で紹介されたリンクなので、偽物の可能性は低いと思います。
https://drive.google.com/file/d/17NBICP6OcUSucrXKNWvzLmrQpfUrEKuY/view [google.com]
Re: (スコア:0)
本人が亡くなっている以上、検証を確実に進める担保が崩れているのだからやむを得ない。
未来に踏襲証明できる人が現れれば、アティヤ氏の名も再び脚光を浴びるだろうし。
Re: (スコア:0)
論文はすでに公開されてます。(推敲後の論文が公開されてない可能性はありますが。)それと査読者が撤回というのは意味がわかりません。
Re: (スコア:0)
理解できないので詳しく説明してください。
件の論文である The Riemann hypothesis は査読付き論文に掲載されてなかったはずです。仮に投稿済みだとすると撤回できるのは本人のみで、この状態で雑誌のエディターができるのはリジェクトだけだと思うんですけど。生前彼が投稿済み論文を撤回したならば、それは誤りを発見したということであり、「検証中」というのは筋が通らないのです。査読者とのコミュニケーションで嫌になって論文を撤回したのかもしれませんが。
Re: (スコア:0)
ていうか著者じゃなくても撤回できるんですね。
Re: (スコア:0)
著者以外が撤回できるのは、論文がすでに掲載されたケースのみです。