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なるほど実売部数を秘匿するのが出版界の慣習なのは分かったけど、それを破った事を批判した所で同調する事はできんな。というか消費者・言論界の外の人間からしたら「なぜ隠すの」というのが率直な感想。作家への敬意とか言ってるけど要は発行部数だけで実際以上に見せかけようとしてるのではないか?と思う。1800人しか手に取ってない本を以て、たまたまそれでも出せるだけの出版社との関係があったからと言って「~という本を出版し」と社会的評価を得るというのはずるいんじゃないの?ある分野の本を出している人間ってそれだけで社会から若干の信用は得られるし、普通の人の意見より尊重されたりする。正直納得がいかないな。
ついでに印税は実売じゃなくて初版部数ベースなんだっけ?印税2%という数字らしいけど実質5.6%か。まだ少ないがこれだけの実売部数の本を出すってんならむしろ自費出版的な世界で経費考えればこんなもんだという気もするな。
とまぁそういう議論にも広がり得るし実売部数はじゃんじゃか公表して欲しい。というか隠して過大に見せかけるのは不誠実でしょ。
公表したこと自体も問題だが、実売部数の少なさの責任を全部作家に押し付けるような態度が出版社としての責任放棄だってことで問題らしいですよ
https://togetter.com/li/1355976 [togetter.com]
この人は「売れないだろうから売らない」っていう努力をしたんじゃないのかな?押し切られたわけだから責任はあるだろうけど。売れない本を持ってきて「売れないのは出版社が悪い」ってのは通らない。引き受けた限りは「売れなかったから責任持て」も通らないが、印税は払ってるわけだし部数を公開するのは別に問題にはならないだろう。
>この人は「売れないだろうから売らない」っていう努力をしたんじゃないのかな?
まぁ、見城氏自身の行動原理としてはぶれてないんだけど、それを勢いあまって自白したおかげで、「もうあんたとは仕事ができない」って総ツッコミを受けてるところ
違うでしょ。そういう建前で「そこそこ売れてますよ」と威張ってた連中の化けの皮が剥がれて「ばらすなよ」って逆切れしてるところじゃないの?色々言い訳はしてるけど。
再販制度とはいえ書店としては相当だよね。実売部数が非公表っての。
>そういう建前で「そこそこ売れてますよ」と威張ってた連中の化けの皮が剥がれて「ばらすなよ」って逆切れしてるところじゃないの?
それこそ違う。ほとんどの連中はそこは問題にしてない(というか元から売れてない自覚がある)
自覚があることと元コメの指摘してることは矛盾しないような。隠したいという心理は自覚が大前提だろうし。
「出版する」(=売る)って判断をした以上、それが売れるか売れないかの責任の所在は出版社。売れないのは著者の責任ではなく、売るという判断をした人間にあるのは当然。
で、著者側は「てめーが売るって判断したんだからその責任はてめーで取れや」って言ってるだけ。
いやいや、ニッチな商品を想定数売れれば責任は取れるでしょ。想定数が少ないことまで責任は負えないよ。逆に想定数を大幅に超えて売れたなら製品企画者の功績と考えていいんじゃない?
そうそう、結局「この本は売れないだろうから出版しない」と判断した見城氏は正しくて、売ると強硬に主張した担当編集に責任があるって事よね。
これって、作者に好意的で出版に努力した担当編集を後ろから撃ってるだけって理解できんのかな?
いや、最終的に担当編集の意見を汲んだ判断を下したのは見城氏。最終的に「売らない」という判断を覆して売るという判断した以上、見城氏が全責任を負うべきだろ。
# 責任者の仕事は最終判断を下し、その判断の結果は自分が責任持つこと。
責任負ったかどうかと今回の発言とそんなに強い関係ありますかね?
つーか、最初の見城氏のツイートが「売れなかったのは作者のせい」と揶揄するように取れる表現だったから。
さらに言えば、一般的な出版契約では宣伝や販売促進は出版社が行うことになっていることも忘れないように。「本を書くのは作者の仕事、それを売れる本に仕上げるのは出版社の仕事」なんですよ。その出版社の仕事を放棄したような発言をされてはねぇ。
あの冊数で販促費に使える予算なんて取れるのかな?印刷して社員に給料払ったらおしまいだし、そもそも無理だったんだよ。。
公表したこと自体も(極一部の人にとっては)問題だがじゃないんですか?ふつーの人にとっては、むしろなんで今までフワついた発行部数なんてもんで散々宣伝打ててたんだよって感じじゃないんですかね
実売部数あげたのも、底辺作家が!って見下すためじゃなくて文庫化に踏み切らなかった理由のデータとして提示しただけでしょう
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
そういう慣習なのは分かったけど (スコア:0)
なるほど実売部数を秘匿するのが出版界の慣習なのは分かったけど、それを破った事を批判した所で同調する事はできんな。
というか消費者・言論界の外の人間からしたら「なぜ隠すの」というのが率直な感想。
作家への敬意とか言ってるけど要は発行部数だけで実際以上に見せかけようとしてるのではないか?と思う。
1800人しか手に取ってない本を以て、たまたまそれでも出せるだけの出版社との関係があったからと言って「~という本を出版し」と社会的評価を得るというのはずるいんじゃないの?
ある分野の本を出している人間ってそれだけで社会から若干の信用は得られるし、普通の人の意見より尊重されたりする。正直納得がいかないな。
ついでに印税は実売じゃなくて初版部数ベースなんだっけ?
印税2%という数字らしいけど実質5.6%か。
まだ少ないがこれだけの実売部数の本を出すってんならむしろ自費出版的な世界で経費考えればこんなもんだという気もするな。
とまぁそういう議論にも広がり得るし実売部数はじゃんじゃか公表して欲しい。
というか隠して過大に見せかけるのは不誠実でしょ。
Re:そういう慣習なのは分かったけど (スコア:2, 興味深い)
公表したこと自体も問題だが、実売部数の少なさの責任を全部作家に押し付けるような態度が出版社としての責任放棄だってことで問題らしいですよ
https://togetter.com/li/1355976 [togetter.com]
Re: (スコア:0)
この人は「売れないだろうから売らない」っていう努力をしたんじゃないのかな?
押し切られたわけだから責任はあるだろうけど。
売れない本を持ってきて「売れないのは出版社が悪い」ってのは通らない。
引き受けた限りは「売れなかったから責任持て」も通らないが、印税は払ってるわけだし部数を公開するのは別に問題にはならないだろう。
Re: (スコア:0)
>この人は「売れないだろうから売らない」っていう努力をしたんじゃないのかな?
まぁ、見城氏自身の行動原理としてはぶれてないんだけど、それを勢いあまって自白したおかげで、
「もうあんたとは仕事ができない」って総ツッコミを受けてるところ
Re: (スコア:0)
違うでしょ。
そういう建前で「そこそこ売れてますよ」と威張ってた連中の化けの皮が剥がれて「ばらすなよ」って逆切れしてるところじゃないの?
色々言い訳はしてるけど。
再販制度とはいえ書店としては相当だよね。実売部数が非公表っての。
Re: (スコア:0)
>そういう建前で「そこそこ売れてますよ」と威張ってた連中の化けの皮が剥がれて「ばらすなよ」って逆切れしてるところじゃないの?
それこそ違う。ほとんどの連中はそこは問題にしてない(というか元から売れてない自覚がある)
Re: (スコア:0)
自覚があることと元コメの指摘してることは矛盾しないような。
隠したいという心理は自覚が大前提だろうし。
Re: (スコア:0)
「出版する」(=売る)って判断をした以上、それが売れるか売れないかの責任の所在は出版社。
売れないのは著者の責任ではなく、売るという判断をした人間にあるのは当然。
で、著者側は「てめーが売るって判断したんだからその責任はてめーで取れや」って言ってるだけ。
Re: (スコア:0)
いやいや、ニッチな商品を想定数売れれば責任は取れるでしょ。
想定数が少ないことまで責任は負えないよ。
逆に想定数を大幅に超えて売れたなら製品企画者の功績と考えていいんじゃない?
Re: (スコア:0)
そうそう、結局「この本は売れないだろうから出版しない」と
判断した見城氏は正しくて、売ると強硬に主張した担当編集に
責任があるって事よね。
これって、作者に好意的で出版に努力した担当編集を
後ろから撃ってるだけって理解できんのかな?
Re: (スコア:0)
いや、最終的に担当編集の意見を汲んだ判断を下したのは見城氏。
最終的に「売らない」という判断を覆して売るという判断した以上、見城氏が全責任を負うべきだろ。
# 責任者の仕事は最終判断を下し、その判断の結果は自分が責任持つこと。
Re: (スコア:0)
責任負ったかどうかと今回の発言とそんなに強い関係ありますかね?
Re: (スコア:0)
つーか、最初の見城氏のツイートが「売れなかったのは作者のせい」と揶揄するように取れる表現だったから。
さらに言えば、一般的な出版契約では宣伝や販売促進は出版社が行うことになっていることも忘れないように。
「本を書くのは作者の仕事、それを売れる本に仕上げるのは出版社の仕事」なんですよ。
その出版社の仕事を放棄したような発言をされてはねぇ。
Re: (スコア:0)
あの冊数で販促費に使える予算なんて取れるのかな?印刷して社員に給料払ったらおしまいだし、そもそも無理だったんだよ。。
Re: (スコア:0)
公表したこと自体も(極一部の人にとっては)問題だが
じゃないんですか?
ふつーの人にとっては、むしろなんで今までフワついた発行部数なんてもんで散々宣伝打ててたんだよって感じじゃないんですかね
実売部数あげたのも、底辺作家が!って見下すためじゃなくて文庫化に踏み切らなかった理由のデータとして提示しただけでしょう