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同じA型でもKANNO(+)とKANNO(-)の血を混ぜると固まるということは、輸血時に問題が出るかもしれないのか。
>(-)は極めてまれなため、輸血を伴うような手術を計画する場合、あらかじめ自分の血液を採っておいて輸血に備えないといけない場合もあるという。
逆に言うと今まで理由がわからないが輸血の結果死亡していた患者がKANNO(-)で死亡したのは+の血を輸血したのが原因だった、ということもじつはあったのかな?
プレスリリースに>1991年に福島県立医科大学附属病院で採られた血液が、既知の血液型とは異なる輸血不適合性を示し、暫定的にKANNO抗原を持たない血液としてKANNO(–)型と命名されました。>その後、同型による輸血不適合性は日本国内で十数例報告されましたが、この血液型を作るKANNO抗原の本体については不明のままでした。>これらの方以外はKANNO 抗原を持ち、KANNO(+)型とよびます。とあるので輸血前の適合検査で弾かれてるんじゃないの?
輸血って既存の36種類の抗原を全部チェックしてるんだろうか。
やるよ。ただ個々の抗原に対して1個づつ解析するんじゃなくて患者の血液と輸血用の血液を試験管の中で、色々なパターンで混合してまとめて調べる。
ということは「あれ?合ってるはずなのに理由はわかんないけどなぜか固まった。この血は輸血できねえや」ってことがたまにあったりするのかな
ある。危険。あと抗原以外の原因で駄目なこともあるので事前試験は必須。
輸血受ける側が未知の稀血でどの血でも適合しなくて、既知のABO以外の血液型判定でもありふれた血液型って判定が出て困ったってことはあるんかな。
もちろんある。
というか、そういう未知の不適合を調査した結果として今回の発見に至った。最初にこの不適合が見つかったのは 1991年だそうなので、それまでは未知。その後は既知だけど原因不明。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
+と-で固まるということは (スコア:4, 興味深い)
同じA型でもKANNO(+)とKANNO(-)の血を混ぜると固まるということは、輸血時に問題が出るかもしれないのか。
>(-)は極めてまれなため、輸血を伴うような手術を計画する場合、あらかじめ自分の血液を採っておいて輸血に備えないといけない場合もあるという。
逆に言うと今まで理由がわからないが輸血の結果死亡していた患者がKANNO(-)で死亡したのは+の血を輸血したのが原因だった、ということもじつはあったのかな?
Re: (スコア:0)
プレスリリースに
>1991年に福島県立医科大学附属病院で採られた血液が、既知の血液型とは異なる輸血不適合性を示し、暫定的にKANNO抗原を持たない血液としてKANNO(–)型と命名されました。
>その後、同型による輸血不適合性は日本国内で十数例報告されましたが、この血液型を作るKANNO抗原の本体については不明のままでした。
>これらの方以外はKANNO 抗原を持ち、KANNO(+)型とよびます。
とあるので輸血前の適合検査で弾かれてるんじゃないの?
Re: (スコア:0)
輸血って既存の36種類の抗原を全部チェックしてるんだろうか。
Re: (スコア:2, 参考になる)
やるよ。ただ個々の抗原に対して1個づつ解析するんじゃなくて
患者の血液と輸血用の血液を試験管の中で、色々なパターンで混合してまとめて調べる。
Re: (スコア:0)
やるよ。ただ個々の抗原に対して1個づつ解析するんじゃなくて
患者の血液と輸血用の血液を試験管の中で、色々なパターンで混合してまとめて調べる。
ということは「あれ?合ってるはずなのに理由はわかんないけどなぜか固まった。この血は輸血できねえや」ってことがたまにあったりするのかな
Re:+と-で固まるということは (スコア:2, 参考になる)
ある。危険。
あと抗原以外の原因で駄目なこともあるので事前試験は必須。
Re: (スコア:0)
輸血受ける側が未知の稀血でどの血でも適合しなくて、既知のABO以外の血液型判定でもありふれた血液型って判定が出て
困ったってことはあるんかな。
Re: (スコア:0)
もちろんある。
というか、そういう未知の不適合を調査した結果として今回の発見に至った。
最初にこの不適合が見つかったのは 1991年だそうなので、それまでは未知。
その後は既知だけど原因不明。