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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
補足(含レス)です (スコア:3, 参考になる)
アイソマーからエネルギーを取り出すのには低出力のγ線を用います。
ハンマーとか電気ショックとかでは今のところムリみたいです。
すると、(半減期を待たずに)大量のγ線を放出するのですね。誘導放出みたいです。
γ線レーザーのもと (#379578) [srad.jp]としても、そう有効かもしれませんね。
アイソマーの量を加減すれば、そのぶん出てくるγ線も加減できるようです。
γ線発信機がいるだけに銃弾につめるのはムリですが、小型のミサイルには詰めるでしょう。
核パルス推進の燃料(#379566) [srad.jp]としても有効でしょう。
γ線成分が多いのは、周囲に推進剤をかぶせることでカバーできるのでは。
パルス核融合なんかでは、毛布をかぶせてあげるのはよくあると聞いたことがあります。
濃縮ウランぐらいの価格で将来的には(今後5年以内)提供できるようになるというので、心して待ちましょう。ちなみに原料はランタンではなくなる予定ですね。
でもなんかかなり高いですね。
/.configure;oddmake;oddmake install
さらなる補足。 (スコア:2, 参考になる)
178Hf に90keV のX(γ)線をあててみたら、γ線(400~500keV) の放射量が4% 増えた、という結果です。結局のところ、励起したHf 核を(そのままじゃ半減期31年なので)より遷移しやすい準位までX線で持ち上げて、遷移を早めるということです。
おもしろいけど、兵器としてはどうなの??????? って感じですね。cross section は 1x10^-21 cm^2 keV なので、かなり強いX線が、しかも90keV 程度のが、必要です。結局、X線photon 1個につき、1つの核が遷移するので、爆発的なγ線を放出するには、最低でも同じ程度のカウントレートのX線源が必要です。ただ、同じ論文に(不完全ながら)遷移の図があるのですが、途中のパスに90keV 程度の遷移もあるので、もしかしたらこの遷移を利用してγ線の放射が強くできるのかもしれません。
Re:さらなる補足。 (スコア:1)
を見ると、ガンマ線崩壊の連鎖反応なわけですが、
臨界量はどのぐらいなんでしょう。
1mg? 1g?
>cross section は 1x10^-21 cm^2 keV
から計算できるはずなんですが、専門家の人、誰か教えて~~!
Re:補足(含レス)です (スコア:1)
この手の話は非公開論文で読んだことはありますが、X線等の極短波長領域でのレーザー発振は
プラズマ輻射応用が専らのところでしょうから、微妙なところだと思います。
もう少し詳述されたペーパーを呼んでみないことには、何とも言えないところですが。
Re:補足(含レス)です (スコア:1)
誤: 呼んでみないことには
正: 読んでみないことには
Re:補足(含レス)です (スコア:0)
と考えて書いたんだけどね
高出力のγ線、X線レーザー発振するのに
核爆発でレーザー励起なんてやってられないし