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https://ja.wikipedia.org/wiki/ [wikipedia.org]ミツバチ>セイヨウミツバチは上限致死温度がトウヨウミツバチよりも低く、蜂球を作ることができないが、やはり大群でモンスズメバチの腹の周りを圧迫し、呼吸を不可能にして約1時間かけて窒息死させるという対抗手段を持っていることがわかった。
一応対抗手段は確認されているようだが、ニホンミツバチの蜂球と比べると効果は薄いのだろうか。
でも、蜂球で駆除できるまでにどれくらいの仲間が虐殺されるんだろうなぁ。オオスズメバチも馬鹿じゃないし、逃れようとする。そう簡単には捕まらないはず。まぁ放っておけば最後の1匹まで虐殺されるし、多少の犠牲があっても生き残る、という面では素晴らしい対抗策。
玉川大学の研究によると、「蜂球形成の過程で、最初にオオスズメバチに飛びついた中心部のミツバチは天敵の大顎によって噛み殺されてしまい、その数は20匹以上に及ぶこともあります。」らしいです。また、蜂球に参加するとその個体の寿命は約1/4に縮んでしまうが、次に蜂球を形成する際には、この寿命が縮んだ個体がオオスズメバチへの「特攻役」を積極的に引き受けるようになるらしいです。さすが、社会性昆虫。
https://www.tamagawa.jp/graduate/news/detail_14741.html [tamagawa.jp]
寿命が?じゃ若い個体しか参加できないじゃんと思ったら余命だったしかし「熱殺蜂球」ってすごい名前や
100単位で狩られるかと思ったら20以上とかそういうレベルで済むのか。で、なんとなくそんな気はしたけど狩られるよりも蜂球作業のダメージのほうが深刻なんだな。それでも淡々とこなして死に役の調整まで入るとか社会性昆虫ってすげーな……
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
セイヨウミツバチの対抗手段 (スコア:5, 興味深い)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ [wikipedia.org]ミツバチ
>セイヨウミツバチは上限致死温度がトウヨウミツバチよりも低く、蜂球を作ることができないが、やはり大群でモンスズメバチの腹の周りを圧迫し、呼吸を不可能にして約1時間かけて窒息死させるという対抗手段を持っていることがわかった。
一応対抗手段は確認されているようだが、ニホンミツバチの蜂球と比べると効果は薄いのだろうか。
Re: (スコア:0)
でも、蜂球で駆除できるまでにどれくらいの仲間が虐殺されるんだろうなぁ。
オオスズメバチも馬鹿じゃないし、逃れようとする。そう簡単には捕まらないはず。
まぁ放っておけば最後の1匹まで虐殺されるし、多少の犠牲があっても生き残る、という面では素晴らしい対抗策。
Re:セイヨウミツバチの対抗手段 (スコア:2, 興味深い)
玉川大学の研究によると、「蜂球形成の過程で、最初にオオスズメバチに飛びついた中心部のミツバチは天敵の大顎によって噛み殺されてしまい、その数は20匹以上に及ぶこともあります。」らしいです。
また、蜂球に参加するとその個体の寿命は約1/4に縮んでしまうが、次に蜂球を形成する際には、この寿命が縮んだ個体がオオスズメバチへの「特攻役」を積極的に引き受けるようになるらしいです。
さすが、社会性昆虫。
https://www.tamagawa.jp/graduate/news/detail_14741.html [tamagawa.jp]
Re: (スコア:0)
寿命が?じゃ若い個体しか参加できないじゃん
と思ったら余命だった
しかし「熱殺蜂球」ってすごい名前や
Re: (スコア:0)
100単位で狩られるかと思ったら20以上とかそういうレベルで済むのか。
で、なんとなくそんな気はしたけど狩られるよりも蜂球作業のダメージのほうが深刻なんだな。
それでも淡々とこなして死に役の調整まで入るとか社会性昆虫ってすげーな……