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オプジーボの仕組みは免疫いじる方法なので、当初の適応だったメラノーマ以外に効く可能性は開発時から指摘されていた。ただし効かない時は全く効かないのが旧来の抗がん剤と違うところで、更には間質性肺炎のような免疫疾患を踏んだ時の副作用が重大なので、標準治療としての適応拡大はハイリスクで踏み切れない。似た問題を引き起こしたイレッサは訴訟沙汰になったし。
あと、患者数の少ないメラノーマだけを対象に開発されたので薬価が狂ったほど高い。さすがに適応拡大後に引き下げられてはいるがそれでもアメリカの倍以上、引き下げたらなぜかアメリカ企業がイチャモン付けてくるわで、健保財政の問題からも拡大するわけにいかない。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
がん万能薬 (スコア:0)
オプジーボの仕組みは免疫いじる方法なので、当初の適応だったメラノーマ以外に効く可能性は開発時から指摘されていた。
ただし効かない時は全く効かないのが旧来の抗がん剤と違うところで、更には間質性肺炎のような免疫疾患を踏んだ時の副作用が重大なので、標準治療としての適応拡大はハイリスクで踏み切れない。似た問題を引き起こしたイレッサは訴訟沙汰になったし。
あと、患者数の少ないメラノーマだけを対象に開発されたので薬価が狂ったほど高い。さすがに適応拡大後に引き下げられてはいるがそれでもアメリカの倍以上、引き下げたらなぜかアメリカ企業がイチャモン付けてくるわで、健保財政の問題からも拡大するわけにいかない。