具体的には、たとえば、原文では、
>One more request. Please try to keep the conspiracy
>theorizing under control, at least in public forums.
となっている部分が、
>最後にもう1つお願いがある。少なくとも公開
補足。このような言葉の選択の問題は、現代でも例があります。すぐに思い出せるのは、Amanda Brown [amanda-brown.com]のLegally Blonde [amanda-brown.com]。Elleが大学の試験で、quasiと書くべきところを全部queasyと書いていた場面があります(映画には該当シーンがありません)。単に"She felt very queasy."と書くよりもずっとイラついた感じが出ますし、quasiという難しい単語を間違えていることでさらに雰囲気が強く表現されています。
MS陰謀論への姿勢 (スコア:2, 参考になる)
http://linuxtoday.com/infrastructure/2003082501026NWCYLL
しかし、日本語訳は陰謀論のいっそうの展開を主張しているかのようになっている。
http://japan.linux.com/opensource/03/08/26/1131222.shtml
具体的には、たとえば、原文では、
>One more request. Please try to keep the conspiracy
>theorizing under control, at least in public forums.
となっている部分が、
>最後にもう1つお願いがある。少なくとも公開
元のタイトルに込められた意味 (スコア:3, 参考になる)
うーん、バイアスというよりも、本質的に訳すのが難しい文章なのでは。これは技術文書ではなく声明だから、言葉の意味を正確に知り、かつその言葉を選択した理由まで想像しないと訳すのは無理です。
例えばタイトル。なかなか訳が過激だったので原文を当たってみると、"Let SCO hang itself" [lwn.net]なんですね。この出展は本文中の
であると見られます。ここで注目すべきは、枕にspeak out(声高にしゃべらせる)とあることです。声高にしゃべれば、当然SCOは世間の目を引きます。これが続
Re:元のタイトルに込められた意味 (スコア:1)
補足。このような言葉の選択の問題は、現代でも例があります。すぐに思い出せるのは、Amanda Brown [amanda-brown.com]のLegally Blonde [amanda-brown.com]。Elleが大学の試験で、quasiと書くべきところを全部queasyと書いていた場面があります(映画には該当シーンがありません)。単に"She felt very queasy."と書くよりもずっとイラついた感じが出ますし、quasiという難しい単語を間違えていることでさらに雰囲気が強く表現されています。
Re:元のタイトルに込められた意味 (スコア:0)