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> 現在使われているダイオードは半導体ダイオード中心だが、電気抵抗によってエネルギー損失が発生し、
エネルギー損失は電気抵抗由来も若干があるが、主には順方向電圧降下によるものじゃないかな?
それに4K程度の温度で現象が確認されても実用という点でどうなのだろう。「低消費電力で発熱の少ない回路が生み出せる」は決して嘘ではないだろうけど誤解を与えるよね。
極めて実用的な研究だと思うけど。製品化に至るまでには数多くのステップが必要なわけで、それに貢献してるかどうかが研究の実用性・価値を決めるわけ。最終ステップまで遠いから実用的でないなんて言い出すと製品化できる研究成果なんて生まれてこなくなる。
製品化に至るプロセスを、研究してる本人ですら説明できないような研究もあるし、研究者が製品化を最初から諦めていて、論文が書けさえすれば、学生が卒業できさえすればいいというような態度で研究してる人もいる。そういうのは正直言って実用的な研究といえるのか疑問だな。
でももっと酷いのは、国立大の常勤の教授なのに研究そのものをやってないし、やる能力もないんだけど、自分が研究室の人事権を握ってることをいいことに全部准教授以下に丸投げっていうクソ教員だけどな。
ほんとこれ。いきなり高温で使えないとダメ研究とか言ったら超電導なんか全く進歩できない。めちゃくちゃまっとうな研究だよな。
#クソ教員といえばやっぱり何しに来てるのかわからん天下り教授
超電導って分野自体水銀の4.2Kからスタートしてますからねそこから研究を重ねて現在の様々な実用機器につながってます
この研究成果については競合技術として半導体ダイオードが存在するので道のりは険しいですが、液体窒素温度まで持ち上げられたら実用レベルになると思うので将来に期待したいところです
まっとうな研究ではあるが、実用的な研究?それは盛り過ぎじゃない?
研究は研究で尊いし、研究しなければ何も始まらない。だけど、そういう研究を実用的とか実用間近を装うとかをやるヤツがいるでしょ?盛っちゃうヤツ。スラドにも居るし、研究者にも居る。そういうのにはもうウンザリなんだわ。
例えば食べ物を提供するという目的で考えると、スーパーで惣菜を売るのは「実用的」だけど、農家の人が畑に種をまくのは「実用的」じゃないと言いたいわけね。
「直ぐに食べられる食品を提供します」の行為が、「スーパーで惣菜を売る」ならその通り、問題無いだろうね。だが「農家の人が畑に種をまく」だとしたら、それは詐欺まがいの行為で、色々問題だろうね。
実用という言葉の意味は「実際に役立つこと、普段の生活に利用可能であること」であって、最終的な成果を今すぐ享受できる状態にあるという意味ではないでしょう。そういうおいしいところだけ頂こうみたいな考え方がシステムを破壊する。
> 実用という言葉の意味は「実際に役立つこと、普段の生活に利用可能であること」であって、最終的な成果を今すぐ享受できる状態にあるという意味ではないでしょう。
「実際に役立つこと、普段の生活に利用可能であること」であって「最終的な成果を今すぐ享受できる状態にある」訳ではない?何か妙な言い方ですが、目処位は立っているんでしょうね、「実際に役立つこと、普段の生活に利用可能であること」と言うなら。
では、例えばSiやSiCのフライホイールダイオードをこの超電導ダイオードに置き換えられるのは何時でしょう。1年後ですか?10年後ですか?小野輝男先生はどう言っています?
多分ね、先生は実用なんて事を言ってはいないでしょう。言っても「エネルギー損失の極めて小さい電子回路の実現へ貢献することが期待されます」程度ですな。先生とは無関係の野次馬の馬鹿が勝手に「低消費電力で発熱の少ない回路が生み出せる」とか言ってるんでしょう。目処が立っていないものを「実用」というのは詐欺的ですな。先生はえらい迷惑。
研究に対して目処が立っているかどうかを問題視するっていかにも官僚が好きそうな考え方ですな。企業で開発する新製品が売れるかどうかだって製品が出来て売ってみないと分からないでしょうに。「この製品を開発して売ったらいくら利益が出るか目処が立っているのか」みたいなこと言うんでしょうね。目処が立つような製品ばかり作るからだんだん競争力がなくなっていくって言っても分からないんでしょうな。
あなたの「実用的」という言葉の意味の理解が間違ってるだけです
> あなたの「実用的」という言葉の意味の理解が間違ってるだけです
GOO じつよう‐てき【実用的】 の解説[形動]実際の用に適するさま。実際に役に立つさま。
新しい辞書が必要みたいですな。実用に供する当てのない「実用的な研究」とはこれいかに。
なんかいかれてるような
この「実用的の意味が間違ってる」なんて言っている人みたいに、妙な日本語を話す人が増えた気がする。あるいは妙な思考か。何なのだろう?これがゆとりなのかな?
横やりです
#3876793
例えば食べ物を提供するという目的で考えると、
が#3876819
「直ぐに食べられる食品を提供します」の行為が、
に置き換えられておかしいです。
スーパーで惣菜を売る人にとって農家の人が種をまき、収穫・出荷する行為は「実用的」です。
単なる強調ですね。というか「食べ物を提供する」が漠然としすぎた問題のある言い方ですね。
スーパーで惣菜を売るのは「実用的」、農家の人が畑に種をまくのは「実用的」じゃないとすれば、その差は実現時間と蓋然性の差。しかし、単なる「食べ物を提供する」なら、いつかは食べ物が供給される(果樹の種なら何年?)、当期は供給されない(芽が出なかったり害獣に食われたり)を含むとなれば、両者に「実用的」か否かの差が出ないんです。なので、差が出る言い方、実現時間が短、蓋然性が高となる「直ぐに食べられる食品を提供」に言い換えたんですね。
#3876793は、よく考えなかったか、よく考えた上で引っ掛けるつもりで「食べ物を提供する」と言ったんでしょうね。#3876819は厳密に言い変える・引掛けに引っかからなかったので「直ぐに食べられる食品を提供」とした、ですね。
#3876971さんは引っかかった?
その種は既に「実用化」されているものだな。実用的な種を開発する品種改良の過程で、これまでにない特性を持った株を見つけた、くらいだろう。実用化できるかどうかはまだわからんが、これをあたかも実用化できそうだと誤解させる発表だと文句を言うのは、有望とみなされず何の発表にも至らぬまま消えていったあまたの株を知らないからだろう。
盛らないと金もらえないし。大学の研究室の教授が、これはもう傍から見てても大丈夫かと思うほどに風呂敷広げまくりで、え?おれの研究めっちゃすごない?と錯覚してしまうぐらいに盛る人だったが、明らかに他の研究室より資金は潤沢で、同級生からもおまえのとこの研究室は金あっていいよなと言われてた。研究室のトップの鏡。ああでなくてはならない。
資金がある=研究で良い成果を出している、ということではない。大した成果が出ているようには見えないが資金を取ってくるのはやたらとうまい研究者ってのはたまにいる。そもそも研究分野によっては必ずしも資金が必要というわけではない。特に今年は出張行かなくていいから。一方で、「研究成果は金で買える」なんて言ってる分野もある。
既存製品を改良する類の研究成果についてはそういう言い分もわかるんだが、今回のこれは超伝導領域で高度な回路を組むにあたりおそらく必須なもの。該当分野自体が切り捨てられるか、上位互換な研究成果が出ない限りは使われるのが確定している。
製品として使われるのは当分無いだろうけど、必須であるなら実用性自体は認める他ない。分野自体に製品化の見込みがあるかは知らんが、今のところ雲を掴むような物だろうな。何しろ超伝導領域でのまともな非線形素子はこれが初なんじゃないかなレベルで未開拓なんで。実用的だけど数年でモノになるような物じゃないなんてほとんど皆承知の上だろう。
・該当分野自体が切り捨てられる(可能性がある)・製品として使われるのは当分無いだろう・分野自体に製品化の見込みがあるかは知らん・雲を掴むような物・数年でモノになるような物じゃない
こういう形容をされるものを実用的と称するのは、一般社会だったら詐欺を強く疑いますな。実用的の意味が違うと言ったのがいるが、それはアカデミックな世界では雲を掴むような物を実用的と呼ぶのかな?もしそうなら、それは象牙の塔症候群と呼べるもの。一般社会と違う言葉、違う意味を使って優越感に浸ったりするヤツ、医学や法律の分野では止めようと言っているヤツね。
これが有用なら異論は無い。完全に用を成さないもの以外は全て有用なんだから。可能性があれば、雲を掴むような物でも問題ない。だけど、実用的はねえ。立派な研究が何か怪しげなものに見えてしまうよ、可哀想に。
分野自体の切り捨てなんて製品化のあとにもバンバン起きるのに何言ってんの。
分野によって定義が違うんじゃなくて、技術のレイヤーが違う。製品実装レベルでの革新は製品に反映されることが実用だけど、基礎的素子の発見はその上の研究に対して実用になる。
あんたの意見は俺が使わない物を実用的と呼ぶことは許さんって言ってるだけだよ。
「基礎的素子の発見はその上の研究に対して実用になる」なんてのは、象牙の塔症候群そのものだな。#3877403で指摘されているものそのまま。何時までそういう馬鹿な真似を続けるつもりか。分野自体の切り捨てが起こりそう、つまり実際にモノにならない可能性もある、そういうもんを実用的と言うのは日本語が不自由過ぎる。それが象牙の塔症候群からだとしても、小学校からの国語の勉強が全然出来てない事を意味するな。
#3878098なんかの日本語が不自由なのが確定しているヤツらはもう手遅れ。言葉が不自由だから、簡単な思考を行う事も出来ないんだろう。何を言われてるのか、何が変なのかも、既に分からなくなっている。だけど、これからを担う人達までこういうのだと困るな。だから小学校で、もっと国語の勉強をさせるべきだ。英語とかコンピュータだとかの教育は国語の勉強がちゃんと出来た後で良い。
そういう領域で活躍している人達の公用語は英語だから日本語なんてどうでもいいですね。
> そういう領域で活躍している人達の公用語は英語だから日本語なんてどうでもいいですね。
母国語がダメで外国語がOKなんてのはまず居ない。ゆとりならなおさら。言葉は思考と直結しているものだから、言葉が不自由なのは単なるクズだろう。クズでも活躍出来る世界なのか?そういう領域ってのは。小野先生、泣くわ。一緒にせんでくれって。
小学校の勉強もままならないヤツが学士だとか博士だとか、片腹痛い。称号を取り上げて、もう一度小学校か幼稚園に入れた方が良いね。
ということは実用的が間違っているのはわかっているんだねでもその間違いに真摯に向き合う事ができないと?それはまずいんじゃない?研究者のみならず人としてもおぼちゃんみたいになっちゃうよ
は同意。
製品化に至るプロセスを、研究してる本人ですら説明できないような研究もあるし、研究者が製品化を最初から諦めていて、論文が書けさえすれば、学生が卒業できさえすればいいというような態度で研究
実用的な研究でなければならない、という方が疑問です。
自分の金で研究するなら実用性なくてもいいと思うけど。国公立の大学・研究機関のなら、出資者の一般市民にとって有用な研究をするのは当たり前じゃない?実用性を誰がどう判断するのかが難しいってのが問題だけど、それは査読論文がちゃんとしたジャーナルに採録になるということで代替するわけ。
税金でやるからこそ、実用的かどうかわからない研究をやるものなんじゃないかな、と思う今日この頃。
出資者にとって有用と分かっているなら、営利企業がお金を集められるから、そこがやればよろしい。でも、それだけだと将来のブレークスルーには足りないから、回収可能性が分からない研究は公費で行わないと、だれもやらなくなっちゃう。
相対性理論や量子力学の研究は20世紀初頭に始まりましたが、「一般市民にとって有用」と分かっていた研究者は当時はたぶん誰もいなかったと思う。でもそれが、20世紀の原子力産業やエレクトロニクス産業を支える大きな柱になった。もちろん、同時並行で実用にならなかった研究もあったんだろうけど。
物理とか化学とか、昔からサイエンスの花形の学問じゃないですか。それを「一般市民にとって有用」と分かっていた研究者は当時はたぶん誰もいなかったって、それはないでしょう。相対性理論は普通に論文になってるし。
イカが光る仕組みを調べることが何かの役に立つとは思っていなかった人が21世紀になってノーベル賞を受賞してますが
>相対性理論や量子力学の研究は20世紀初頭に始まりましたが、「一般市民にとって有用」と分かっていた研究者は当時はたぶん誰もいなかったと思う。でもそれが、20世紀の原子力産業やエレクトロニクス産業を支える大きな柱になった。もちろん、同時並行で実用にならなかった研究もあったんだろうけど。
有名どころじゃ電磁波の研究して単位にも名を残したハインリッヒヘルツ [wikipedia.org]が「電磁波なんて役に立たねー」って考えてたってのがありますね。今じゃ電磁波(電波)がなかったら現代社会成り立たない。
#レントゲンもX線について同じようなこと言ってた気がしたが検索してもみつからなかった#誰か別の人の話と混同してるかも
>出資者の一般市民にとって有用な研究をするのは当たり前じゃない?そんなこと考えながらやってる研究者おるの?いやまぁいることはいるのだろうし、インタビューで聞かれてたらそう答えただろうけど、1mmも思ってなかったね。
論文書いたことないでしょう。
お前が?
俺国公立大学出たけど4年間で1秒もそんなこと思わなかったよ。
研究がどうこう言う前に国語をやり直す必要があるんじゃね?公文式で苦悶して来るとかをよ。
あんまり詳しくないけど、順方向電圧降下と電気抵抗は同じもののことを言ってるのではないの?部門名にもあるけど、インバーター全盛の今、順方向電圧降下のないバリアダイオードは”すごい”ぞ。別にこれができても俺の収入が増えるわけじゃないだろうけど、すごい。
電波望遠鏡など超高感度電波受信機に使えるのでは?
あるいは、順方向電圧降下はしっかり残ってて、電気抵抗がゼロになるものだったり。つまり、電気抵抗によるエネルギーロスは無いけど、順方向電圧降下で死ぬほどエネルギーロスするものとか。イミネー。電源回路で順方向電圧降下(+抵抗)によるエネルギーロスを低くしたいなら、同期整流という技術があるしね。常温超電導でこの超電導ダイオードが出来るなら実用的に素晴らしいけど、4Kとか盛大に温度を下げないと使えないなら実用性は皆無かな。
電流の方向で常伝導と超伝導が入れ替わるだけなので、スイッチと呼ぶのは違う気がする。ダイオードと言うのは間違ってないけど、普通の人が想像するダイオードとは違う。
もちろん、研究は意義あるものですし、方向を外部らか制御できる点なんかとても面白いです。ただ、一般向けリリースでダイオードと言う言葉は使わない方がいいのではないかなぁ。
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損失の理由 (スコア:0)
> 現在使われているダイオードは半導体ダイオード中心だが、電気抵抗によってエネルギー損失が発生し、
エネルギー損失は電気抵抗由来も若干があるが、主には順方向電圧降下によるものじゃないかな?
それに4K程度の温度で現象が確認されても実用という点でどうなのだろう。「低消費電力で発熱の少ない回路が生み出せる」は決して嘘ではないだろうけど誤解を与えるよね。
Re:損失の理由 (スコア:1)
極めて実用的な研究だと思うけど。
製品化に至るまでには数多くのステップが必要なわけで、
それに貢献してるかどうかが研究の実用性・価値を決めるわけ。
最終ステップまで遠いから実用的でないなんて言い出すと製品化できる研究成果なんて生まれてこなくなる。
製品化に至るプロセスを、研究してる本人ですら説明できないような研究もあるし、
研究者が製品化を最初から諦めていて、
論文が書けさえすれば、学生が卒業できさえすればいいというような態度で研究してる人もいる。
そういうのは正直言って実用的な研究といえるのか疑問だな。
でももっと酷いのは、国立大の常勤の教授なのに研究そのものをやってないし、やる能力もないんだけど、
自分が研究室の人事権を握ってることをいいことに全部准教授以下に丸投げっていうクソ教員だけどな。
Re: (スコア:0)
ほんとこれ。いきなり高温で使えないとダメ研究とか言ったら超電導なんか全く進歩できない。
めちゃくちゃまっとうな研究だよな。
#クソ教員といえばやっぱり何しに来てるのかわからん天下り教授
Re: (スコア:0)
超電導って分野自体水銀の4.2Kからスタートしてますからね
そこから研究を重ねて現在の様々な実用機器につながってます
この研究成果については競合技術として半導体ダイオードが存在するので道のりは険しいですが、
液体窒素温度まで持ち上げられたら実用レベルになると思うので将来に期待したいところです
Re: (スコア:0)
まっとうな研究ではあるが、実用的な研究?それは盛り過ぎじゃない?
研究は研究で尊いし、研究しなければ何も始まらない。
だけど、そういう研究を実用的とか実用間近を装うとかをやるヤツがいるでしょ?
盛っちゃうヤツ。スラドにも居るし、研究者にも居る。そういうのにはもうウンザリなんだわ。
Re: (スコア:0)
例えば食べ物を提供するという目的で考えると、
スーパーで惣菜を売るのは「実用的」だけど、
農家の人が畑に種をまくのは「実用的」じゃないと言いたいわけね。
Re: (スコア:0)
「直ぐに食べられる食品を提供します」の行為が、「スーパーで惣菜を売る」ならその通り、問題無いだろうね。
だが「農家の人が畑に種をまく」だとしたら、それは詐欺まがいの行為で、色々問題だろうね。
Re: (スコア:0)
実用という言葉の意味は「実際に役立つこと、普段の生活に利用可能であること」であって、
最終的な成果を今すぐ享受できる状態にあるという意味ではないでしょう。
そういうおいしいところだけ頂こうみたいな考え方がシステムを破壊する。
Re: (スコア:0)
> 実用という言葉の意味は「実際に役立つこと、普段の生活に利用可能であること」であって、最終的な成果を今すぐ享受できる状態にあるという意味ではないでしょう。
「実際に役立つこと、普段の生活に利用可能であること」であって「最終的な成果を今すぐ享受できる状態にある」訳ではない?何か妙な言い方ですが、目処位は立っているんでしょうね、「実際に役立つこと、普段の生活に利用可能であること」と言うなら。
では、例えばSiやSiCのフライホイールダイオードをこの超電導ダイオードに置き換えられるのは何時でしょう。1年後ですか?10年後ですか?小野輝男先生はどう言っています?
多分ね、先生は実用なんて事を言ってはいないでしょう。言っても「エネルギー損失の極めて小さい電子回路の実現へ貢献することが期待されます」程度ですな。先生とは無関係の野次馬の馬鹿が勝手に「低消費電力で発熱の少ない回路が生み出せる」とか言ってるんでしょう。目処が立っていないものを「実用」というのは詐欺的ですな。先生はえらい迷惑。
Re: (スコア:0)
研究に対して目処が立っているかどうかを問題視するっていかにも官僚が好きそうな考え方ですな。
企業で開発する新製品が売れるかどうかだって製品が出来て売ってみないと分からないでしょうに。
「この製品を開発して売ったらいくら利益が出るか目処が立っているのか」みたいなこと言うんでしょうね。
目処が立つような製品ばかり作るからだんだん競争力がなくなっていくって言っても分からないんでしょうな。
Re: (スコア:0)
あなたの「実用的」という言葉の意味の理解が間違ってるだけです
Re: (スコア:0)
> あなたの「実用的」という言葉の意味の理解が間違ってるだけです
GOO
じつよう‐てき【実用的】 の解説
[形動]実際の用に適するさま。実際に役に立つさま。
新しい辞書が必要みたいですな。実用に供する当てのない「実用的な研究」とはこれいかに。
Re: (スコア:0)
なんかいかれてるような
Re: (スコア:0)
この「実用的の意味が間違ってる」なんて言っている人みたいに、妙な日本語を話す人が増えた気がする。
あるいは妙な思考か。
何なのだろう?
これがゆとりなのかな?
Re: (スコア:0)
横やりです
#3876793
例えば食べ物を提供するという目的で考えると、
が
#3876819
「直ぐに食べられる食品を提供します」の行為が、
に置き換えられておかしいです。
スーパーで惣菜を売る人にとって農家の人が種をまき、収穫・出荷する行為は「実用的」です。
Re: (スコア:0)
単なる強調ですね。というか「食べ物を提供する」が漠然としすぎた問題のある言い方ですね。
スーパーで惣菜を売るのは「実用的」、農家の人が畑に種をまくのは「実用的」じゃないとすれば、その差は実現時間と蓋然性の差。しかし、単なる「食べ物を提供する」なら、いつかは食べ物が供給される(果樹の種なら何年?)、当期は供給されない(芽が出なかったり害獣に食われたり)を含むとなれば、両者に「実用的」か否かの差が出ないんです。
なので、差が出る言い方、実現時間が短、蓋然性が高となる「直ぐに食べられる食品を提供」に言い換えたんですね。
#3876793は、よく考えなかったか、よく考えた上で引っ掛けるつもりで「食べ物を提供する」と言ったんでしょうね。#3876819は厳密に言い変える・引掛けに引っかからなかったので「直ぐに食べられる食品を提供」とした、ですね。
#3876971さんは引っかかった?
Re: (スコア:0)
その種は既に「実用化」されているものだな。
実用的な種を開発する品種改良の過程で、これまでにない特性を持った株を見つけた、くらいだろう。
実用化できるかどうかはまだわからんが、これをあたかも実用化できそうだと誤解させる発表だと文句を言うのは、
有望とみなされず何の発表にも至らぬまま消えていったあまたの株を知らないからだろう。
Re: (スコア:0)
盛らないと金もらえないし。
大学の研究室の教授が、これはもう傍から見てても大丈夫かと思うほどに風呂敷広げまくりで、
え?おれの研究めっちゃすごない?と錯覚してしまうぐらいに盛る人だったが、
明らかに他の研究室より資金は潤沢で、同級生からもおまえのとこの研究室は金あっていいよなと言われてた。
研究室のトップの鏡。ああでなくてはならない。
Re: (スコア:0)
資金がある=研究で良い成果を出している、ということではない。
大した成果が出ているようには見えないが資金を取ってくるのはやたらとうまい研究者ってのはたまにいる。
そもそも研究分野によっては必ずしも資金が必要というわけではない。特に今年は出張行かなくていいから。
一方で、「研究成果は金で買える」なんて言ってる分野もある。
Re: (スコア:0)
既存製品を改良する類の研究成果についてはそういう言い分もわかるんだが、
今回のこれは超伝導領域で高度な回路を組むにあたりおそらく必須なもの。
該当分野自体が切り捨てられるか、上位互換な研究成果が出ない限りは使われるのが確定している。
製品として使われるのは当分無いだろうけど、必須であるなら実用性自体は認める他ない。
分野自体に製品化の見込みがあるかは知らんが、今のところ雲を掴むような物だろうな。
何しろ超伝導領域でのまともな非線形素子はこれが初なんじゃないかなレベルで未開拓なんで。
実用的だけど数年でモノになるような物じゃないなんてほとんど皆承知の上だろう。
Re: (スコア:0)
・該当分野自体が切り捨てられる(可能性がある)
・製品として使われるのは当分無いだろう
・分野自体に製品化の見込みがあるかは知らん
・雲を掴むような物
・数年でモノになるような物じゃない
こういう形容をされるものを実用的と称するのは、一般社会だったら詐欺を強く疑いますな。実用的の意味が違うと言ったのがいるが、それはアカデミックな世界では雲を掴むような物を実用的と呼ぶのかな?もしそうなら、それは象牙の塔症候群と呼べるもの。一般社会と違う言葉、違う意味を使って優越感に浸ったりするヤツ、医学や法律の分野では止めようと言っているヤツね。
これが有用なら異論は無い。完全に用を成さないもの以外は全て有用なんだから。可能性があれば、雲を掴むような物でも問題ない。だけど、実用的はねえ。立派な研究が何か怪しげなものに見えてしまうよ、可哀想に。
Re: (スコア:0)
分野自体の切り捨てなんて製品化のあとにもバンバン起きるのに何言ってんの。
分野によって定義が違うんじゃなくて、技術のレイヤーが違う。
製品実装レベルでの革新は製品に反映されることが実用だけど、
基礎的素子の発見はその上の研究に対して実用になる。
あんたの意見は俺が使わない物を実用的と呼ぶことは許さんって言ってるだけだよ。
Re: (スコア:0)
「基礎的素子の発見はその上の研究に対して実用になる」なんてのは、象牙の塔症候群そのものだな。
#3877403で指摘されているものそのまま。
何時までそういう馬鹿な真似を続けるつもりか。
分野自体の切り捨てが起こりそう、つまり実際にモノにならない可能性もある、そういうもんを実用的と言うのは日本語が不自由過ぎる。
それが象牙の塔症候群からだとしても、小学校からの国語の勉強が全然出来てない事を意味するな。
#3878098なんかの日本語が不自由なのが確定しているヤツらはもう手遅れ。
言葉が不自由だから、簡単な思考を行う事も出来ないんだろう。
何を言われてるのか、何が変なのかも、既に分からなくなっている。
だけど、これからを担う人達までこういうのだと困るな。
だから小学校で、もっと国語の勉強をさせるべきだ。
英語とかコンピュータだとかの教育は国語の勉強がちゃんと出来た後で良い。
Re: (スコア:0)
そういう領域で活躍している人達の公用語は英語だから日本語なんてどうでもいいですね。
Re: (スコア:0)
> そういう領域で活躍している人達の公用語は英語だから日本語なんてどうでもいいですね。
母国語がダメで外国語がOKなんてのはまず居ない。ゆとりならなおさら。
言葉は思考と直結しているものだから、言葉が不自由なのは単なるクズだろう。
クズでも活躍出来る世界なのか?そういう領域ってのは。
小野先生、泣くわ。一緒にせんでくれって。
小学校の勉強もままならないヤツが学士だとか博士だとか、片腹痛い。称号を取り上げて、もう一度小学校か幼稚園に入れた方が良いね。
Re: (スコア:0)
ということは実用的が間違っているのはわかっているんだね
でもその間違いに真摯に向き合う事ができないと?
それはまずいんじゃない?研究者のみならず人としても
おぼちゃんみたいになっちゃうよ
Re: (スコア:0)
極めて実用的な研究だと思うけど。
製品化に至るまでには数多くのステップが必要なわけで、
それに貢献してるかどうかが研究の実用性・価値を決めるわけ。
最終ステップまで遠いから実用的でないなんて言い出すと製品化できる研究成果なんて生まれてこなくなる。
は同意。
製品化に至るプロセスを、研究してる本人ですら説明できないような研究もあるし、
研究者が製品化を最初から諦めていて、
論文が書けさえすれば、学生が卒業できさえすればいいというような態度で研究
Re: (スコア:0)
実用的な研究でなければならない、という方が疑問です。
自分の金で研究するなら実用性なくてもいいと思うけど。
国公立の大学・研究機関のなら、出資者の一般市民にとって有用な研究をするのは当たり前じゃない?
実用性を誰がどう判断するのかが難しいってのが問題だけど、
それは査読論文がちゃんとしたジャーナルに採録になるということで代替するわけ。
Re:損失の理由 (スコア:1)
税金でやるからこそ、実用的かどうかわからない研究をやるものなんじゃないかな、と思う今日この頃。
出資者にとって有用と分かっているなら、営利企業がお金を集められるから、そこがやればよろしい。でも、それだけだと将来のブレークスルーには足りないから、回収可能性が分からない研究は公費で行わないと、だれもやらなくなっちゃう。
相対性理論や量子力学の研究は20世紀初頭に始まりましたが、「一般市民にとって有用」と分かっていた研究者は当時はたぶん誰もいなかったと思う。でもそれが、20世紀の原子力産業やエレクトロニクス産業を支える大きな柱になった。もちろん、同時並行で実用にならなかった研究もあったんだろうけど。
Re: (スコア:0)
物理とか化学とか、昔からサイエンスの花形の学問じゃないですか。
それを「一般市民にとって有用」と分かっていた研究者は当時はたぶん誰もいなかったって、それはないでしょう。
相対性理論は普通に論文になってるし。
Re: (スコア:0)
イカが光る仕組みを調べることが何かの役に立つとは思っていなかった人が21世紀になってノーベル賞を受賞してますが
Re: (スコア:0)
>相対性理論や量子力学の研究は20世紀初頭に始まりましたが、「一般市民にとって有用」と分かっていた研究者は当時はたぶん誰もいなかったと思う。でもそれが、20世紀の原子力産業やエレクトロニクス産業を支える大きな柱になった。もちろん、同時並行で実用にならなかった研究もあったんだろうけど。
有名どころじゃ電磁波の研究して単位にも名を残したハインリッヒヘルツ [wikipedia.org]が
「電磁波なんて役に立たねー」って考えてたってのがありますね。
今じゃ電磁波(電波)がなかったら現代社会成り立たない。
#レントゲンもX線について同じようなこと言ってた気がしたが検索してもみつからなかった
#誰か別の人の話と混同してるかも
Re: (スコア:0)
>出資者の一般市民にとって有用な研究をするのは当たり前じゃない?
そんなこと考えながらやってる研究者おるの?
いやまぁいることはいるのだろうし、インタビューで聞かれてたらそう答えただろうけど、1mmも思ってなかったね。
Re: (スコア:0)
論文書いたことないでしょう。
Re: (スコア:0)
お前が?
Re: (スコア:0)
俺国公立大学出たけど4年間で1秒もそんなこと思わなかったよ。
Re: (スコア:0)
研究がどうこう言う前に
国語をやり直す必要があるんじゃね?
公文式で苦悶して来るとかをよ。
Re: (スコア:0)
あんまり詳しくないけど、順方向電圧降下と電気抵抗は同じもののことを言ってるのではないの?
部門名にもあるけど、インバーター全盛の今、順方向電圧降下のないバリアダイオードは”すごい”ぞ。
別にこれができても俺の収入が増えるわけじゃないだろうけど、すごい。
Re:損失の理由 (スコア:2)
んで今回のブツは、電流の方向に対して「臨界電流が変わる!」というもの。なので電気抵抗が変わる、というのもやや違う気がします。大電流が流せるとは(あまり)思えないので、どちらかというとIC内部のスイッチング向けかなあと。
Re: (スコア:0)
電波望遠鏡など超高感度電波受信機に使えるのでは?
Re: (スコア:0)
あるいは、順方向電圧降下はしっかり残ってて、電気抵抗がゼロになるものだったり。
つまり、電気抵抗によるエネルギーロスは無いけど、順方向電圧降下で死ぬほどエネルギーロスするものとか。イミネー。
電源回路で順方向電圧降下(+抵抗)によるエネルギーロスを低くしたいなら、同期整流という技術があるしね。
常温超電導でこの超電導ダイオードが出来るなら実用的に素晴らしいけど、4Kとか盛大に温度を下げないと使えないなら実用性は皆無かな。
Re:損失の理由 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
電流の方向で常伝導と超伝導が入れ替わるだけなので、スイッチと呼ぶのは違う気がする。
ダイオードと言うのは間違ってないけど、普通の人が想像するダイオードとは違う。
もちろん、研究は意義あるものですし、方向を外部らか制御できる点なんかとても面白いです。
ただ、一般向けリリースでダイオードと言う言葉は使わない方がいいのではないかなぁ。