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「トランペットのように演奏する楽器」なのに「実際にホルン奏者が演奏した」って変ですよね.トランペットのような楽器なら,普通はトランペット奏者に演奏を頼むものです.研究ってのはそういうものです.
元論文を確認しました.論文のタイトルは First record of the sound produced by the oldest Upper Paleolithic seashell horn です.
つまり seashell horn ,著者たちは「ホルン」と呼んでます.この場合のホルンってのは貝殻とか動物の角から作った楽器,法螺貝とか角笛のこと.(この角笛が進化したものが金管楽器のホルン)
じゃあ「トランペットのように演奏する楽器」ってのはどこから出てきたのか? 論文を斜め読みすると- The seashell was entrusted to a musicologist and horn player- To play the shell, the musician vibrated his lips in the manner necessary to play the trumpet or tromboneとありました
まとめると- 楽器としてはホルン- ホルンだから演奏はホルン奏者(horn player)に依頼した- 音を出すには,トランペットやトロンボーンのように唇を振動させる必要ありということでした
これが正解かな。唇を振動させて演奏するトランペットのようなリップリード系の管楽器(今の金管楽器)なので、管楽器奏者(horn player)がといったところ。つまり「楽器としてはホルン」という元論文の確認の仕方がそもそもまちがってるという、なんとも残念な……。このホルンが管楽器ということであれば、そう書いたと思いますので。
ちなみにコルネットという楽器は、楽器の知識をあまりお持ちでない方が見るとおおよそトランペットですが、語源はホルン(角笛)のイタリア語cornoからきてます。
#ホルン奏者(アマチュア)です。
楽器のホルンぢゃなくって、素直に末広がりのラッパ状の『ホーン』と解釈すれば問題なく理解できるのでは?ラッパをトランペットよりも丸く巻いてあれば楽器としてはホルンになりますが
「ホルンだから依頼した」とは書いてないような気がしますが。
今の形状からは分かりにくいですが、ホルンもトランペットも、よく似た楽器なのです。どちらも、ピストンのないラッパから進化していったものです。楽器の分類として、両方を同じグループとして扱う場合もあります。
名称も似ていることが多く、例えば、トランペットとよく似た楽器として、フリューゲルホルンというものがあります。また、同じようにトランペットとよく似たコルネットという楽器がありますが、ホルンはイタリア語でコルノと言い、これから派生した名称です。
最初に刷り込まれた「たとえば~」に延々と執着するひとって面倒くさいよね
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トランペットなのかホルンなのか? (スコア:3)
「トランペットのように演奏する楽器」なのに「実際にホルン奏者が演奏した」って変ですよね.
トランペットのような楽器なら,普通はトランペット奏者に演奏を頼むものです.研究ってのはそういうものです.
元論文を確認しました.
論文のタイトルは First record of the sound produced by the oldest Upper Paleolithic seashell horn です.
つまり seashell horn ,著者たちは「ホルン」と呼んでます.この場合のホルンってのは貝殻とか動物の角から作った楽器,法螺貝とか角笛のこと.
(この角笛が進化したものが金管楽器のホルン)
じゃあ「トランペットのように演奏する楽器」ってのはどこから出てきたのか? 論文を斜め読みすると
- The seashell was entrusted to a musicologist and horn player
- To play the shell, the musician vibrated his lips in the manner necessary to play the trumpet or trombone
とありました
まとめると
- 楽器としてはホルン
- ホルンだから演奏はホルン奏者(horn player)に依頼した
- 音を出すには,トランペットやトロンボーンのように唇を振動させる必要あり
ということでした
Re:トランペットなのかホルンなのか? (スコア:1)
金管・木管含めてhorn sectionとか言ったりしますから、horn playerは管楽器奏者とかラッパ吹きくらいの訳でよくて、ホルンにこだわる必要はないと思います。
ちなみに、ホルンも金管楽器ですから、トランペットやトロンボーンのように唇を振動させる必要があります。
Re: (スコア:0)
これが正解かな。
唇を振動させて演奏するトランペットのようなリップリード系の管楽器(今の金管楽器)なので、
管楽器奏者(horn player)がといったところ。
つまり「楽器としてはホルン」という元論文の確認の仕方がそもそもまちがってるという、なんとも残念な……。
このホルンが管楽器ということであれば、そう書いたと思いますので。
ちなみにコルネットという楽器は、楽器の知識をあまりお持ちでない方が見るとおおよそトランペットですが、
語源はホルン(角笛)のイタリア語cornoからきてます。
#ホルン奏者(アマチュア)です。
Re: (スコア:0)
楽器のホルンぢゃなくって、素直に末広がりのラッパ状の『ホーン』と解釈すれば問題なく理解できるのでは?
ラッパをトランペットよりも丸く巻いてあれば楽器としてはホルンになりますが
Re: (スコア:0)
「ホルンだから依頼した」とは書いてないような気がしますが。
今の形状からは分かりにくいですが、ホルンもトランペットも、よく似た楽器なのです。
どちらも、ピストンのないラッパから進化していったものです。
楽器の分類として、両方を同じグループとして扱う場合もあります。
名称も似ていることが多く、例えば、トランペットとよく似た楽器として、フリューゲルホルンというものがあります。
また、同じようにトランペットとよく似たコルネットという楽器がありますが、ホルンはイタリア語でコルノと言い、これから派生した名称です。
Re: (スコア:0)
最初に刷り込まれた「たとえば~」に延々と執着するひとって面倒くさいよね