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水素と反応して一酸化炭素と水ができるそうな。https://www.toshiba.co.jp/rdc/detail/1903_02.htm [toshiba.co.jp]
人工光合成ネタだったのかパッと見意味わからないからスルーしてた
元ネタはそうみたいだけど、記事読んでもさっぱりわかんないなエネルギーはどうやって渡すんだろコレ光が当たってどうこうというものには見えないが
あ、NHKのに書いてあった> 二酸化炭素を電気を使って一酸化炭素などに変換します。えぇ…?その電機は火力発電でとか…?まぁ太陽電池とか使えばいい話なのか送電網につなぐ必要や電源安定性とか要らないんだったら価値あるんかな
本物の光合成だと糖かその重合しか選べない上に、ゴミもいっぱい出るから、COからってのは潰しが効いて意外と需要ありそうな気がする。誇張して言えば、太陽電池でガソリンを作るって話になるわけだし。
フィッシャー・トロプシュ法https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%... [wikipedia.org]
> まぁ太陽電池とか使えばいい話なのか
そういうことです。風力とか太陽光は潜在的なキャパシティはすごく大きいんだけど(日本の場合でも国土の2%に太陽光パネルを置けば全電力を賄えるくらい。 今は森を切り開いて自然破壊してパネルを置いてるのが目立ってて最悪ですが、 既に人間が使ってる土地だけで面積だけなら十分にある。 たとえば道路だけで合計しても国土の3%になる)電力供給と需要の時間がずれているのが大問題なわけです。
で、そういう過剰な発電能力を使ってCO2を固定して燃料にしたり、水を分解して水素にして燃料や燃料電池にしたりするっていう目論見なわけです。
以前からあるネタですよ。
CO2の処理では、溶媒中で行い光で還元するもの(以前の豊田中研のもの)と、電気で還元するものがあります。
反応効率は同じとして、光の場合は体積が使えます。(が、吸光するので思ったほどは厚みとれないと思う)電気の場合は、他の電気分解と同じく電極反応になるので処理量は電極面積に依存します。
生成物は、水相での電極反応の場合は多様でCOからエチレンまで生成します。東芝のPRでは、反応の際、溶媒(この場合は水)のCO2溶解性も要因で効率悪いから溶媒使わないで気相/表面反応にした、ということです。
水素源である水がないので、還元反応ではなく、CO2から酸素が脱離するだけの反応になるということ。副生成物は少なそうですが、CO2/COの分離は必要かも。
あと、フィッシャー トロプシュ反応は、反応場が高温なのでエネルギー効率どうなん?とは思います。
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
何ができるのかなぁ? (スコア:0)
水素と反応して一酸化炭素と水ができるそうな。
https://www.toshiba.co.jp/rdc/detail/1903_02.htm [toshiba.co.jp]
Re:何ができるのかなぁ? (スコア:1)
人工光合成ネタだったのか
パッと見意味わからないからスルーしてた
Re: (スコア:0)
元ネタはそうみたいだけど、記事読んでもさっぱりわかんないな
エネルギーはどうやって渡すんだろコレ
光が当たってどうこうというものには見えないが
あ、NHKのに書いてあった
> 二酸化炭素を電気を使って一酸化炭素などに変換します。
えぇ…?その電機は火力発電でとか…?
まぁ太陽電池とか使えばいい話なのか
送電網につなぐ必要や電源安定性とか要らないんだったら価値あるんかな
Re:何ができるのかなぁ? (スコア:1)
本物の光合成だと糖かその重合しか選べない上に、ゴミもいっぱい出るから、COからってのは潰しが効いて意外と需要ありそうな気がする。誇張して言えば、太陽電池でガソリンを作るって話になるわけだし。
フィッシャー・トロプシュ法
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%... [wikipedia.org]
Re:何ができるのかなぁ? (スコア:1)
> まぁ太陽電池とか使えばいい話なのか
そういうことです。
風力とか太陽光は潜在的なキャパシティはすごく大きいんだけど
(日本の場合でも国土の2%に太陽光パネルを置けば全電力を賄えるくらい。
今は森を切り開いて自然破壊してパネルを置いてるのが目立ってて最悪ですが、
既に人間が使ってる土地だけで面積だけなら十分にある。
たとえば道路だけで合計しても国土の3%になる)
電力供給と需要の時間がずれているのが大問題なわけです。
で、そういう過剰な発電能力を使ってCO2を固定して燃料にしたり、
水を分解して水素にして燃料や燃料電池にしたりするっていう目論見なわけです。
Re: (スコア:0)
以前からあるネタですよ。
CO2の処理では、溶媒中で行い光で還元するもの(以前の豊田中研のもの)と、
電気で還元するものがあります。
反応効率は同じとして、光の場合は体積が使えます。
(が、吸光するので思ったほどは厚みとれないと思う)
電気の場合は、他の電気分解と同じく電極反応になるので処理量は電極面積に依存します。
生成物は、水相での電極反応の場合は多様でCOからエチレンまで生成します。
東芝のPRでは、反応の際、溶媒(この場合は水)のCO2溶解性も要因で効率悪いから
溶媒使わないで気相/表面反応にした、ということです。
水素源である水がないので、還元反応ではなく、
CO2から酸素が脱離するだけの反応になるということ。
副生成物は少なそうですが、CO2/COの分離は必要かも。
あと、フィッシャー トロプシュ反応は、反応場が高温なので
エネルギー効率どうなん?とは思います。