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ナノメートルの次にいきなり20Aとか18Aとか出てきて何かと思ったんですが、ITmediaの記事には「1.8nm相当」と書いてあるので、オングストローム(Å、1Å = 0.1nm = 100pm)のことですかね。SI系では廃止されてますが
2025年までに「1.8nm相当」に――Intelが半導体生産のロードマップを説明https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2107/27/news069.html [itmedia.co.jp]
オングストローム復活して欲しいなあ~。mと㎜の間に㎝があると便利なように、nmとpmの間にÅがあると座りがいいんだよ。
Intelなんて発表で「"Ångstrom era" (オングストローム時代)」を連呼してるし。Sub-10nm eraとか、Sub-1nm eraとか言いにくいだけでなく、結晶格子・分子ベースの技術である限り、10pmの時代が来ることはないからな~。
あと、今気付いたけど、Unicodeの"Å"と"A"は検索エンジンや単語検索で、ウムラウトの有無、ßとssと同じように混ぜても検索してくれるんだね…。
コード同じかわからないけど、ノルウェー語とかであるからじゃない?
平方キロメートルと平方メートルの間にヘクタールやアールがあると便利なようなものか。
日本だと反とか町のほうが便利ですよ。
--ともあれ、ヤードポンド法は滅びるべきである。
--ともあれ、尺貫法は滅びるべきである。
結晶格子の格子サイズ「格子定数」は普通Åで書くし(※)、結晶や分子中の原子間の距離は大体1~数Å。
単一原子だけ見るならpm表記でいいけど、電流を流すようなサイズだとpmは桁が過剰で精度について誤解を与えてしまう。そして、nm表示だと「0.」がうざい!身長170㎝(靴下+髪有での測定)の人を、1700mmと言うと、その精度に意味があるの?って思うのと一緒。
プロセスルールがここに至って、工学的にÅが丁度いい感じになったのさ。
※Googleで「{金属名} 結晶格子」を検索すると、 結晶の性質が表示されるが、今でも格子定数はÅ表記のまま。
1990年代後半「0.18μm」が最先端プロセスだった時代にゲートアレイやセミカスタムを作っていたことがあるなあ、懐い。
# ナノメートル表記になったのって0.09μm=90nmのころだっけ?
130nmとか言ってた様な。
半導体の設計・製造分野ではオングストロームは割と一般的ですね。ICの水平方向はumかnm単位、垂直方向はAが多いです。配線と配線の間の層間膜が厚さ2000Aとか、ゲートが50Aとか普通に使われてます。厚さ2umでも、20kAと書かれる場合も結構あります。
10nmを「7」に変更して数字を他社と合わせるのも、反対する人はもういないでしょう。業界標準のTSMCに合わせてくれるのは分かりやすくて助かる。
何よりも一般国民は数字だけ見てインテル遅れてると思いますから
一般国民はそんなとこみない
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
オングストローム? (スコア:1)
ナノメートルの次にいきなり20Aとか18Aとか出てきて何かと思ったんですが、
ITmediaの記事には「1.8nm相当」と書いてあるので、
オングストローム(Å、1Å = 0.1nm = 100pm)のことですかね。
SI系では廃止されてますが
2025年までに「1.8nm相当」に――Intelが半導体生産のロードマップを説明
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2107/27/news069.html [itmedia.co.jp]
Re: (スコア:0)
オングストローム復活して欲しいなあ~。
mと㎜の間に㎝があると便利なように、nmとpmの間にÅがあると座りがいいんだよ。
Intelなんて発表で「"Ångstrom era" (オングストローム時代)」を連呼してるし。
Sub-10nm eraとか、Sub-1nm eraとか言いにくいだけでなく、
結晶格子・分子ベースの技術である限り、10pmの時代が来ることはないからな~。
あと、今気付いたけど、Unicodeの"Å"と"A"は検索エンジンや単語検索で、
ウムラウトの有無、ßとssと同じように混ぜても検索してくれるんだね…。
Re: (スコア:0)
コード同じかわからないけど、ノルウェー語とかであるからじゃない?
Re: (スコア:0)
平方キロメートルと平方メートルの間にヘクタールやアールがあると便利なようなものか。
Re: (スコア:0)
日本だと反とか町のほうが便利ですよ。
--
ともあれ、ヤードポンド法は滅びるべきである。
お約束 (スコア:2)
--
ともあれ、尺貫法は滅びるべきである。
Re: (スコア:0)
結晶格子の格子サイズ「格子定数」は普通Åで書くし(※)、
結晶や分子中の原子間の距離は大体1~数Å。
単一原子だけ見るならpm表記でいいけど、電流を流すようなサイズだとpmは桁が過剰で
精度について誤解を与えてしまう。そして、nm表示だと「0.」がうざい!
身長170㎝(靴下+髪有での測定)の人を、1700mmと言うと、その精度に意味があるの?
って思うのと一緒。
プロセスルールがここに至って、工学的にÅが丁度いい感じになったのさ。
※Googleで「{金属名} 結晶格子」を検索すると、
結晶の性質が表示されるが、今でも格子定数はÅ表記のまま。
Re: (スコア:0)
1990年代後半「0.18μm」が最先端プロセスだった時代にゲートアレイやセミカスタムを作っていたことがあるなあ、懐い。
# ナノメートル表記になったのって0.09μm=90nmのころだっけ?
Re: (スコア:0)
130nmとか言ってた様な。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
半導体の設計・製造分野ではオングストロームは割と一般的ですね。
ICの水平方向はumかnm単位、垂直方向はAが多いです。
配線と配線の間の層間膜が厚さ2000Aとか、ゲートが50Aとか普通に使われてます。
厚さ2umでも、20kAと書かれる場合も結構あります。
10nmを「7」に変更して数字を他社と合わせるのも、反対する人はもういないでしょう。
業界標準のTSMCに合わせてくれるのは分かりやすくて助かる。
Re: (スコア:0)
何よりも一般国民は数字だけ見てインテル遅れてると思いますから
Re: (スコア:0)
一般国民はそんなとこみない
Re: (スコア:0)
CEO の交代の時、「IBMと先端的な半導体の研究・開発で協業する」という話はあったけど、そんなのどこもやっていた話の気もするしね。
「米Qualcomm」とか、他社も絡むと、少なくとも信用問題になりますよね。
まさかTSMCに製造委託するのかな?