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先日発表のあった日産の軽のEVですが、発表内容を抜粋すると(どこまで合っているかは未知数な部分もありそうですが)、
・電池容量 20kWh、航続距離 170km(電費 8.5km/kWh)・急速充電、普通充電対応・外部への給電機能搭載・EVならではの力強い加速、滑らかな走り、高い静粛性を兼ね備える・ボディサイズ 3395×1475×1655mm・価格 下位グレードで220万円(国の補助金20万円、東京都は45万円)・発売時期 2022年度初め
とのことで、結構よさげに思えます。
BEVは、今のインフラ状況や国外の状況を考慮すると、まずはセカンドカーから普及すると考えるのが順当でしょう。日本の場合は軽が合致します。上記のスペックは航続距離以外は、今の軽と同等かそれ以上と思われ、C+pod等の超小型コミューターのように著しく劣っていない点がまず評価できます。
航続距離の問題ですが、普通充電に加え、高速充電にも対応している点が、今後の将来性を与えます。電池容量が20kWhでしたら、30分の急速充電で90%充電が可能と思われますので、これを足がかりに急速充電網を整備していく方向性ができれば、国内のEV普及に弾みがつきます。
よく「卵が先か…」と言われますが、通常は普通充電で賄え、足りない部分だけ、急速充電で補うようにし、徐々にでも、急速充電網を拡大していく路線は日本に合っているのではないでしょうか。
20kWhでしたら、200V/15Aの小さい方の普通充電でも運用できそうですので、200V/30Aじゃなければ、普通の一軒家であれば、設置の敷居も高くはないでしょう。
また、外部への給電に対応している点も評価できます。これが可能になれば、災害時の他にも、家庭の電源として使用できる可能性を有しますので、太陽電池パネルによる自家発電にも繋がりそうです。とはいえ、郊外のセカンドカーは、昼間は出かけていることが多いでしょうから、太陽電池パネルを活かすには、設置型の電池も欲しいとなりそうですが、それこそ、EVの劣化した電池を再生した2次利用で賄うなんてミライ図も描けそうです。
軽EVを、将来的な急速充電網整備への普及手段として捉えれば、補助金も使い易くなります。普及を後押しするためには、ミライを先取りした感が必要であり、先進のADASやConnected化も積極的に取り入れてほしいものです。
正直、今の日本でBEVを普及させるには様々な問題が山積しており、電力網の整備や、電池の問題等、次世代技術を待つ必要があるように思えますが、次への一歩を担う現行できうる現実解として、軽のEV化は個人的には期待しています。
今回は日産ですが、軽の雄・ホンダにも期待大です。
>航続距離 170km
地方の通勤の足がターゲットですかね。ミニバンで通勤してる人もいるけど、通勤距離が長くなるに従って不経済性が無視できなくなる。
通勤距離が往復100kmとすると、年間200日勤務で20000km。仮に燃費が10km/Lとすると、燃料消費量は2000L。ガソリン価格が140円/Lとすると、燃料代だけで年間280,000円。さらにブレーキやオイルなんかの消耗品も距離に比例して交換頻度が高まる。
もし燃費50km/Lの原付きなら56,000円で済むけど、雨や雪が降るとしんどい。電気自動車なら帰りに買い物もできるし、良い選択肢かも。
毎日通勤で使っている身からすると、家で充電できるってのが最大の利点。今はガソリンスタンドがどんどん減っていって、通勤経路上にガソリンスタンドがなくなってしまった。
1日往復2時間、1週間で150Km走行しているから、毎日充電すればいつでも満タン。
電費は8万円くらいかかる計算だな。アンペア契約増の基本料金増いれるとプラス1万ってところか。その前提ならハイブリッドかって燃費を倍にした方が便利じゃないかという気もするし、そもそも航続170で毎日往復100ってのは毎日の充電忘れると致命的なのでどうかとも思うけど。
軽の雄はスズキだと思っていたが。
売上だとダイハツがトップかもしれんが全くオリジナリティ無いから軽の雄はスズキって感じする。
# 軽の雄と呼ばれる事はホンダ的にどうなんだろうか。
×軽の雄・ホンダ〇軽しか売れてないホンダ
えっちな自動車じゃないよ
楽に足漕ぎで警戒に進む4輪車作れないかなぁ。(もう自動車じゃないけど
足こきも最近は電動化されていますね。# えっちな意味じゃないよ# こんなの [hauck-toys.com]を大人向けに作ったら、法的にはどういう扱いになるんだろう。やっぱり公道では乗れないのか。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
軽のBEV (スコア:5, 興味深い)
先日発表のあった日産の軽のEVですが、発表内容を抜粋すると(どこまで合っているかは未知数な部分もありそうですが)、
・電池容量 20kWh、航続距離 170km(電費 8.5km/kWh)
・急速充電、普通充電対応
・外部への給電機能搭載
・EVならではの力強い加速、滑らかな走り、高い静粛性を兼ね備える
・ボディサイズ 3395×1475×1655mm
・価格 下位グレードで220万円(国の補助金20万円、東京都は45万円)
・発売時期 2022年度初め
とのことで、結構よさげに思えます。
BEVは、今のインフラ状況や国外の状況を考慮すると、まずはセカンドカーから普及すると考えるのが順当でしょう。日本の場合は軽が合致します。
上記のスペックは航続距離以外は、今の軽と同等かそれ以上と思われ、C+pod等の超小型コミューターのように著しく劣っていない点がまず評価できます。
航続距離の問題ですが、普通充電に加え、高速充電にも対応している点が、今後の将来性を与えます。電池容量が20kWhでしたら、30分の急速充電で90%充電が可能と思われますので、これを足がかりに急速充電網を整備していく方向性ができれば、国内のEV普及に弾みがつきます。
よく「卵が先か…」と言われますが、通常は普通充電で賄え、足りない部分だけ、急速充電で補うようにし、徐々にでも、急速充電網を拡大していく路線は日本に合っているのではないでしょうか。
20kWhでしたら、200V/15Aの小さい方の普通充電でも運用できそうですので、200V/30Aじゃなければ、普通の一軒家であれば、設置の敷居も高くはないでしょう。
また、外部への給電に対応している点も評価できます。
これが可能になれば、災害時の他にも、家庭の電源として使用できる可能性を有しますので、太陽電池パネルによる自家発電にも繋がりそうです。
とはいえ、郊外のセカンドカーは、昼間は出かけていることが多いでしょうから、太陽電池パネルを活かすには、設置型の電池も欲しいとなりそうですが、それこそ、EVの劣化した電池を再生した2次利用で賄うなんてミライ図も描けそうです。
軽EVを、将来的な急速充電網整備への普及手段として捉えれば、補助金も使い易くなります。普及を後押しするためには、ミライを先取りした感が必要であり、先進のADASやConnected化も積極的に取り入れてほしいものです。
正直、今の日本でBEVを普及させるには様々な問題が山積しており、電力網の整備や、電池の問題等、次世代技術を待つ必要があるように思えますが、次への一歩を担う現行できうる現実解として、軽のEV化は個人的には期待しています。
今回は日産ですが、軽の雄・ホンダにも期待大です。
Re:軽のBEV (スコア:2)
>航続距離 170km
地方の通勤の足がターゲットですかね。
ミニバンで通勤してる人もいるけど、通勤距離が長くなるに従って不経済性が無視できなくなる。
通勤距離が往復100kmとすると、年間200日勤務で20000km。
仮に燃費が10km/Lとすると、燃料消費量は2000L。
ガソリン価格が140円/Lとすると、燃料代だけで年間280,000円。
さらにブレーキやオイルなんかの消耗品も距離に比例して交換頻度が高まる。
もし燃費50km/Lの原付きなら56,000円で済むけど、雨や雪が降るとしんどい。
電気自動車なら帰りに買い物もできるし、良い選択肢かも。
Re: (スコア:0)
毎日通勤で使っている身からすると、家で充電できるってのが最大の利点。
今はガソリンスタンドがどんどん減っていって、通勤経路上にガソリンスタンドがなくなってしまった。
1日往復2時間、1週間で150Km走行しているから、毎日充電すればいつでも満タン。
Re: (スコア:0)
電費は8万円くらいかかる計算だな。アンペア契約増の基本料金増いれるとプラス1万ってところか。
その前提ならハイブリッドかって燃費を倍にした方が便利じゃないかという気もするし、
そもそも航続170で毎日往復100ってのは毎日の充電忘れると致命的なのでどうかとも思うけど。
Re: (スコア:0)
軽の雄はスズキだと思っていたが。
Re: (スコア:0)
売上だとダイハツがトップかもしれんが全くオリジナリティ無いから軽の雄はスズキって感じする。
# 軽の雄と呼ばれる事はホンダ的にどうなんだろうか。
Re: (スコア:0)
×軽の雄・ホンダ
〇軽しか売れてないホンダ
Re:足こき自動車 (スコア:0)
えっちな自動車じゃないよ
楽に足漕ぎで警戒に進む4輪車作れないかなぁ。
(もう自動車じゃないけど
Re: (スコア:0)
足こきも最近は電動化されていますね。
# えっちな意味じゃないよ
# こんなの [hauck-toys.com]を大人向けに作ったら、法的にはどういう扱いになるんだろう。やっぱり公道では乗れないのか。