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B-52を運用する理由ってなんじゃろ?
爆弾はミサイルより安いミサイルの推進機関は使い捨てだけどB-52のエンジンは何度も繰り返し使えるから安い
このへん、ナチスドイツのV2ミサイルは4発で爆撃機1機ぶんのコストがかかってしまった結果「ドイツの一方的軍縮」といういい方もできてしまったりする(爆撃機なら何度も繰り返し使用でき、より遠い目標により多くの爆弾を運搬可能)
V2打ってた頃だとドイツの爆撃機はドーバー海峡渡ろうとしても迎撃機に全機落とされても不思議がないレベルで爆撃機なんて使い物にならなかったのに対して、V2は目標に当たる当たらないは別にして迎撃不可能な脅威だったはずなので例えとしておかしい。ミサイルのエンジンは使い捨てで構わないが、爆撃機の搭乗員は養成するにしても限りがあるから使い捨てにはできない。
B-52の場合は米軍様が制空権を奪うのは当然であるが、対空兵器の脅威が低けりゃ絨毯爆撃で低コストで瞬時に焦土と化してやるから覚悟しとけよって脅し。西部戦線末期のB-17とか太平洋戦争末期のB-29とかの現代版であって、バトル・オブ・ブリテン後のドイツとか本土空襲が常態化した頃の日本帝国とかとは違う。日本の場合は特攻と称して爆撃機と戦闘機と搭乗員を使い捨てにしたが大した戦果はあげられなかった。
戦争は敵兵ぶっ殺しコンテストではなく政治目的を達成するための一手段に過ぎないので「戦果を挙げた」「平均より低い」ってのはなんの評価にも値しないのだった
素直にマリアナで負けた時点で白旗挙げようぜ
いくら敵兵をぶっころしても日本側の政治目的の達成は不可能マリアナ以降はそれはもう明確さっさと白旗を挙げるのが唯一の最適解
特攻は当時の日本軍としては大きな戦果を上げた
護衛空母3隻沈めたのが当時の日本軍としては大きな戦果ねえ。
特攻を採用しようとしている軍の首脳部が「この作戦は、戦艦や巡洋艦や正規空母は沈めませんが、護衛空母3隻を沈める戦果をあげますよ」と言われたら、「そんなすごい戦果をあげると言ってくれるのか」と喜んだか、「たったそれだけの戦果しかあげないとは侮辱するつもりか」と激怒したか、どっちだと思ってんのかね。
特攻の評価は難しい。「命中率がない」「遅く、脆弱」「威力が低い」というのが通説だが、米側からは「燃料火災で甲板員を殺傷する」「質量が大きい」という評価もあるらしい。「特攻を目にして、悪鬼日本を滅ぼす決意を新たにした」といった趣旨の現場の証言もある。また、そもそも対艦攻撃の生還率は低く、未帰還が100%でも大差はないという主張もある。意外と心理効果や倫理を抜きにしても評価が難しいのだ。
ま、元コメのsimonが言ってることがおかしいという主張については口を挟む気はないが。逆神の一種だしな。
爆撃機とミサイル両方使えるならコストが安いのは爆撃機でしょ。それは否定してないよね。君も低コストだと認めている。
ドイツは効率が悪い兵器を使ったんだから、『「ドイツの一方的軍縮」といういい方もできてしまったりする』に関しては、「そういう言い方もできるよね」、としか言いようがないんじゃね。君の意見は「その軍縮にはこういう背景(爆撃機が使えない状況だった)がある」という内容になっている。両方使えるなら爆撃機を選択するところ、わざわざミサイルを使ったのは理由があると。当たり前だよね。それって、相手の議論を補強しているだけで、「たとえとしておかしい」は成立してない。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
ミサイルあるのに (スコア:0)
B-52を運用する理由ってなんじゃろ?
Re: (スコア:5, 参考になる)
B-52を運用する理由ってなんじゃろ?
爆弾はミサイルより安い
ミサイルの推進機関は使い捨てだけどB-52のエンジンは何度も繰り返し使えるから安い
このへん、ナチスドイツのV2ミサイルは4発で爆撃機1機ぶんのコストがかかってしまった結果「ドイツの一方的軍縮」といういい方もできてしまったりする
(爆撃機なら何度も繰り返し使用でき、より遠い目標により多くの爆弾を運搬可能)
Re:ミサイルあるのに (スコア:4, 興味深い)
V2打ってた頃だとドイツの爆撃機はドーバー海峡渡ろうとしても迎撃機に全機落とされても不思議がないレベルで爆撃機なんて使い物にならなかったのに対して、V2は目標に当たる当たらないは別にして迎撃不可能な脅威だったはずなので例えとしておかしい。ミサイルのエンジンは使い捨てで構わないが、爆撃機の搭乗員は養成するにしても限りがあるから使い捨てにはできない。
B-52の場合は米軍様が制空権を奪うのは当然であるが、対空兵器の脅威が低けりゃ絨毯爆撃で低コストで瞬時に焦土と化してやるから覚悟しとけよって脅し。西部戦線末期のB-17とか太平洋戦争末期のB-29とかの現代版であって、バトル・オブ・ブリテン後のドイツとか本土空襲が常態化した頃の日本帝国とかとは違う。日本の場合は特攻と称して爆撃機と戦闘機と搭乗員を使い捨てにしたが大した戦果はあげられなかった。
Re: (スコア:0)
訂正その1:特攻は当時の日本軍としては大きな戦果を上げた
でなきゃそんな作戦やらないですよさすがに
何隻もの護衛空母に被害を与えるなど、一隻の船も沈めてない戦艦大和よりずっと戦果に貢献してます
訂正その2:特攻の戦死率は日本軍全体の平均より低い
玉砕したり全滅したりが日常茶飯事なわけで
戦死率は徴用商船船員>海軍通常部隊の将兵>特攻隊となっております
Re: (スコア:0)
戦争は敵兵ぶっ殺しコンテストではなく政治目的を達成するための一手段に過ぎないので
「戦果を挙げた」「平均より低い」ってのはなんの評価にも値しないのだった
素直にマリアナで負けた時点で白旗挙げようぜ
Re: (スコア:0)
日本の一撃講和論は政治目的というもおこがましい実現不可能な空想にすぎないし、
連合軍が無条件降伏を要求している以上、最悪民族浄化が目的だとみなされても文句は言えない。
現場の将兵は、お互い敵を皆殺しにするまで戦争は終わらないという想定で戦うしかない。
講和できたのは本当にたまたまの状況としか言いようがない。
Re: (スコア:0)
いくら敵兵をぶっころしても日本側の政治目的の達成は不可能
マリアナ以降はそれはもう明確
さっさと白旗を挙げるのが唯一の最適解
Re: (スコア:0)
護衛空母3隻沈めたのが当時の日本軍としては大きな戦果ねえ。
特攻を採用しようとしている軍の首脳部が「この作戦は、戦艦や巡洋艦や正規空母は沈めませんが、護衛空母3隻を沈める戦果をあげますよ」と言われたら、「そんなすごい戦果をあげると言ってくれるのか」と喜んだか、「たったそれだけの戦果しかあげないとは侮辱するつもりか」と激怒したか、どっちだと思ってんのかね。
Re: (スコア:0)
特攻の評価は難しい。「命中率がない」「遅く、脆弱」「威力が低い」というのが通説だが、
米側からは「燃料火災で甲板員を殺傷する」「質量が大きい」という評価もあるらしい。
「特攻を目にして、悪鬼日本を滅ぼす決意を新たにした」といった趣旨の現場の証言もある。
また、そもそも対艦攻撃の生還率は低く、未帰還が100%でも大差はないという主張もある。
意外と心理効果や倫理を抜きにしても評価が難しいのだ。
ま、元コメのsimonが言ってることがおかしいという主張については口を挟む気はないが。
逆神の一種だしな。
Re: (スコア:0)
爆撃機とミサイル両方使えるならコストが安いのは爆撃機でしょ。それは否定してないよね。君も低コストだと認めている。
ドイツは効率が悪い兵器を使ったんだから、『「ドイツの一方的軍縮」といういい方もできてしまったりする』に関しては、「そういう言い方もできるよね」、としか言いようがないんじゃね。君の意見は「その軍縮にはこういう背景(爆撃機が使えない状況だった)がある」という内容になっている。両方使えるなら爆撃機を選択するところ、わざわざミサイルを使ったのは理由があると。当たり前だよね。それって、相手の議論を補強しているだけで、「たとえとしておかしい」は成立してない。