「processor」は、今も「(主に食品の)加工業者」の意味でも使われている。 例として「The North American Meat Processors Association」(北米食肉加工業者協会)がある。但し、前身は1910年代からあっても、processorという名称を付けた時期は比較的新しく、1973年。 1956年の文献でも使われていることは確認できる:1956年 Walter V. Price著 Cheese Manufacture [sciencedirect.com] #「Grading」の項に"by processors of cheese"の記述
AMD の Windows 11 互換プロセッサー (スコア:0)
AMDって「Windows11という名前のプロセッサー」の互換品作ってたの?
Re:AMD の Windows 11 互換プロセッサー (スコア:4, 興味深い)
日本語の「互換」は、互いに交換できる、というだけの意味に留まるが、その元々の英語の compatible / compatibilityには「適合する」という意味もある。
よって、「Windows 11適合プロセッサー」としておくのが、波風を立たせない良訳なんだが、まあ、KY出来ない人達はどこにでも居るので…。
Re:AMD の Windows 11 互換プロセッサー (スコア:1)
たしかに、Windows 11 適合プロセッサーと言われればピンと来るね
Re: (スコア:0)
IT業界って定訳らしきものがある程度定まると他の訳語を忌避する傾向にあるよね
一語一訳にしようとするというか
Re: (スコア:0)
別に他でもあるよ。
阪神大震災は言葉が生まれた時は俗称で、生まれた当時は俗称使う人正式名を使う人両方おったけど今正式だった名前のほう使う人はまずおらんし、
TVゲームで「DOOM」と綴ってリブート作品のDOOMを指す人は当時のことは知らんが今は非一般的でしょたぶん。(後発のほうをDOOM(2016)と書いて分ける)。
今も分かれてるのはファイナルファンタジーの略称はエフエフかファイファンかとかだよ。ファン同士の小話にちょうどいいかんな
Re: (スコア:0)
翻訳の話なのに、なんで略語について語ってるのかな。
Re: (スコア:0)
じゃモラルハザードで。原義を広めようとする非ITの人はいるけど一般的に話されるのは和製英語のモラルハザードだよ。
Re: (スコア:0)
日本語になった外来語が原義とズレた意味になるのもまた違う話だと思う
Re: (スコア:0)
精選版 日本国語大辞典「プロセッサー」の解説
プロセッサー
〘名〙 (processor)
① 処理、加工する装置。「フードプロセッサー」
② コンピュータで、命令を解釈し実行する装置。「ワードプロセッサー」
おりゃ知らんが、フードや他のプロセッサーとCPUのどちらが先にあったか知らんが、どちらかの名付け親、たぶん英国人か米国人は既存の言葉の意味を流用したんとちゃうか。
Re: (スコア:0)
「processor」は、今も「(主に食品の)加工業者」の意味でも使われている。
例として「The North American Meat Processors Association」(北米食肉加工業者協会)がある。但し、前身は1910年代からあっても、processorという名称を付けた時期は比較的新しく、1973年。
1956年の文献でも使われていることは確認できる:1956年 Walter V. Price著 Cheese Manufacture [sciencedirect.com]
#「Grading」の項に"by processors of cheese"の記述
・"Ethymology(語源研究)"を扱うこのサイト [etymonline.com]では、Processorは1909年初出とあるも出典不明。
・プロセスチーズ(Processed Cheese)は、Wikipedia
Re: (スコア:0)
人が訳していればマシな時代になってしまったので
Re: (スコア:0)
あなたはそこに100%です