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例えば「ヨーロッパの、プライバシー保護法令に従うのが難しい」ということであれば「日本のプライバシー保護法令はザルなのでそこの隙をついている」ということになる(まあこれは言うまでもなくなのだが)
https://www.nttcoms.com/service/ciam/column/20210205/ [nttcoms.com]
> これまでのところ、最も高額な罰金を科せられた事例は、2019年1月にフランス当局がGoogleに対して5000万ユーロ(約63億円)の罰金を科した事例となっています。次いで、2020年10月にハンブルグ当局がグローバルな小売事業者に対して3526万ユーロ(約44億4000万円)の罰金を科した事例、2020年1月にイタリア当局が通信事業者に対して2780万ユーロ(約35億円)の罰金を科した事例が報告されています。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1805/27/news011.html [itmedia.co.jp]
> これが認められれば、Googleには37億ユーロ(約4700億円)、Facebookとその傘下には合計39億ユーロの罰金が科せられる。
GDPRのような順当だか残当な法律が悪質性が高くて組織的関与が強い順に適用されているだけのことを「ふわっとした感覚」と表現されてしまうと、倫理がないなぁ、と思いますけどね。当事者がでかいから行動も合法的と考えるのは正常性バイアスですよ。
「ふわっとした感覚」は理念じゃなくて、基準のことどよ。
「透明性のあるデータ提供をせよ」・透明性って何? →お前ら(事業者側)が考えろ。・間違ってたらEUが教えてやるよ。罰金という形で。
「ユーザーから特定性のある同意を得よ」・特定性のある同意って何? →お前ら(事業者側)が考えろ。・間違ってたらEUが教えてやるよ。罰金という形で。
これはセーフですか?は教えない。EU側もいちいち取り合ってられない。アウトは教えてくれる。罰金という形で。
アウトとセーフの基準はEUの運用で変わる。2021年にはセーフと判断されていたものが2025年にはアウトかもしれない。運用の範囲内。運用の範囲内で変わったのよ。EUの動き追いかけてなかったの?残念だね。25億円か世界総売り上げの4%ヨロシク。そういうこと。
GAとモダンなWebフレームワークをやめればいいんですよ。簡単でしょう。
そーゆーことではないのかなと思ったので自己レス。元ACさんが言ってるのは抽象性の全面的な否定、決定権の否定なんですね。規制をするのであれば場当たり的に対象をすべて列挙し一切の列挙漏れがあれば倫理にも理念にも照らすことなく規制する理由のない対象だと認めろ、そうでなければ俺ではなく行政や法執行機関が判断や決定をするのだから横暴だ、ただし規制が制定された形式を伴えば抗議の仕方は変える、と言っている。
「かわいそうなので鳥を狩ってはいけません」という法律があるとして、「この公園でパンくずを食べる羽に緑色の部分のあるドバトが『鳥』に該当するという人がいるが、先の法律はこのドバト個体を具体的に指定していないので、官憲がこれを鳥だと主張して私に法を執行するのは横暴である」とか言う人の話を聞く必要はないと思うんですよね。
分からないでは心がない。
道路交通法とか労働基準法とかもそんな感じで曖昧にふわっと書いてあるよね。
曖昧なことと抽象的なことをまとめて「ふわっと」と表現し、条件判定に抽象概念を参照することを「ダブルスタンダード」と呼ぶなら、「ふわっとしたダブルスタンダード」は世の中にはかなり多いんじゃないでしょうか。そういった定義がどの程度批判に耐えるかはなお問題になるでしょう。
IPアドレスがログに残るだけでも場合によっちゃアウト判定になる法律相手にその論法はちょっと……荒らしのブロックもままならねぇよ。
EUが吊るしたいと思った相手を吊るせる法律、それだけでしかない。
荒らし対策で発信元IPアドレスを利用するならまさに個人データの取得と処理でしょうが。やはり規制の目的がまったく分かっていないのでは……
(D)DoS受けて発信元のIPアドレスもわかりませんとかアホでしかねーな。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
具体的にどんな法令順守が難しいのか? (スコア:0)
例えば「ヨーロッパの、プライバシー保護法令に従うのが難しい」ということであれば「日本のプライバシー保護法令はザルなのでそこの隙をついている」ということになる(まあこれは言うまでもなくなのだが)
Re: (スコア:5, 参考になる)
https://www.nttcoms.com/service/ciam/column/20210205/ [nttcoms.com]
> これまでのところ、最も高額な罰金を科せられた事例は、2019年1月にフランス当局がGoogleに対して5000万ユーロ(約63億円)の罰金を科した事例となっています。次いで、2020年10月にハンブルグ当局がグローバルな小売事業者に対して3526万ユーロ(約44億4000万円)の罰金を科した事例、2020年1月にイタリア当局が通信事業者に対して2780万ユーロ(約35億円)の罰金を科した事例が報告されています。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1805/27/news011.html [itmedia.co.jp]
> これが認められれば、Googleには37億ユーロ(約4700億円)、Facebookとその傘下には合計39億ユーロの罰金が科せられる。
Re: (スコア:2)
GDPRのような順当だか残当な法律が悪質性が高くて組織的関与が強い順に適用されているだけのことを「ふわっとした感覚」と表現されてしまうと、倫理がないなぁ、と思いますけどね。当事者がでかいから行動も合法的と考えるのは正常性バイアスですよ。
Re: (スコア:2, 参考になる)
「ふわっとした感覚」は理念じゃなくて、基準のことどよ。
「透明性のあるデータ提供をせよ」
・透明性って何? →お前ら(事業者側)が考えろ。
・間違ってたらEUが教えてやるよ。罰金という形で。
「ユーザーから特定性のある同意を得よ」
・特定性のある同意って何? →お前ら(事業者側)が考えろ。
・間違ってたらEUが教えてやるよ。罰金という形で。
これはセーフですか?は教えない。EU側もいちいち取り合ってられない。
アウトは教えてくれる。罰金という形で。
アウトとセーフの基準はEUの運用で変わる。
2021年にはセーフと判断されていたものが2025年にはアウトかもしれない。運用の範囲内。
運用の範囲内で変わったのよ。EUの動き追いかけてなかったの?残念だね。25億円か世界総売り上げの4%ヨロシク。そういうこと。
Re: (スコア:1)
GAとモダンなWebフレームワークをやめればいいんですよ。簡単でしょう。
Re: (スコア:2)
そーゆーことではないのかなと思ったので自己レス。元ACさんが言ってるのは抽象性の全面的な否定、決定権の否定なんですね。規制をするのであれば場当たり的に対象をすべて列挙し一切の列挙漏れがあれば倫理にも理念にも照らすことなく規制する理由のない対象だと認めろ、そうでなければ俺ではなく行政や法執行機関が判断や決定をするのだから横暴だ、ただし規制が制定された形式を伴えば抗議の仕方は変える、と言っている。
「かわいそうなので鳥を狩ってはいけません」という法律があるとして、「この公園でパンくずを食べる羽に緑色の部分のあるドバトが『鳥』に該当するという人がいるが、先の法律はこのドバト個体を具体的に指定していないので、官憲がこれを鳥だと主張して私に法を執行するのは横暴である」とか言う人の話を聞く必要はないと思うんですよね。
分からないでは心がない。
Re: (スコア:0)
道路交通法とか労働基準法とかもそんな感じで曖昧にふわっと書いてあるよね。
Re: (スコア:2)
曖昧なことと抽象的なことをまとめて「ふわっと」と表現し、条件判定に抽象概念を参照することを「ダブルスタンダード」と呼ぶなら、「ふわっとしたダブルスタンダード」は世の中にはかなり多いんじゃないでしょうか。そういった定義がどの程度批判に耐えるかはなお問題になるでしょう。
Re: (スコア:0)
IPアドレスがログに残るだけでも場合によっちゃアウト判定になる法律相手にその論法はちょっと……
荒らしのブロックもままならねぇよ。
EUが吊るしたいと思った相手を吊るせる法律、それだけでしかない。
Re:具体的にどんな法令順守が難しいのか? (スコア:2)
荒らし対策で発信元IPアドレスを利用するならまさに個人データの取得と処理でしょうが。やはり規制の目的がまったく分かっていないのでは……
Re: (スコア:0)
(D)DoS受けて発信元のIPアドレスもわかりませんとかアホでしかねーな。