アカウント名:
パスワード:
ニッケル#国別の産出量 [wikipedia.org]
ロシアは3位、13.6%。ほかは西側(あれ?今でも使える用語?)、実需にはあまり影響なさそうだが。
米国によるニッケルの統計によれば [usgs.gov]、ニッケル鉱石の2020年の国別産出量は、1位のインドネシアが76万トンで、2位フィリピンの32万トン、3位ロシアの28万トンを大きく引き離しています。
ただしインドネシアやフィリピンで産出されるのは酸化鉱(laterite ore)で、電子材料向けなど、高純度のClass1ニッケルを得るのに適した硫化鉱(sulfide ore)に限れば、ロシアとカナダが2大産出国になるはずです。2017年までのデータになりますが、2017 Minerals Yearbook Nickel [amazonaws.com]のTABLE 10に鉱石の種類別の産出量が載ってます。
酸化鉱からもClass1ニッケルを得ることはできるとは言え、コストはかかるはずですし、ロシア産ニッケルの供給が止まってしまうと、価格面への影響はやっぱりあるんじゃないかと思います。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
ロシア産 13.6% (スコア:0)
ニッケル#国別の産出量 [wikipedia.org]
ロシアは3位、13.6%。
ほかは西側(あれ?今でも使える用語?)、実需にはあまり影響なさそうだが。
Re:ロシア産 13.6% (スコア:2)
米国によるニッケルの統計によれば [usgs.gov]、ニッケル鉱石の2020年の国別産出量は、1位のインドネシアが76万トンで、2位フィリピンの32万トン、3位ロシアの28万トンを大きく引き離しています。
ただしインドネシアやフィリピンで産出されるのは酸化鉱(laterite ore)で、電子材料向けなど、高純度のClass1ニッケルを得るのに適した硫化鉱(sulfide ore)に限れば、ロシアとカナダが2大産出国になるはずです。2017年までのデータになりますが、2017 Minerals Yearbook Nickel [amazonaws.com]のTABLE 10に鉱石の種類別の産出量が載ってます。
酸化鉱からもClass1ニッケルを得ることはできるとは言え、コストはかかるはずですし、ロシア産ニッケルの供給が止まってしまうと、価格面への影響はやっぱりあるんじゃないかと思います。