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これにrpmをシームレスに組み込むとなれば、現状のalienのように単にパッケージの形式を変えるだけじゃなくて、他の.debパッケージとの整合性を取るツールが必要なのではないでしょうか? 単純にrpmを追加するだけであれば、rpm内にあるバイナリをlddとかして依存するライブラリを抽出して、dependsを設定するというのでもできるでしょうが、rpmに依存するdebパッケージを許す(たとえばrpmで提供されるMTAをDebianのMTAと入替えるとか)のであれば、Provideとかも設定して行かなくてはいけないので、なかなか自動的にというのは難しいかも。 もちろん、現状のままでもとりあえず使わなくてもDebianのMTAを入れておいて、別途rpmのMTAをalienで入れて、設定でDebianのMTAを殺すとかはできますが、これは別の話。単なる逃げ道ですから。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
期待が大きい! (スコア:1, 興味深い)
rpm+apt-getが余りに便利で、、。
それを思うとDebianがそうなってくれると、あらゆるプラットホー
ムに対応してくれている状態のままrpmが利用できるようになる訳
で、大賛成です。
そうなってくれるのが待ち遠しいです。
#SRPM持ってきてrebuildしてばかりいるのでAC
Re:期待が大きい! (スコア:2, すばらしい洞察)
それからaptの周辺ツールの存在も重要です。auto-aptはファイルを探すのによく使いますし、apt-buildやapt-proxy、apt-listchanges、apt-listbugsといったツール群は手放せません。
それで気になるのですが、rpmをサポートするというのはどういうことなんでしょう。
周辺
Re:期待が大きい! (スコア:1, 参考になる)
Debianの一番の美点は、aptより、全体で統一されたポリシーがあり、そのポリシーに則った整合性のあるパッケージ群がある(少なくともそれを目指している)事だと思います。
これにrpmをシームレスに組み込むとなれば、現状のalienのように単にパッケージの形式を変えるだけじゃなくて、他の.debパッケージとの整合性を取るツールが必要なのではないでしょうか?
単純にrpmを追加するだけであれば、rpm内にあるバイナリをlddとかして依存するライブラリを抽出して、dependsを設定するというのでもできるでしょうが、rpmに依存するdebパッケージを許す(たとえばrpmで提供されるMTAをDebianのMTAと入替えるとか)のであれば、Provideとかも設定して行かなくてはいけないので、なかなか自動的にというのは難しいかも。
もちろん、現状のままでもとりあえず使わなくてもDebianのMTAを入れておいて、別途rpmのMTAをalienで入れて、設定でDebianのMTAを殺すとかはできますが、これは別の話。単なる逃げ道ですから。