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100日後に死ぬワニって当時ですら興味が無かったし、その後のステマ騒動も興味がなかったしで、誰が騒いでいるのかも良く理解できていない。熱狂的なファンはいたけど本当にいたと思うけど一部だけで、「頑張ってください」なる謎のコメントばっかりで作品の良さを評価されていない気がした。当時から相当数のアンチばかりがいて、ステマ騒動で一気にアンチが活発化しただけのように見えたんだけど、ファンっていたのかな?
ファンがいたかと言えば、極めてライトなファンが相当数存在する状況が発生していたという感じでは。
SNSでバズる事象は過剰評価が付いて回るものだと思うけど、リアルタイムと同期した100日後のカウントダウンと、それにしては淡々と日々を紡ぐストーリーのからくりはよくできていて、一定の評価がおける作品だったと思うよ。でも地力で100万部売る様なタイプの作品でもない。広告代理店のマーケティングかSNSの特性かで、評価が造成された面はあると思う。
分不相応に急激に支持が肥大して、あるきっかけで全てが無に帰す様はバブル崩壊のような趣もある。
なるほど。この意見が一番説得力があると思いました。
確かに非常にライトな、ゆるゆる支持みたいな層が物凄く広く分布しているって感じはしますね。同じような現象として、ハラミちゃんのCDなんかも195万人もの登録者がいて、オリコン27位とかの状況も納得できます。”いいね”っていうのは好きでは無く、もっとライトな”見た”程度の軽い感じの人が多いのでしょうね。
キュレーションサイトとかの広告閲覧数の為にダラダラ話してページ分けまくってるのにも似てる。「そういうもの」と理解するまでは一応オチがつくまで見ようとしてしまう人が少なくない。タイトル的にもオチが出なきゃ評価を確定させられないので、オチが出るまでは真面目な批判も行われなかった(できなかった)。
だがフタを開けたらオチがしょーもなさ過ぎて(「調べたけどわかりませんでした!」的なゴミだった)、さらに一斉にマーケティングの臭いが噴出した物だから相互作用で大炎上。
引き延ばし戦術のテンプレートの一つを確立した瞬間という意味ではすごい実績だが、所詮は引き延ばし戦術に過ぎないし、大炎上で縁起も悪いので使いにくくなってしまった。
極めてライトなファンばかりだったからこそステマ発覚で手のひら返しだったんでしょうね。ステルスどころか代理店のゴリ押しが明確なのに「作品内容とは無関係だ!」と絶賛する人が多い作品は山ほどあるわけですし。
作品への支持 > 代理店にカモられるところだった屈辱 ならこんなことにならなかったはず。
出始めから主人公の「ワニ」は健康体だし(初回4コマの「わははっ」)、「主人公が死ぬ」系のストーリーにありがちな不治の病もないしまあ事故死かその類だとオチは分かっていたしそれなら「普段の日々を大切に生きろよ」という作品のメッセージすら、完結するまでもなくわかり切っていた
では、なぜそれが面白かったんだというと、すべてが予定調和でわかり切っていてもそのオチまでどう持っていくか、を期待していたんだろう。「ロミオとジュリエット」とかオチも結論もわかっていても鑑賞されているようなものだ。最後は悲劇と分かっていても、そこに至るまでの演出や演技で鑑賞に堪えられるかどうかが決まる。「ワニ100」は99日まで平凡な日常を出していて、100日目のオチで何の劇的な演出もなく「死んだかも?」な描写で幕を閉めていたのは、まあ芸術家的なプライドがありそうで評価できた。まあ、ここまではあちこち(SNS・ネットニュース)で言及されていて、ああなんですね、って感じやけど
>当時から相当数のアンチばかりがいて、ステマ騒動で一気にアンチが活発化しただけのように見えたんだけど、ファンっていたのかな?
その後(ワニ君死んだこと暗示する4コマ提示)数時間も経たないで、「天使になったワニ君グッズ」売り出してきたことやで。ロミオとジュリエットでいえば(不謹慎すぎたのでry
「ロミオとジュリエット」とかオチも結論もわかっていても鑑賞されているようなものだ。最後は悲劇と分かっていても、そこに至るまでの演出や演技で鑑賞に堪えられるかどうかが決まる。
100ワニと、この手の定番演劇とは比較できないと思う。100ワニは、スジを予想しやすい、というだけで、実際それが当たるとは限らないし、同じスジを何度もやるわけではない。
この手のものは、特別素晴らしかったり、斬新だったり、と言うものを必要としていない観客は一定数いるもんだよ。水戸黄門は、大筋は勧善懲悪で大体決まってて、その上でスジや演出が違ったりはするけど、それらを評価するのは、一部のマニアと評論家。多くの視聴者にとっては、変わらない事・ワンパターンである事の方が重要だったりするね。
> 事故死
え、千本桜景厳で斬られたんじゃなかったの?
平凡でひねりのないオチで終えるにはカウントダウン形式はひねり過ぎ。
途中から追っかけてたクチですが、リアルタイムで追っかけるコンテンツとしては結構良く出来てたと思いますよ。ダラーッとした日常系でありながら、「100日後に死ぬ」という終わりが見えているので、「次の日どうなっているんだろう?」という一定の緊張感がある感じで。4コマだから、数日飛ばしても後追いしやすかったし。
個人的には、今でも嫌いでは無いです。金を落とす程に好きでも無いですが。
火のないところに煙を立てたからこそ「電通」とか言われたんだろ
理解できないものはスルーしてもええんやで
人気が羨ましいだけやったらかまへんけど
twitterで騒がれただけだから金にならん連中が好意的に評価して金にならん連中が騒いだ、という話では?日本じゃあまり知られてないけどこういうのは広告代理人が仕掛けてるのでマーケティングの失敗例だと思う。
SNSで浮上した時点でついてたいいねとかは非先進国のバイトの桜で、乗っかったニュースサイトも依頼されたんじゃなくて初めから組んでる場合があるとか知られてないから炎上したんでしょ。力道山の時代はプロレスがスポーツだと思われてたってのと似てるんだよ。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
100日後に死ぬワニって誰が騒いでいたの? (スコア:0)
100日後に死ぬワニって当時ですら興味が無かったし、その後のステマ騒動も興味がなかったしで、誰が騒いでいるのかも良く理解できていない。
熱狂的なファンはいたけど本当にいたと思うけど一部だけで、「頑張ってください」なる謎のコメントばっかりで作品の良さを評価されていない気がした。
当時から相当数のアンチばかりがいて、ステマ騒動で一気にアンチが活発化しただけのように見えたんだけど、ファンっていたのかな?
Re:100日後に死ぬワニって誰が騒いでいたの? (スコア:2, 興味深い)
ファンがいたかと言えば、極めてライトなファンが相当数存在する状況が発生していたという感じでは。
SNSでバズる事象は過剰評価が付いて回るものだと思うけど、
リアルタイムと同期した100日後のカウントダウンと、それにしては淡々と日々を紡ぐストーリーのからくりはよくできていて、
一定の評価がおける作品だったと思うよ。でも地力で100万部売る様なタイプの作品でもない。
広告代理店のマーケティングかSNSの特性かで、評価が造成された面はあると思う。
分不相応に急激に支持が肥大して、あるきっかけで全てが無に帰す様はバブル崩壊のような趣もある。
Re: (スコア:0)
なるほど。この意見が一番説得力があると思いました。
確かに非常にライトな、ゆるゆる支持みたいな層が物凄く広く分布しているって感じはしますね。
同じような現象として、ハラミちゃんのCDなんかも195万人もの登録者がいて、オリコン27位とかの状況も納得できます。
”いいね”っていうのは好きでは無く、もっとライトな”見た”程度の軽い感じの人が多いのでしょうね。
Re: (スコア:0)
キュレーションサイトとかの広告閲覧数の為にダラダラ話してページ分けまくってるのにも似てる。
「そういうもの」と理解するまでは一応オチがつくまで見ようとしてしまう人が少なくない。
タイトル的にもオチが出なきゃ評価を確定させられないので、
オチが出るまでは真面目な批判も行われなかった(できなかった)。
だがフタを開けたらオチがしょーもなさ過ぎて(「調べたけどわかりませんでした!」的なゴミだった)、
さらに一斉にマーケティングの臭いが噴出した物だから相互作用で大炎上。
引き延ばし戦術のテンプレートの一つを確立した瞬間という意味ではすごい実績だが、
所詮は引き延ばし戦術に過ぎないし、大炎上で縁起も悪いので使いにくくなってしまった。
Re: (スコア:0)
極めてライトなファンばかりだったからこそステマ発覚で手のひら返しだったんでしょうね。
ステルスどころか代理店のゴリ押しが明確なのに「作品内容とは無関係だ!」と絶賛する人が多い作品は山ほどあるわけですし。
作品への支持 > 代理店にカモられるところだった屈辱 ならこんなことにならなかったはず。
Re:100日後に死ぬワニって誰が騒いでいたの? (スコア:1)
出始めから主人公の「ワニ」は健康体だし(初回4コマの「わははっ」)、
「主人公が死ぬ」系のストーリーにありがちな不治の病もないし
まあ事故死かその類だとオチは分かっていたし
それなら「普段の日々を大切に生きろよ」という
作品のメッセージすら、完結するまでもなくわかり切っていた
では、なぜそれが面白かったんだというと、すべてが予定調和でわかり切っていてもそのオチまでどう持っていくか、を期待していたんだろう。
「ロミオとジュリエット」とかオチも結論もわかっていても鑑賞されているようなものだ。最後は悲劇と分かっていても、そこに至るまでの演出や演技で鑑賞に堪えられるかどうかが決まる。
「ワニ100」は99日まで平凡な日常を出していて、100日目のオチで何の劇的な演出もなく「死んだかも?」な描写で幕を閉めていたのは、まあ芸術家的なプライドがありそうで評価できた。
まあ、ここまではあちこち(SNS・ネットニュース)で言及されていて、ああなんですね、って感じやけど
>当時から相当数のアンチばかりがいて、ステマ騒動で一気にアンチが活発化しただけのように見えたんだけど、ファンっていたのかな?
その後(ワニ君死んだこと暗示する4コマ提示)数時間も経たないで、「天使になったワニ君グッズ」売り出してきたことやで。ロミオとジュリエットでいえば(不謹慎すぎたのでry
Re:100日後に死ぬワニって誰が騒いでいたの? (スコア:1)
「ロミオとジュリエット」とかオチも結論もわかっていても鑑賞されているようなものだ。最後は悲劇と分かっていても、そこに至るまでの演出や演技で鑑賞に堪えられるかどうかが決まる。
100ワニと、この手の定番演劇とは比較できないと思う。
100ワニは、スジを予想しやすい、というだけで、実際それが当たるとは限らないし、同じスジを何度もやるわけではない。
この手のものは、特別素晴らしかったり、斬新だったり、と言うものを必要としていない観客は一定数いるもんだよ。
水戸黄門は、大筋は勧善懲悪で大体決まってて、その上でスジや演出が違ったりはするけど、それらを評価するのは、一部のマニアと評論家。
多くの視聴者にとっては、変わらない事・ワンパターンである事の方が重要だったりするね。
Re: (スコア:0)
> 事故死
え、千本桜景厳で斬られたんじゃなかったの?
Re: (スコア:0)
平凡でひねりのないオチで終えるにはカウントダウン形式はひねり過ぎ。
Re:100日後に死ぬワニって誰が騒いでいたの? (スコア:1)
途中から追っかけてたクチですが、リアルタイムで追っかけるコンテンツとしては
結構良く出来てたと思いますよ。
ダラーッとした日常系でありながら、「100日後に死ぬ」という終わりが見えているので、
「次の日どうなっているんだろう?」という一定の緊張感がある感じで。
4コマだから、数日飛ばしても後追いしやすかったし。
個人的には、今でも嫌いでは無いです。
金を落とす程に好きでも無いですが。
Re: (スコア:0)
火のないところに煙を立てたからこそ「電通」とか言われたんだろ
Re: (スコア:0)
理解できないものはスルーしてもええんやで
人気が羨ましいだけやったらかまへんけど
Re: (スコア:0)
twitterで騒がれただけだから金にならん連中が好意的に評価して金にならん連中が騒いだ、という話では?
日本じゃあまり知られてないけどこういうのは広告代理人が仕掛けてるのでマーケティングの失敗例だと思う。
SNSで浮上した時点でついてたいいねとかは非先進国のバイトの桜で、乗っかったニュースサイトも依頼されたんじゃなくて初めから組んでる場合があるとか知られてないから炎上したんでしょ。力道山の時代はプロレスがスポーツだと思われてたってのと似てるんだよ。