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> ハードウェア的にはArmベースのCPUを採用、C言語やPython、LISPといったプログラム言語をサポートする
昨今ではC言語・Python・LISPをサポートしない方が難しいんじゃあるまいか。というか、そのへんのサポートってハードウェアよりもOSの働きなので、そっちも書かないと意味がないような。
> ハードウェアよりもOS MSlinuXとかですかね...
MSX/MSX2は素の状態で立ち上げると、BASICの入力画面になるってことを知らないと意味が分からない情報かもね。コンパイラやアセンブラを持ってた人の方が少数だろうし、値段も凄かった。プロがどうやってたかはわからないけれど、アマチュアは基本的にBASICでプログラミングして、物足りなければマシン語を直接入力してたから、デバッグは凄い大変だった。
吉田哲馬氏のPerspecitiveは全部マシン語だったらしい。http://psyzans.com/Testsite/Perspective/Perspe_01.html [psyzans.com]
MSX-BASIC の上で動くCコンパイラとか、MSX-BASIC の上で動く CLIB とかってあるのか?MSX-BASIC の上で動く Python インタプリタというのも見てみたい。
MSX-BASICは知らないが、MSX-DOS上ならCP/Mの開発環境が使えるんじゃないの
動的リンクなんて高級なことをしなければ、CLIBは不要。全部リンクして実行ファイルにする。 理屈的には MSX-BASIC の上で動くCコンパイラはありえるだろう。移植はめんどくさそうだけど。
FM77にBASICから起動するコンパイラがあったからその方式で。CのソースはBASICのコメントに記述。
バイトでMSX用のワープロとか作ってたけど、MSX-DOS(DOS風シェルのCP/M80)にMSX-C(LSI-CのOEM)でしたね。MSX-Cは本家(たしか10万)よりも安い良心的価格だったと記憶してます。
MSX で動くCコンパイラは、HI-TECH C・SMALL-C・MSX-C・Aztec-C と4種類あったらしいです。 #「MSX-C on MSX-BASIC」なんて記事もある。 #ただし、コンパイラがBASIC上で動くわけではなく、コンパイルした実行ファイルをBASIC上で動かす話題。
> HI-TECH C・SMALL-C・MSX-C・Aztec-C なつかしい... あとはBDS-Cですね。8bit用のC言語って動くだけで努力賞はもらえる的な感じだったので、フル規格を満たさないのはあたりまえ。というかこれC言語って言えるの?みたいなのも。BDSにSMALL、おまえらのことだ。フル規格相当でもコンパイル速度やバイナリの実行速度があれだったり。そして海外物はLifeboatあたりがボリボーリの値段で出しててそもそも買えない。
そんな中でLSI-Cはそこそこの値段(個人じゃ無理だけど)で、再起呼び出しあきらめれば速度とサイズの両面で実用的なコードを生成するので当時は助かりました。
今の今まで BSD-C だと思ってた。意味が変わる。
ところで、LSI-C はフリー版もあったっけと Wikipedia [wikipedia.org]を見に行ったら
LSI C-86 の兄弟版である LSI C-80 を開発した技術者の森公一郎は2015年に逝去とのこと[1]。
だそうだ。
なんで区別してるのかわからんけどLSIC-86も同じ人だぞ
CP/M用のコンパイラをMSXで動かすことができた、という感じですね。# コンパイラ高くて買えなくて ハンドコンパイル したよ当時。# リカーシブなアルゴリズムだったんで仕方なく
マクロアセンブラM80とかも含んでたか別売りだったかは覚えてませんが、それも良心価格でしたよ。LSI-C=MSX-Cはオブジェクトではなくてアセンブラのソースを吐くので、アセンブルフェーズが遅くて遅くて…開発環境一式をRAMディスクに入れてHello Worldのコンパイルが5分くらいだったかと。
M80はもちろん超高機能でしたが、書籍の記事とかになってたリンカなしアセンブラとかはせいぜい書籍代の数百(千?)円で中高生でも小遣いで買えましたね。
MSX-DOSはファイルシステムがMS-DOS互換でシステムコールがCP/M80互換のDOSでした。MSX-DOS2はCP/M80互換部分も維持はされていましたが、ファイルシステムは階層ディレクトリ対応だし、システムコールはファイルハンドルが使えたりでCP/M80臭さは一掃されていました。FCBまじかんべん。# 全体的に正しく覚えているかは自信なし。
> アセンブルフェーズが遅くて遅くて… バイトではSLR社のアセンブラとリンカ使ってましたね。M80,L80に比べるとかなり早かったです。
> Hello Worldのコンパイルが5分
そんなにかかりましたっけ?とはいえコンパイル始めるとコーヒー淹れに行ってたりしましたね。
MSX-Cは本家(たしか10万)よりも安い良心的価格だったと記憶してます。
MSX-CのVer.1は98000円でそれほど良心的価格ではなかったなあ。LSI-Cは後の版ではZ80の命令も吐くようなったけど、MSX-Cは初期のLSI-Cのフォークなのでそういう改良も取り入れられなかったし。
マシン語は直で書いてたからしんどかったねぇ
MSX2エミュレータごとSwitchとかに配信してくれたから買うかもしれんが、MSX3をわざわざ買う気はないな…
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
揚げ足取り (スコア:0)
> ハードウェア的にはArmベースのCPUを採用、C言語やPython、LISPといったプログラム言語をサポートする
昨今ではC言語・Python・LISPをサポートしない方が難しいんじゃあるまいか。
というか、そのへんのサポートってハードウェアよりもOSの働きなので、そっちも書かないと意味がないような。
Re:揚げ足取り (スコア:1)
> ハードウェアよりもOS
MSlinuXとかですかね...
Re: (スコア:0)
MSX/MSX2は素の状態で立ち上げると、BASICの入力画面になるってことを知らないと意味が分からない情報かもね。コンパイラやアセンブラを持ってた人の方が少数だろうし、値段も凄かった。プロがどうやってたかはわからないけれど、アマチュアは基本的にBASICでプログラミングして、物足りなければマシン語を直接入力してたから、デバッグは凄い大変だった。
吉田哲馬氏のPerspecitiveは全部マシン語だったらしい。
http://psyzans.com/Testsite/Perspective/Perspe_01.html [psyzans.com]
Re: (スコア:0)
MSX-BASIC の上で動くCコンパイラとか、MSX-BASIC の上で動く CLIB とかってあるのか?
MSX-BASIC の上で動く Python インタプリタというのも見てみたい。
Re: (スコア:0)
MSX-BASICは知らないが、MSX-DOS上ならCP/Mの開発環境が使えるんじゃないの
Re: (スコア:0)
動的リンクなんて高級なことをしなければ、CLIBは不要。全部リンクして実行ファイルにする。
理屈的には MSX-BASIC の上で動くCコンパイラはありえるだろう。移植はめんどくさそうだけど。
Re: (スコア:0)
FM77にBASICから起動するコンパイラがあったからその方式で。
CのソースはBASICのコメントに記述。
Re: (スコア:0)
バイトでMSX用のワープロとか作ってたけど、MSX-DOS(DOS風シェルのCP/M80)にMSX-C(LSI-CのOEM)でしたね。
MSX-Cは本家(たしか10万)よりも安い良心的価格だったと記憶してます。
Re: (スコア:0)
MSX で動くCコンパイラは、HI-TECH C・SMALL-C・MSX-C・Aztec-C と4種類あったらしいです。
#「MSX-C on MSX-BASIC」なんて記事もある。
#ただし、コンパイラがBASIC上で動くわけではなく、コンパイルした実行ファイルをBASIC上で動かす話題。
Re: (スコア:0)
> HI-TECH C・SMALL-C・MSX-C・Aztec-C
なつかしい... あとはBDS-Cですね。
8bit用のC言語って動くだけで努力賞はもらえる的な感じだったので、
フル規格を満たさないのはあたりまえ。
というかこれC言語って言えるの?みたいなのも。BDSにSMALL、おまえらのことだ。
フル規格相当でもコンパイル速度やバイナリの実行速度があれだったり。
そして海外物はLifeboatあたりがボリボーリの値段で出しててそもそも買えない。
そんな中でLSI-Cはそこそこの値段(個人じゃ無理だけど)で、再起呼び出しあきらめれば
速度とサイズの両面で実用的なコードを生成するので当時は助かりました。
Re: (スコア:0)
今の今まで BSD-C だと思ってた。意味が変わる。
ところで、LSI-C はフリー版もあったっけと Wikipedia [wikipedia.org]を見に行ったら
だそうだ。
Re: (スコア:0)
なんで区別してるのかわからんけどLSIC-86も同じ人だぞ
Re: (スコア:0)
CP/M用のコンパイラをMSXで動かすことができた、という感じですね。
# コンパイラ高くて買えなくて ハンドコンパイル したよ当時。
# リカーシブなアルゴリズムだったんで仕方なく
Re: (スコア:0)
マクロアセンブラM80とかも含んでたか別売りだったかは覚えてませんが、それも良心価格でしたよ。
LSI-C=MSX-Cはオブジェクトではなくてアセンブラのソースを吐くので、アセンブルフェーズが遅くて遅くて…
開発環境一式をRAMディスクに入れてHello Worldのコンパイルが5分くらいだったかと。
M80はもちろん超高機能でしたが、書籍の記事とかになってたリンカなしアセンブラとかは
せいぜい書籍代の数百(千?)円で中高生でも小遣いで買えましたね。
MSX-DOSはファイルシステムがMS-DOS互換でシステムコールがCP/M80互換の
DOSでした。MSX-DOS2はCP/M80互換部分も維持はされていましたが、
ファイルシステムは階層ディレクトリ対応だし、システムコールは
ファイルハンドルが使えたりでCP/M80臭さは一掃されていました。
FCBまじかんべん。
# 全体的に正しく覚えているかは自信なし。
Re: (スコア:0)
> アセンブルフェーズが遅くて遅くて…
バイトではSLR社のアセンブラとリンカ使ってましたね。
M80,L80に比べるとかなり早かったです。
> Hello Worldのコンパイルが5分
そんなにかかりましたっけ?
とはいえコンパイル始めるとコーヒー淹れに行ってたりしましたね。
Re: (スコア:0)
MSX-Cは本家(たしか10万)よりも安い良心的価格だったと記憶してます。
MSX-CのVer.1は98000円でそれほど良心的価格ではなかったなあ。
LSI-Cは後の版ではZ80の命令も吐くようなったけど、MSX-Cは初期のLSI-Cのフォークなのでそういう改良も取り入れられなかったし。
Re: (スコア:0)
マシン語は直で書いてたからしんどかったねぇ
MSX2エミュレータごとSwitchとかに配信してくれたから買うかもしれんが、
MSX3をわざわざ買う気はないな…