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プロセスルールが何を指すのか曖昧になって久しくリバースエンジニアリングで何を根拠に「7nmプロセス」と断定したのか訳分からなかったのだが、TSMCの7nmプロセスに似ている(コピー?)から7nmプロセスということでいいのかな?
昔はトランジスタのゲート長が直接プロセスルールを表してた。180nmのプロセスなら、最小ゲート長が180nmだった。
少し前までは配線の最小ピッチに比例してた。ぴったり一致しないけど、最小ピッチが90nmの1/2になったら45nmと呼ぶと言った具合。
今はプロセスルールは標準ロジックライブラリのトランジスタ密度で表してる。ベンチマークはTSMCで、TSMCの7nmと同じ密度に近ければ7nmと呼ぶ方向。Intelもこれに合わせて、自社でかつて10nmと呼んでたものをTSMCに合わせてIntel7に改めた。
今回もトランジスタ密度を測って、7nm相当と判定したんじゃないかな。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
7nmプロセス (スコア:0)
プロセスルールが何を指すのか曖昧になって久しく
リバースエンジニアリングで何を根拠に「7nmプロセス」と断定したのか訳分からなかったのだが、
TSMCの7nmプロセスに似ている(コピー?)から7nmプロセスということでいいのかな?
Re:7nmプロセス (スコア:3, 興味深い)
昔はトランジスタのゲート長が直接プロセスルールを表してた。
180nmのプロセスなら、最小ゲート長が180nmだった。
少し前までは配線の最小ピッチに比例してた。
ぴったり一致しないけど、最小ピッチが90nmの1/2になったら45nmと呼ぶと言った具合。
今はプロセスルールは標準ロジックライブラリのトランジスタ密度で表してる。
ベンチマークはTSMCで、TSMCの7nmと同じ密度に近ければ7nmと呼ぶ方向。
Intelもこれに合わせて、自社でかつて10nmと呼んでたものをTSMCに合わせてIntel7に改めた。
今回もトランジスタ密度を測って、7nm相当と判定したんじゃないかな。