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どうせ縁故で無能に有能の面を被らせるだけじゃないの儒教的価値観を叩き込まれた年寄り世代が人事制度作る側にいるのに有能だからって若者に金払うような事するかね
アメリカの劣化コピーの方がマシだと思えるのが今の日本
もちろん賃金押さえるための口実にされるだけ。年功制の見直しというのはずっとそうだった
よくて減給、ひどいと自社の求めるスキルが足りてないのでリストラかね。職能給は成長が鈍化してる企業の給与を上げたくない大義名分をつくれてしまう。市場任せにしないで国が関与しないと企業は動かんぞ。時給上げるのさえ猛反対されるんだからな。
この場合の若者って何歳ぐらいなんだろ。実力と報酬のギャップが大きくなりがちなのは30台ぐらいかなあ。
企業も役所も、社員の給料を減らせば褒められ成果となる。よってやる気を出させて（出るとは限らない）、給与を削減するのが組織のあるべき姿。ということになっている。
これを打ち破るにはストライキとか団体交渉とか転職しかないのだが、それがうまくいっていないのが日本。
そういう意味では韓国とか東南アジア諸国のほうがよっぽど民主主義的。
アメリカのコピーならまだいいけど、「日本型」とか言って経営者に都合の悪いところ、労働者に都合のいいところはカットだな。日本の労働者はちゃんとストライキやデモをしないから舐められてる。
まあ結局従順な羊だからね
この２０年間、特に直近の１０年間は完全に年功序列・終身雇用を崩壊させた結果、中層の人材はモチベーション低下、牽引するはずだった上層の人材は会社どころか日本を捨てて海外に。
その結果日本は衰退しました。
これ以上自民党に雇用政策を任せたらマジで日本は滅ぶんじゃないの？
平成前半までの経済成長の日本は、高度な人材を企業が囲い込んで掴んでたから実現できていたんだよ。
経験豊かで有能な人材をクビにして経験は少ないが有能で安い人材に入れ替えるだけだよね。それもうまくいかず、経験が少なくて有能でもない人材ばかり増えてしまったのが日本企業。
逆だよ。高度経済成長だったから、年功序列・終身雇用が維持できた。マーケット自体が右上がりだから、うだつの上がらない4流5流会社でテキトーに給料泥棒してても、経済成長のお零れが貰えた。作れば作るだけ黙ってても売れるんだから、本人の能力じゃない。会社が儲かってれば多少の不良社員も見逃す。マーケットの時勢に乗れたラッキーマンなだけ。
いま時勢に乗るのなら、中国インドで商売している会社を選ぶよね。
年功序列は、会社にとってのコストという観点で見れば、人件費を年齢が高い方へ優先的に配分するということに過ぎない。年齢が低い者の割合が相対的に高ければ、将来的な昇給を約束することで、安いコストで多くの若い人材を雇用できる。一方で、年齢が高い者の割合が相対的に高くなると、一人あたりの人件費が高くなり、人材の維持や新しい人材の確保に必要な資金が枯渇する。そうなったのが1990年代。親の世代はコスト削減のために退職を迫られ、子の世代は求人が無い。
年功序列も、産業構造の変革の足枷にしかならない終身雇用も、早くなくなるべきだった。結果として、給料の割に働かない労働者が日本企業に残り、優秀な人材は外資系もしくは海外に奪われ、多くの若者が不安定な雇用状態に置かれることになった。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
アメリカの劣化コピーになるだけ (スコア:0)
どうせ縁故で無能に有能の面を被らせるだけじゃないの
儒教的価値観を叩き込まれた年寄り世代が人事制度作る側にいるのに
有能だからって若者に金払うような事するかね
Re:アメリカの劣化コピーになるだけ (スコア:2, すばらしい洞察)
アメリカの劣化コピーの方がマシだと思えるのが今の日本
Re: (スコア:0)
もちろん賃金押さえるための口実にされるだけ。年功制の見直しというのはずっとそうだった
Re: (スコア:0)
よくて減給、ひどいと自社の求めるスキルが足りてないのでリストラかね。
職能給は成長が鈍化してる企業の給与を上げたくない大義名分をつくれてしまう。
市場任せにしないで国が関与しないと企業は動かんぞ。時給上げるのさえ猛反対されるんだからな。
Re: (スコア:0)
この場合の若者って何歳ぐらいなんだろ。
実力と報酬のギャップが大きくなりがちなのは30台ぐらいかなあ。
Re: (スコア:0)
企業も役所も、社員の給料を減らせば褒められ成果となる。
よってやる気を出させて（出るとは限らない）、給与を削減するのが組織のあるべき姿。
ということになっている。
これを打ち破るにはストライキとか団体交渉とか転職しかないのだが、それがうまくいっていないのが日本。
そういう意味では韓国とか東南アジア諸国のほうがよっぽど民主主義的。
Re: (スコア:0)
アメリカのコピーならまだいいけど、「日本型」とか言って経営者に都合の悪いところ、労働者に都合のいいところはカットだな。
日本の労働者はちゃんとストライキやデモをしないから舐められてる。
Re: (スコア:0)
まあ結局従順な羊だからね
Re: (スコア:0)
この２０年間、特に直近の１０年間は完全に年功序列・終身雇用を崩壊させた結果、中層の人材はモチベーション低下、牽引するはずだった上層の人材は会社どころか日本を捨てて海外に。
その結果日本は衰退しました。
これ以上自民党に雇用政策を任せたらマジで日本は滅ぶんじゃないの？
平成前半までの経済成長の日本は、高度な人材を企業が囲い込んで掴んでたから実現できていたんだよ。
経験豊かで有能な人材をクビにして経験は少ないが有能で安い人材に入れ替えるだけだよね。
それもうまくいかず、経験が少なくて有能でもない人材ばかり増えてしまったのが日本企業。
Re: (スコア:0)
逆だよ。高度経済成長だったから、年功序列・終身雇用が維持できた。
マーケット自体が右上がりだから、うだつの上がらない4流5流会社でテキトーに給料泥棒してても、経済成長のお零れが貰えた。
作れば作るだけ黙ってても売れるんだから、本人の能力じゃない。会社が儲かってれば多少の不良社員も見逃す。マーケットの時勢に乗れたラッキーマンなだけ。
いま時勢に乗るのなら、中国インドで商売している会社を選ぶよね。
Re: (スコア:0)
年功序列は、会社にとってのコストという観点で見れば、人件費を年齢が高い方へ優先的に配分するということに過ぎない。年齢が低い者の割合が相対的に高ければ、将来的な昇給を約束することで、安いコストで多くの若い人材を雇用できる。一方で、年齢が高い者の割合が相対的に高くなると、一人あたりの人件費が高くなり、人材の維持や新しい人材の確保に必要な資金が枯渇する。そうなったのが1990年代。親の世代はコスト削減のために退職を迫られ、子の世代は求人が無い。
年功序列も、産業構造の変革の足枷にしかならない終身雇用も、早くなくなるべきだった。結果として、給料の割に働かない労働者が日本企業に残り、優秀な人材は外資系もしくは海外に奪われ、多くの若者が不安定な雇用状態に置かれることになった。