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英論文やネット上の大量の英文リソースを自由に利用できないと技術で追いつく気がしない。また読んで話せないと国際チームの仲間にも入れない。もう日本語なんてレガシーどころか足枷にしかならない。
アフリカや南米、東南アジアはもともとラテン系言語だし、中国は英語に文法が近くて障壁が低く、韓国はとっくにハングルを見放している。日本だけが文字も文法も英語からはるかに遠い日本語にしがみついている。
早く日本語を捨てて、テレビをつけても学校や街に出ても英語しか聞こえない環境にしないと、デジタルディバイドって言葉がそのまま日本人を揶揄する未来になりそうで怖い。
英論文やネット上の大量の英文リソースを自由に利用できないと技術で追いつく気がしない。
いまどき、機械翻訳も優秀なので、そこにあまり大きな足かせは無いと思う。10年前なら話は違うかも知れないけど。
アフリカや南米、東南アジアはもともとラテン系言語だし
これって、言語的に近いから、英語と言語的な障壁が低いって言ってる?だとすると、ゲルマン語派である「ラテン系言語」(イタリック語派)とは違ってて、そんなに近くは無いんだよね。近いと言う事を言いたいのなら、「ラテン系言語」ではなく、インド・ヨーロッパ語族と言う用語を使うべきだろうね。ただ、語彙には共通の源を持つものも多くて、日本語より近いというのはまったく正しい。
一方、「ラテン系言語」の人口は十分多いので、英語の障壁を超える必要が無い、と言う事なら、これもまたその通りかもしれない。
ただ、「東南アジアはもともとラテン系言語」は雑過ぎる気がするね。東南アジアが欧州諸国の植民地だったことを言ってるんだと思うけど、旧イギリス領のマレーシア・ミャンマー・シンガポールや、旧オランダ領(オランダ語はゲルマン語派)のインドネシアがあったりと、一概に「ラテン系言語」とは言えない。
言わずもがなだけど、植民地化以前から使われている現地語もあるわけで、そも意味でも「もともとラテン系言語」は、雑な表現だと思う。
中国は英語に文法が近くて障壁が低く
語族上、中国語はシナ・チベット語族、英語は前に述べた通りインド・ヨーロッパ語族。形態論上、中国語は孤立語、英語は屈折語。いずれも近い関係では無いんだよね。もっとも、日本語は、日琉語族・膠着語で、これら三言語はいずれも近い関係ではない。
要するに、問題は文法とか語族とかそう言う問題じゃないんだよね。今までは使う必要が無く、経験が足りないので、日本人は外国語が不得意、って話だと思うな。
しかし、だからと言って
早く日本語を捨てて、テレビをつけても学校や街に出ても英語しか聞こえない環境にしないと
みたいなことはしなくて良いと思うよ。だって、yonghwiさんが日本よりマシな例として挙げた、支那や「アフリカや南米、東南アジア」はそうなってるのか、って話だね。
個人的な経験を言えば、何人か漢族留学生と話したことがあるけど、英語はまったくできない、って言う人も居た。東西統一直後の東ドイツ圏に行ったことがあるけど、街ではほとんど英語が通じなかった。一方、ベルリンを歩いていたら、大型トラックが停車して運転手から何か話しかけられたときに、英語で話したら通じたりしたりもした。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
英語の公用語化 (スコア:1)
英論文やネット上の大量の英文リソースを自由に利用できないと技術で追いつく気がしない。
また読んで話せないと国際チームの仲間にも入れない。
もう日本語なんてレガシーどころか足枷にしかならない。
アフリカや南米、東南アジアはもともとラテン系言語だし、中国は英語に文法が近くて障壁が低く、韓国はとっくにハングルを見放している。日本だけが文字も文法も英語からはるかに遠い日本語にしがみついている。
早く日本語を捨てて、テレビをつけても学校や街に出ても英語しか聞こえない環境にしないと、デジタルディバイドって言葉がそのまま日本人を揶揄する未来になりそうで怖い。
Re:英語の公用語化 (スコア:1)
英論文やネット上の大量の英文リソースを自由に利用できないと技術で追いつく気がしない。
いまどき、機械翻訳も優秀なので、そこにあまり大きな足かせは無いと思う。
10年前なら話は違うかも知れないけど。
アフリカや南米、東南アジアはもともとラテン系言語だし
これって、言語的に近いから、英語と言語的な障壁が低いって言ってる?
だとすると、ゲルマン語派である「ラテン系言語」(イタリック語派)とは違ってて、そんなに近くは無いんだよね。
近いと言う事を言いたいのなら、「ラテン系言語」ではなく、インド・ヨーロッパ語族と言う用語を使うべきだろうね。
ただ、語彙には共通の源を持つものも多くて、日本語より近いというのはまったく正しい。
一方、「ラテン系言語」の人口は十分多いので、英語の障壁を超える必要が無い、と言う事なら、これもまたその通りかもしれない。
ただ、「東南アジアはもともとラテン系言語」は雑過ぎる気がするね。
東南アジアが欧州諸国の植民地だったことを言ってるんだと思うけど、旧イギリス領のマレーシア・ミャンマー・シンガポールや、旧オランダ領(オランダ語はゲルマン語派)のインドネシアがあったりと、一概に「ラテン系言語」とは言えない。
言わずもがなだけど、植民地化以前から使われている現地語もあるわけで、そも意味でも「もともとラテン系言語」は、雑な表現だと思う。
中国は英語に文法が近くて障壁が低く
語族上、中国語はシナ・チベット語族、英語は前に述べた通りインド・ヨーロッパ語族。
形態論上、中国語は孤立語、英語は屈折語。
いずれも近い関係では無いんだよね。
もっとも、日本語は、日琉語族・膠着語で、これら三言語はいずれも近い関係ではない。
要するに、問題は文法とか語族とかそう言う問題じゃないんだよね。
今までは使う必要が無く、経験が足りないので、日本人は外国語が不得意、って話だと思うな。
しかし、だからと言って
早く日本語を捨てて、テレビをつけても学校や街に出ても英語しか聞こえない環境にしないと
みたいなことはしなくて良いと思うよ。
だって、yonghwiさんが日本よりマシな例として挙げた、支那や「アフリカや南米、東南アジア」はそうなってるのか、って話だね。
個人的な経験を言えば、何人か漢族留学生と話したことがあるけど、英語はまったくできない、って言う人も居た。
東西統一直後の東ドイツ圏に行ったことがあるけど、街ではほとんど英語が通じなかった。
一方、ベルリンを歩いていたら、大型トラックが停車して運転手から何か話しかけられたときに、英語で話したら通じたりしたりもした。