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とりあえずACアダプタで駆動するデバイスに対する供給力では100Wで十分すぎるので日本でも義務付けでいいと思う。まぁ、ゲーミングノートとか特殊な用途向けに48Vラインが追加されるかもしれないけど互換性は持たせるでしょ。
大抵の電気剃刀・電動歯ブラシも。
USB PD 3.1で48V 240Wは仕様決定済みですよ?
そこそこ太いケーブルじゃないと危ないね。燃えたとか、溶けたとかスラドでよく話題になるネタになる。
導体の太さは電流で決まります。電力は電流に電圧を乗じた量なので、電圧を引き上げて電力を増やしても電流が据え置きなら発火するようなことはありません。ちなみにふつう「ケーブルが発火した」と表現するのはほとんどがコネクタの過熱なんですけど、まあ分かりやすいようにそう言っているものを都度掘っておかないとこうして理解できないという……
100W/20Vも、240W/48Vも同じ5Aだから変わらない。ケーブルもコネクタも同じものが使えます。というか、そこを基準に240Wという数字が決められてる。
48Vは世の中の空気に合わせてきた感じだけどね。電話とかで広く使われてるし近未来にDC給電になる際には48Vだろうし。まぁ、その時には48VをUSBから供給する必要がなくなるけど。
既にデータセンターは48V給電が出てきてるし、車載向けも48Vだし、空気と言えばそうだけど他に選択肢はない感じ。パワーMOSやダイオードの耐圧を他の規格と共通化できないとコスト下がらないから。
48Vなのは60V超えると安全規格の対応が必要なので、入力電圧やオーバーシュートを考えて少し下で48Vということになってます。電話はさすがにもう関係ないですが、通信向けで48Vは使いますし、車載バッテリーは12V/24Vなのでその次は48Vというのは自然です。
というか、(自由競争のタテマエは理解するけど)規格が乱立で規格の意味が無いという。USB-PDといっても、上限60Wとか100Wとか。国内ではどこでも、少なくとも壁コンセントは100Vが当たり前というのとは大違い。
上限出力が違っても出力制御できるからUSB-PDはいいと思う。コネクタが同じでも電圧が違うACアダプタは機器を破損することがあるから
実際うっかり外付けHDDに違うACアダプタを挿したら基板が焼けて壊れた
定格に互換性があっても基本的には専用アダプタじゃないとだめよね……トランス型のデカくて重いやつは定格負荷なら定格電圧だけど開放電圧は定格より高いし、ラベルシールプリンタで本体差込口脇の刻印とACアダプタでは6V表記なのに、実際は9Vなんていう事例も見たことあるし……本体の銘板では確かにDC9なんだけど、乾電池6本でも駆動するからそっちの事かと思いきや、ACアダプタ銘板と筐体刻印が普通に嘘っていう酷い話だった。
自己レスで補足。アップル社は論外としても、モバイルバッテリーなど未だにtype-cのほうが珍しいような(特に性能より省マネ優先だと)。
まぁ、MicroUSBはUSB-Cと互換性あるから許容範囲内でしょ。Quick Charge ってデファクトスタンダードが存在するから規格乱立にもなってないしアダプタも100円程度で手に入る。
昔話になってしまうが、外付けディスクドライブの類いがmini-bで、その次の規格がmicro-b。両者、大きさがそんなに違わないのに互換性もなく、裏表の逆差しも出来ないことでは共通という不便さ。
それからすれば、type-cは裏表不問という点では使い勝手の大きな向上ではある。
mini-bはほぼ絶滅であろうが、(手元にあるブツではモバイルバッテリーがほとんどではあるが)micro-b対応機器がまだ現役なので、「type-c以外は知らん」ということにならぬよう望む。
Mini-Bは耐久性に難があったのと、デバイスが薄型化する中で厚すぎたのでリプレースは避けられなかったと思う。
とはいえ子供が踏むとか強度の面ではMicro-Bの方が弱いんだけど、そこはまぁ仕方ない。
>MicroUSBはUSB-Cと互換性ある
コネクタ形状違いすぎて無理ですが
PD信号通らんやろそのへん入ってるMicroのUSB3対応コネクタやケーブルってそうそう見ねぇぞまぁ5V固定で2.4A以下をネゴシエーション無しで垂れ流しなら素のMicroBで困らんけどさぁ……
つーかそもそもコネクタ作ったこと無さそうなコメントに感じるかな。コネクタアセンブリ結構鬱陶しいぞ、ピッチ狭いから。
>コネクタ自作そういう手間を省くための、独自コネクタ(当トピの場合はおそらくはアップル社に対して。元投稿の場合はmini-bやmicro-bといった、これまでに多く販売された製品に対して。)排除という、国家機関による規制なんだから。そんなに簡単に自作できるなら、わざわざ新規に規制などするまい。だいたい、type-cコネクタの自作って現実的に可能なのか?
そんなレベルで互換性とかいっちゃうの正気ですか?
EUとかの指令は別に自作させようとかって話じゃなくて、周辺機器にライセンス料を吹っ掛ける囲い込みビジネスを阻止するのが目的。安価に相互接続可能なUSB規格の枠内なら問題はないが、MFiとか原価が10倍以上に跳ね上がるような仕組みは許さないという姿勢。
あと、囲い込まれた結果として非互換が増えて廃棄も増えるって悪循環を潰すのも含んでる。
ライセンスに疎いんだけど、USBのライセンス料が跳ね上がらない仕組みってあるの?
USBはデバイスにライセンス料を課してないので。ロゴ使いたければ払えって立場で、それも企業に対してのみ。あとはベンダIDが必要な場合は発行手数料は掛かるけど、これもデバイスに対しては課金してない。
国内ではどこでも、少なくとも壁コンセントは100Vが当たり前というのとは大違い。
電圧は100V(となってるが実際は電圧降下で……)でも取れる電流はわからないよ。1500W(15A)電気ストーブ繋いだら燃える配線とか。
あと 50Hz、60Hz 問題も相変わらずあってだね。今どきは繋いだら壊れる機械はないかもだけど。(時計/タイマーがずれるとか、燃えるモーターとか、燃える蛍光灯安定器)
電圧降下してれば電気ストーブは出力下がるので15A以上は引っ張らない。
あと、最近の屋内配線は2.0mmケーブル使ってるので24Aまでは通せる。1.6mmでも19Aまで行けるし、そもそも16A程度でブレーカーが落ちるので安全。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
USB-PD (スコア:1)
とりあえずACアダプタで駆動するデバイスに対する供給力では100Wで十分すぎるので日本でも義務付けでいいと思う。
まぁ、ゲーミングノートとか特殊な用途向けに48Vラインが追加されるかもしれないけど互換性は持たせるでしょ。
Re: (スコア:0)
大抵の電気剃刀・電動歯ブラシも。
Re: (スコア:0)
USB PD 3.1で48V 240Wは仕様決定済みですよ?
Re: (スコア:0)
そこそこ太いケーブルじゃないと危ないね。
燃えたとか、溶けたとかスラドでよく話題になるネタになる。
Re:USB-PD (スコア:2)
導体の太さは電流で決まります。電力は電流に電圧を乗じた量なので、電圧を引き上げて電力を増やしても電流が据え置きなら発火するようなことはありません。ちなみにふつう「ケーブルが発火した」と表現するのはほとんどがコネクタの過熱なんですけど、まあ分かりやすいようにそう言っているものを都度掘っておかないとこうして理解できないという……
Re:USB-PD (スコア:1)
100W/20Vも、240W/48Vも同じ5Aだから変わらない。
ケーブルもコネクタも同じものが使えます。
というか、そこを基準に240Wという数字が決められてる。
Re: (スコア:0)
48Vは世の中の空気に合わせてきた感じだけどね。電話とかで広く使われてるし近未来にDC給電になる際には48Vだろうし。
まぁ、その時には48VをUSBから供給する必要がなくなるけど。
Re:USB-PD (スコア:4, 興味深い)
既にデータセンターは48V給電が出てきてるし、車載向けも48Vだし、空気と言えばそうだけど他に選択肢はない感じ。
パワーMOSやダイオードの耐圧を他の規格と共通化できないとコスト下がらないから。
48Vなのは60V超えると安全規格の対応が必要なので、入力電圧やオーバーシュートを考えて少し下で48Vということになってます。
電話はさすがにもう関係ないですが、通信向けで48Vは使いますし、車載バッテリーは12V/24Vなのでその次は48Vというのは自然です。
Re: (スコア:0)
というか、(自由競争のタテマエは理解するけど)規格が乱立で規格の意味が無いという。
USB-PDといっても、上限60Wとか100Wとか。
国内ではどこでも、少なくとも壁コンセントは100Vが当たり前というのとは大違い。
Re:USB-PD (スコア:1)
上限出力が違っても出力制御できるからUSB-PDはいいと思う。
コネクタが同じでも電圧が違うACアダプタは機器を破損することがあるから
実際うっかり外付けHDDに違うACアダプタを挿したら基板が焼けて壊れた
Re: (スコア:0)
定格に互換性があっても基本的には専用アダプタじゃないとだめよね……
トランス型のデカくて重いやつは定格負荷なら定格電圧だけど開放電圧は定格より高いし、
ラベルシールプリンタで本体差込口脇の刻印とACアダプタでは6V表記なのに、実際は9Vなんていう事例も見たことあるし……
本体の銘板では確かにDC9なんだけど、乾電池6本でも駆動するからそっちの事かと思いきや、
ACアダプタ銘板と筐体刻印が普通に嘘っていう酷い話だった。
Re: (スコア:0)
自己レスで補足。
アップル社は論外としても、モバイルバッテリーなど未だにtype-cのほうが珍しいような(特に性能より省マネ優先だと)。
Re: (スコア:0)
まぁ、MicroUSBはUSB-Cと互換性あるから許容範囲内でしょ。
Quick Charge ってデファクトスタンダードが存在するから規格乱立にもなってないしアダプタも100円程度で手に入る。
Re: (スコア:0)
昔話になってしまうが、外付けディスクドライブの類いがmini-bで、その次の規格がmicro-b。両者、大きさがそんなに違わないのに互換性もなく、裏表の逆差しも出来ないことでは共通という不便さ。
それからすれば、type-cは裏表不問という点では使い勝手の大きな向上ではある。
mini-bはほぼ絶滅であろうが、(手元にあるブツではモバイルバッテリーがほとんどではあるが)micro-b対応機器がまだ現役なので、「type-c以外は知らん」ということにならぬよう望む。
Re: (スコア:0)
Mini-Bは耐久性に難があったのと、デバイスが薄型化する中で厚すぎたのでリプレースは避けられなかったと思う。
とはいえ子供が踏むとか強度の面ではMicro-Bの方が弱いんだけど、そこはまぁ仕方ない。
Re: (スコア:0)
>MicroUSBはUSB-Cと互換性ある
コネクタ形状違いすぎて無理ですが
Re: (スコア:0)
PD信号通らんやろ
そのへん入ってるMicroのUSB3対応コネクタやケーブルってそうそう見ねぇぞ
まぁ5V固定で2.4A以下をネゴシエーション無しで垂れ流しなら素のMicroBで困らんけどさぁ……
つーかそもそもコネクタ作ったこと無さそうなコメントに感じるかな。
コネクタアセンブリ結構鬱陶しいぞ、ピッチ狭いから。
Re: (スコア:0)
>コネクタ自作
そういう手間を省くための、独自コネクタ(当トピの場合はおそらくはアップル社に対して。元投稿の場合はmini-bやmicro-bといった、これまでに多く販売された製品に対して。)排除という、国家機関による規制なんだから。そんなに簡単に自作できるなら、わざわざ新規に規制などするまい。
だいたい、type-cコネクタの自作って現実的に可能なのか?
Re: (スコア:0)
そんなレベルで互換性とかいっちゃうの正気ですか?
Re:USB-PD (スコア:1)
EUとかの指令は別に自作させようとかって話じゃなくて、周辺機器にライセンス料を吹っ掛ける囲い込みビジネスを阻止するのが目的。
安価に相互接続可能なUSB規格の枠内なら問題はないが、MFiとか原価が10倍以上に跳ね上がるような仕組みは許さないという姿勢。
あと、囲い込まれた結果として非互換が増えて廃棄も増えるって悪循環を潰すのも含んでる。
Re: (スコア:0)
ライセンスに疎いんだけど、USBのライセンス料が跳ね上がらない仕組みってあるの?
Re: (スコア:0)
USBはデバイスにライセンス料を課してないので。ロゴ使いたければ払えって立場で、それも企業に対してのみ。
あとはベンダIDが必要な場合は発行手数料は掛かるけど、これもデバイスに対しては課金してない。
Re: (スコア:0)
国内ではどこでも、少なくとも壁コンセントは100Vが当たり前というのとは大違い。
電圧は100V(となってるが実際は電圧降下で……)でも取れる電流はわからないよ。
1500W(15A)電気ストーブ繋いだら燃える配線とか。
あと 50Hz、60Hz 問題も相変わらずあってだね。今どきは繋いだら壊れる機械はないかもだけど。
(時計/タイマーがずれるとか、燃えるモーターとか、燃える蛍光灯安定器)
Re:USB-PD (スコア:1)
電圧降下してれば電気ストーブは出力下がるので15A以上は引っ張らない。
あと、最近の屋内配線は2.0mmケーブル使ってるので24Aまでは通せる。
1.6mmでも19Aまで行けるし、そもそも16A程度でブレーカーが落ちるので安全。