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一尾ずつ接種させるのは大変だな。
養殖場ってデカイくて、そこに投入だと大量のワクチンが必要だし、外海に設置した養殖場だとワクチンが外に流出しない?餌に混ぜる方が手っ取り早いと思うけど、それが出来ない理由はある?
>餌に混ぜる方が手っ取り早いと思うけど
そういうのもある。あとは元コメにあるような「水に混ぜて~」というのもある。こっちはたいていは稚魚のうちにまとめてやるので、そこまで手間ではない。
ただ当然ながらそれぞれの手法に利点・欠点があって、経口投与だと「分解されずに体内に取り込まれる量」が非常に少なくなる(&個体差が大きい)ので、投与量はかなり多くなるし、1回あたりの効果も少ない(体内への投与量が少ないため)ので多数回投与しないといけない。なのでワクチンにかかる費用は高い。水に混ぜる浸漬法は一度に大量に処理できるけど、基本的にはまとめて取り扱える稚魚のうちにやるものなので、ワクチンの効果が短い疾病に対しては効果が薄い。注射ワクチンは一番効果が高くしかも投与量が少なくて良い(=ワクチンのコストが低い)けれど、一匹一匹処理するので手間がかかるし魚へのストレスも大きい。
なのでまあ、有効性とか魚の売値とかいろいろを勘案してどれが良いのかが変わってくる。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
水に混ぜて済めば楽なのにな (スコア:0)
一尾ずつ接種させるのは大変だな。
Re: (スコア:0)
養殖場ってデカイくて、そこに投入だと大量のワクチンが必要だし、外海に設置した養殖場だとワクチンが外に流出しない?
餌に混ぜる方が手っ取り早いと思うけど、それが出来ない理由はある?
Re:水に混ぜて済めば楽なのにな (スコア:2, 参考になる)
>餌に混ぜる方が手っ取り早いと思うけど
そういうのもある。
あとは元コメにあるような「水に混ぜて~」というのもある。こっちはたいていは稚魚のうちにまとめてやるので、そこまで手間ではない。
ただ当然ながらそれぞれの手法に利点・欠点があって、経口投与だと「分解されずに体内に取り込まれる量」が非常に少なくなる(&個体差が大きい)ので、投与量はかなり多くなるし、1回あたりの効果も少ない(体内への投与量が少ないため)ので多数回投与しないといけない。なのでワクチンにかかる費用は高い。
水に混ぜる浸漬法は一度に大量に処理できるけど、基本的にはまとめて取り扱える稚魚のうちにやるものなので、ワクチンの効果が短い疾病に対しては効果が薄い。
注射ワクチンは一番効果が高くしかも投与量が少なくて良い(=ワクチンのコストが低い)けれど、一匹一匹処理するので手間がかかるし魚へのストレスも大きい。
なのでまあ、有効性とか魚の売値とかいろいろを勘案してどれが良いのかが変わってくる。