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大した失敗では無いとする報道もあるのだが、スペースシャトルの事故を別として直近の有人宇宙飛行を目的としたロケットの打ち上げ失敗ってジェミニやアポロの時代にあったのだろうか?イーロン・マスクやアメリカ人のことだから有人打ち上げで失敗しても、果敢にもチャレンジした英雄たちは命を落としたが我々は止まらないとかなんとか言って済ませるのか?#宇宙旅行(モドキ)をするなら垂直に打ち上げて落ちてくる単純なタイプを選びたい
アポロ1号……
し、司令船の火災でロケットじゃないから・・・
共同通信の鎮目記者をテキサスに送り込んで、Elon Muskと対決させてみたいw
アポロ計画だとアポロ6号が司令船の月への軌道投入に失敗して、アポロ8号は無人機によるリハーサルを行わないまま月への飛行を行ってますな。だいたい地上で全部組み上げてリハーサルをするだけで打ち上げない「アポロ1号」で、船内での火災が発生して3人亡くなってるのは有名な話だ。>垂直に打ち上げて落ちてくる単純なタイプであるマーキュリー・レッドストーンでも人を乗せて飛ばす半年前に、打上げでエンジンが非常停止してロケットが10cmだけ浮いて元へ戻るとか、2ヶ月前に非常脱出ロケットの試験に失敗してるとか。衛星軌道に乗せるマーキュリー・アトラスも人を乗せる1年1ヶ月前に爆発とか、8ヶ月前に指令破壊とか。
税金をつぎこんでいるかの差じゃない?失敗を許容できるなら、まず打ち上げてみるっしょ。納税者を気にしなくていいソ連は、N-1を壮大に爆発させてるし。
3行目は税金をつぎこんだ例なので1行目と矛盾しているな
ラッセルのパラドックスですな。
ソ連って税金あったっけ?
雑徭って、労役を税を納めるシステムは、古代日本にもあった。ソ連では、労役(その中でも最悪なのがラーゲリ=強制収容所)による生成物が、国家・党の収入になっていた訳だ。
# Wikipedia日本語版「強制収容所」では、「ソ連における収容所は1920年代から第二次世界大戦をはさんで1940年代まで拡大し続け、1950年代はじめに最大規模に達し、ソヴィエト経済で中心的役割を演じるようになっていた。収容所は全国で少なくとも500箇所近くに存在し、収容所に収容された人数は数百万人から数千万人説まであり、全労働力人口の一割以上を占めたともいわれる。収容所の組織的運用によりソ連は近代・現代において、事実上の奴隷制を公的に有する唯一の国家になった。」とまで書かれている。
科学者刑務所があったぐらいだからな。
現代アメリカでは刑務所がコールセンターとかやってるらしいけどな。
でもさ、あなたみたいな発想で「有人機は最初から完璧じゃなければいかん。設計製造段階から全て厳密にチェックして、試験も100%成功するようにしろ!」って要求を受けて開発されたNASAのSLSやオリオンは、コストが大幅超過で開発費が2兆円越えで、打ち上げコストは1回7人で2000億円とかなのよ。そんなロケットでは、安全かもしれないけど、みんなは宇宙に行けないの。そんなものを頑張って開発したところで今更国威発揚以上の意味はないのよ。
今求められてるのは(そしてイーロンマスクの火星移民構想に必要なのは)、廉価に資材を宇宙にあげられるロケットで、人間もそのコストで上げられないとダメなのよ。だから100%の信頼性を目指して誰も使えないロケットを開発するのではなく、試行錯誤や最初は失敗があっても、安いロケットを作り上げなきゃならない。そうしないと未来がない。
# それにぶっちゃけ「人間の命」だって値段を付けられるし。一回2000億円のロケットの代わりになるなら、1人10億円の保険を付けても割に合う。
指令爆破直後の管制室の映像見れば明白。あれが失敗だと思ってる人なんて皆無の喜びようだよ。唯一スポンサーのイーロンだけ表情が硬かったぐらい。
難度の高いプロジェクトは初め失敗することを前提に計画する。アポロ計画だろうがスペースシャトルだろうが全部同じでしょう?「あったのだろうか?」って何も調べずに否定してるだけじゃないの。
あのひとはSPACEX(テスラも)のリードエンジニアだ。金も出してるが、エンジニアだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%... [wikipedia.org]それなりにあると思うが
というか、意味のないレッテル貼りするのやめたら
この前のH3ロケットの中止・失敗騒動で不安が強くなってるんじゃないかな爆発してるから失敗ではなく中止だとか訳が分かんない理屈が出て論破されるんじゃないかとか叩くのか称賛するのかハッキリ決めてスッキリ熱狂したいのにその道筋が見えないと思ってそう
ネットだと結論が一意に出なくて異論仮説が種々併記されれば満足って賢い人しかいないけどガチの一般人は議論とか理屈は強い感情に添えるご飯のふりかけ程度にしか思ってないのが普通そっちの人達が下手にこっちに迷い込むとこうなりがち
ソビエト/ロシアのソユーズ打ち上げで、緊急脱出したのがあった。「ソユーズT-10-1」「ソユーズ18a」「ソユーズMS-10」で調べるよろし。いずれも生還。
しかし、初回打ち上げ実験で指令破壊したからといって、プロジェクトを全否定してくるのは一体なんだろな。宇宙ロケットはまだまだ旅客機のような安全性は無い。でも旅客機だって、昔は危険だったんだよ。まだ人類は発展の余地があることを喜ぼうじゃないか。
※とはいえ、Starshipの緊急脱出については疑問があるんだよな。信頼性はまだまだ低いので今後に期待。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
大した失敗では無い? (スコア:0)
大した失敗では無いとする報道もあるのだが、スペースシャトルの事故を別として直近の有人宇宙飛行を目的としたロケットの打ち上げ失敗ってジェミニやアポロの時代にあったのだろうか?
イーロン・マスクやアメリカ人のことだから有人打ち上げで失敗しても、果敢にもチャレンジした英雄たちは命を落としたが我々は止まらないとかなんとか言って済ませるのか?
#宇宙旅行(モドキ)をするなら垂直に打ち上げて落ちてくる単純なタイプを選びたい
Re:大した失敗では無い? (スコア:2)
アポロ1号……
Re: (スコア:0)
し、司令船の火災でロケットじゃないから・・・
Re:大した失敗では無い? (スコア:1)
共同通信の鎮目記者をテキサスに送り込んで、Elon Muskと対決させてみたいw
Re:大した失敗では無い? (スコア:1)
Re: (スコア:0)
アポロ計画だとアポロ6号が司令船の月への軌道投入に失敗して、アポロ8号は無人機によるリハーサルを行わないまま月への飛行を行ってますな。
だいたい地上で全部組み上げてリハーサルをするだけで打ち上げない「アポロ1号」で、船内での火災が発生して3人亡くなってるのは有名な話だ。
>垂直に打ち上げて落ちてくる単純なタイプ
であるマーキュリー・レッドストーンでも人を乗せて飛ばす半年前に、打上げでエンジンが非常停止してロケットが10cmだけ浮いて元へ戻るとか、2ヶ月前に非常脱出ロケットの試験に失敗してるとか。
衛星軌道に乗せるマーキュリー・アトラスも人を乗せる1年1ヶ月前に爆発とか、8ヶ月前に指令破壊とか。
Re: (スコア:0)
税金をつぎこんでいるかの差じゃない?
失敗を許容できるなら、まず打ち上げてみるっしょ。
納税者を気にしなくていいソ連は、N-1を壮大に爆発させてるし。
Re: (スコア:0)
3行目は税金をつぎこんだ例なので1行目と矛盾しているな
Re: (スコア:0)
ラッセルのパラドックスですな。
Re: (スコア:0)
ソ連って税金あったっけ?
Re: (スコア:0)
雑徭って、労役を税を納めるシステムは、古代日本にもあった。
ソ連では、労役(その中でも最悪なのがラーゲリ=強制収容所)による生成物が、国家・党の収入になっていた訳だ。
# Wikipedia日本語版「強制収容所」では、「ソ連における収容所は1920年代から第二次世界大戦をはさんで1940年代まで拡大し続け、1950年代はじめに最大規模に達し、ソヴィエト経済で中心的役割を演じるようになっていた。収容所は全国で少なくとも500箇所近くに存在し、収容所に収容された人数は数百万人から数千万人説まであり、全労働力人口の一割以上を占めたともいわれる。収容所の組織的運用によりソ連は近代・現代において、事実上の奴隷制を公的に有する唯一の国家になった。」とまで書かれている。
Re: (スコア:0)
科学者刑務所があったぐらいだからな。
現代アメリカでは刑務所がコールセンターとかやってるらしいけどな。
Re: (スコア:0)
でもさ、あなたみたいな発想で「有人機は最初から完璧じゃなければいかん。設計製造段階から全て厳密にチェックして、試験も100%成功するようにしろ!」って要求を受けて開発されたNASAのSLSやオリオンは、コストが大幅超過で開発費が2兆円越えで、打ち上げコストは1回7人で2000億円とかなのよ。
そんなロケットでは、安全かもしれないけど、みんなは宇宙に行けないの。そんなものを頑張って開発したところで今更国威発揚以上の意味はないのよ。
今求められてるのは(そしてイーロンマスクの火星移民構想に必要なのは)、廉価に資材を宇宙にあげられるロケットで、人間もそのコストで上げられないとダメなのよ。
だから100%の信頼性を目指して誰も使えないロケットを開発するのではなく、試行錯誤や最初は失敗があっても、安いロケットを作り上げなきゃならない。そうしないと未来がない。
# それにぶっちゃけ「人間の命」だって値段を付けられるし。一回2000億円のロケットの代わりになるなら、1人10億円の保険を付けても割に合う。
Re: (スコア:0)
指令爆破直後の管制室の映像見れば明白。
あれが失敗だと思ってる人なんて皆無の喜びようだよ。
唯一スポンサーのイーロンだけ表情が硬かったぐらい。
難度の高いプロジェクトは初め失敗することを前提に計画する。
アポロ計画だろうがスペースシャトルだろうが全部同じでしょう?
「あったのだろうか?」って何も調べずに否定してるだけじゃないの。
イーロンはスポンサーではない (スコア:0)
あのひとはSPACEX(テスラも)のリードエンジニアだ。金も出してるが、エンジニアだ。
Re: (スコア:0)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%... [wikipedia.org]
それなりにあると思うが
というか、意味のないレッテル貼りするのやめたら
Re: (スコア:0)
この前のH3ロケットの中止・失敗騒動で不安が強くなってるんじゃないかな
爆発してるから失敗ではなく中止だとか訳が分かんない理屈が出て論破されるんじゃないかとか
叩くのか称賛するのかハッキリ決めてスッキリ熱狂したいのにその道筋が見えないと思ってそう
ネットだと結論が一意に出なくて異論仮説が種々併記されれば満足って賢い人しかいないけど
ガチの一般人は議論とか理屈は強い感情に添えるご飯のふりかけ程度にしか思ってないのが普通
そっちの人達が下手にこっちに迷い込むとこうなりがち
Re: (スコア:0)
ソビエト/ロシアのソユーズ打ち上げで、緊急脱出したのがあった。
「ソユーズT-10-1」「ソユーズ18a」「ソユーズMS-10」で調べるよろし。いずれも生還。
しかし、初回打ち上げ実験で指令破壊したからといって、プロジェクトを全否定してくるのは一体なんだろな。
宇宙ロケットはまだまだ旅客機のような安全性は無い。でも旅客機だって、昔は危険だったんだよ。
まだ人類は発展の余地があることを喜ぼうじゃないか。
※とはいえ、Starshipの緊急脱出については疑問があるんだよな。信頼性はまだまだ低いので今後に期待。