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ispace による民間企業初の月面着陸、着陸予定時刻以降の通信が途絶える」記事へのコメント

  • https://twitter.com/ohnuki_tsuyoshi/status/1651028284564717569 [twitter.com]

    今朝の会見の模様だと
    「高度0地点までは順調に飛行を続けたがその後も降下は続き燃料が枯渇した」
    ってことらしい。

    スラスタを噴射しながら高度0地点に到達したがタッチダウン信号はなく、スラスタを噴射しながら降下が続き燃料が枯渇して落下、という感じ。

    高度の評価を間違って、実際の地面よりも高い地点を地面だと思って降下しちゃったっぽい?

    高度計はレーザーで月面を探知してると思うんだけどそこが上手くいってなかったのかな

    • by Anonymous Coward

      高度6.6kmを0mと誤認したみたいですね。豪快すぎる。
      レーザー距離計は位相差方式と飛行時間方式(ToF)がありますが、ToFで誤認は難しいので位相差方式でしょう。

      位相差の場合、レーザー光に明滅の変調をかけて反射波と比較して位相の差から距離を算出しますが、変調した波長よりも長い距離で計測すると、次の山との位相差を見てしまうので距離を誤認します。
      通常は複数の周波数で変調かけて、誤認しないように&波長より長い距離も計測できるようにするものなのですが。

      6.6kmという距離がたまたま複数の変調周波数でゼロになるようなハマりかたをしたのか、ソフトウェア的に不具合があったのか…。
      地球で試験してないのかな。6.6kmだとヘリで上がれないから難しい?

      H3の失敗でも思いましたが、1つのセンサー出力を信用しすぎてるんかもしれない、とも思うね。
      天文衛星ひとみの自壊事故もそうだったなぁ…。

あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー

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