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保護期間70年は間違いなく長いね。頭沸いてんのかってレベル。一方で20年経ったソフトウェアに全く価値がないかというとそうでもない。20年前にはWindows XPがリリースされているけど、それがオープンソースなりになればWine辺りはかなり助かるだろう。そしてそれなりにまだ使える。使ってる人も居る。
アメリカだとソフトウェアの著作権は実質20年くらいのノリだよね。Archive.orgにはWindows XPくらいまでのISOがライセンスキー付きで転がってる。レトロテク系のYouTuberは製品付属の古いCDやHDDがあれば普通にアップロードしてる。これはアーカイブ目的の場合はフェアユースが認められるという、裁判では確定してない気がするけどとにかくそういう認識が一般的だから(つまり完全パブリックドメインとは違う)。日本だとアーカイブの意識が低く著作権がうるさいからそういう貴重な資料がどんどん失われている。自分も日本だと著作権的にアウトだからいくつか手元のISOをアップロードできてない。ファミコン時代のROMに権利を主張する任天堂とかも結構批判されてるね。
仮にソフトウェアの保護期間を短くするとしても特許の保護期間を下回ることはないだろう。回避策として特許で保護するようになるだけだから。それから現代的なソフトウェアに普通の著作物を含まないものなんてないから境界は曖昧。Windows XPのISOをアップロードするのは良くても、広辞苑EPWing版とかをアップロードするのはアウトみたいなノリはあるけどどこまでセーフかは微妙。厳密に適用しようと思ったら壁紙やらアイコンの絵やら含むから70年保護しろとか言えなくもないし、実際チャールズ・オレア [wikipedia.org]が「自分の撮った写真がXPに搭載されたからってフリー素材になるのはおかしいだろ」と憤るならそれも道理(著作権売ったんだっけ?)。
まぁぶっちゃけ個人なら法律なんて無視するという最終手段もあるよ。おすすめはしないが。著作権関係は頭おかしいからな。ロビイングに法が歪められてる。
> 一方で20年経ったソフトウェアに全く価値がないかというとそうでもない。ミニファミコンとかで40年前のプログラムも活躍してますもんね。
国会議員の赤松健氏が“過去のゲームの合法的なプレイアブル保存”について国会で話し合ったと報告。あらゆるゲームを残す試み着実に進む - AUTOMATON [automaton-media.com]
ゲームに関しては、こんな話題も。
先生からセンセーになるのかと思ったが、本当に自分がやりたいことを続けているんだな。すごい!
創造ができない人と資本がない人は、権利と金を持ってる人に金を払わないと使えない。簡単なことですよ。あと著作権保有者が把握できてない違法アップロードを、著作権保有者が認めてるかのように勘違いするのはやめてほしい。
創造ができない人と資本がない人は、権利と金を持ってる人に金を払わないと使えない。
何か主張するならせめて論理を整えてからコメントして欲しいと思う。
著作権や特許に金を払う理由はそれ以外にあるんですかね。他人のパクリしかやってない人は行動制限されるので嫌がるようですけど。
純粋な権利の問題で金の話をしたがるから話がグダグダになる。金を積もうが無料だろうが権利者がOKならOK、NGならNG。まずそこを理解してから次にパクリを考えてください。
銃突きつけて奪えば良いのよ。法改正とはつまるところそういうこと。この件は果たしてそれをやるべきか否かという話。そもそもありもしない権利を信じてんじゃねぇかということでもある。
現に法律存在してるんだからありもしない権利ってのは違うだろ。守られるべきでない権利とか保護に値しない権利とか、そういうニュアンスのことを言いたいんだろうけども。
価値がある間ずっと保護しろというのがそもそもの間違い。特許で保護されているソフトウェア以外の分野では、特許が切れたからと言ってその価値が無くなったかといえばそうでは無い。特許が切れた後も重要な技術を社会全体で活用したり、あるいは特許を適切にライセンスする法的な仕組みがあることで発展してきた。製造技術の多くをソフトのように著作権で保護してたら、半導体やコンピュータの発展は無かっただろう。
>ソフトウェアの著作権は実質20年くらいのノリこれは、特許の法制度が追い付いて無くて、仕方なく著作権で保護するしかなかったことを背景としたノリなんだと思う。著作権は法的にはかなり狭い範囲しか認められないから、権利者が著作権で裁判戦ってみたとしても、かなり微妙な戦いになることを見越してやってる。
死んですぐ権利が切れるとそれ目当ての殺人が発生しかねないからね
保護期間70年は間違いなく長いね。(中略)ロビイングに法が歪められてる。
これでいいかな
# そーじゃねー
そもそも、プログラムを著作権で保護するっていう事自体が、80年台当時に先行していたアメリカのゴリ押し。「文化の発展に寄与すること」を目的とする著作権法とプログラムは合わないのは明確だし、日本も別の法律を考えていたわけで。
それから40年たって、当のアメリカでも著作権法の足枷が邪魔になってきた。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
うん長い (スコア:1, 興味深い)
保護期間70年は間違いなく長いね。頭沸いてんのかってレベル。
一方で20年経ったソフトウェアに全く価値がないかというとそうでもない。
20年前にはWindows XPがリリースされているけど、それがオープンソースなりになればWine辺りはかなり助かるだろう。
そしてそれなりにまだ使える。使ってる人も居る。
アメリカだとソフトウェアの著作権は実質20年くらいのノリだよね。
Archive.orgにはWindows XPくらいまでのISOがライセンスキー付きで転がってる。
レトロテク系のYouTuberは製品付属の古いCDやHDDがあれば普通にアップロードしてる。
これはアーカイブ目的の場合はフェアユースが認められるという、裁判では確定してない気がするけどとにかくそういう認識が一般的だから(つまり完全パブリックドメインとは違う)。
日本だとアーカイブの意識が低く著作権がうるさいからそういう貴重な資料がどんどん失われている。
自分も日本だと著作権的にアウトだからいくつか手元のISOをアップロードできてない。
ファミコン時代のROMに権利を主張する任天堂とかも結構批判されてるね。
仮にソフトウェアの保護期間を短くするとしても特許の保護期間を下回ることはないだろう。
回避策として特許で保護するようになるだけだから。
それから現代的なソフトウェアに普通の著作物を含まないものなんてないから境界は曖昧。
Windows XPのISOをアップロードするのは良くても、広辞苑EPWing版とかをアップロードするのはアウトみたいなノリはあるけどどこまでセーフかは微妙。
厳密に適用しようと思ったら壁紙やらアイコンの絵やら含むから70年保護しろとか言えなくもないし、実際チャールズ・オレア [wikipedia.org]が「自分の撮った写真がXPに搭載されたからってフリー素材になるのはおかしいだろ」と憤るならそれも道理(著作権売ったんだっけ?)。
まぁぶっちゃけ個人なら法律なんて無視するという最終手段もあるよ。おすすめはしないが。
著作権関係は頭おかしいからな。ロビイングに法が歪められてる。
Re: (スコア:0)
> 一方で20年経ったソフトウェアに全く価値がないかというとそうでもない。
ミニファミコンとかで40年前のプログラムも活躍してますもんね。
Re:うん長い (スコア:2)
国会議員の赤松健氏が“過去のゲームの合法的なプレイアブル保存”について国会で話し合ったと報告。あらゆるゲームを残す試み着実に進む - AUTOMATON [automaton-media.com]
ゲームに関しては、こんな話題も。
Re: (スコア:0)
先生からセンセーになるのかと思ったが、本当に自分がやりたいことを続けているんだな。
すごい!
Re: (スコア:0)
創造ができない人と資本がない人は、権利と金を持ってる人に金を払わないと使えない。簡単なことですよ。
あと著作権保有者が把握できてない違法アップロードを、著作権保有者が認めてるかのように勘違いするのはやめてほしい。
Re: (スコア:0)
創造ができない人と資本がない人は、権利と金を持ってる人に金を払わないと使えない。
何か主張するならせめて論理を整えてからコメントして欲しいと思う。
Re: (スコア:0)
著作権や特許に金を払う理由はそれ以外にあるんですかね。
他人のパクリしかやってない人は行動制限されるので嫌がるようですけど。
Re: (スコア:0)
純粋な権利の問題で金の話をしたがるから話がグダグダになる。
金を積もうが無料だろうが権利者がOKならOK、NGならNG。まずそこを理解してから次にパクリを考えてください。
Re: (スコア:0)
銃突きつけて奪えば良いのよ。
法改正とはつまるところそういうこと。
この件は果たしてそれをやるべきか否かという話。
そもそもありもしない権利を信じてんじゃねぇかということでもある。
Re: (スコア:0)
現に法律存在してるんだからありもしない権利ってのは違うだろ。
守られるべきでない権利とか保護に値しない権利とか、そういうニュアンスのことを言いたいんだろうけども。
Re: (スコア:0)
価値がある間ずっと保護しろというのがそもそもの間違い。
特許で保護されているソフトウェア以外の分野では、特許が切れたからと言ってその価値が無くなったかといえばそうでは無い。
特許が切れた後も重要な技術を社会全体で活用したり、あるいは特許を適切にライセンスする法的な仕組みがあることで発展してきた。
製造技術の多くをソフトのように著作権で保護してたら、半導体やコンピュータの発展は無かっただろう。
>ソフトウェアの著作権は実質20年くらいのノリ
これは、特許の法制度が追い付いて無くて、仕方なく著作権で保護するしかなかったことを背景としたノリなんだと思う。
著作権は法的にはかなり狭い範囲しか認められないから、権利者が著作権で裁判戦ってみたとしても、かなり微妙な戦いになることを見越してやってる。
Re: (スコア:0)
ソフトを20歳の時に作成したプログラマが100歳まで生きたとすると、日本の場合では生前の80年間と死後の70年間で、合計150年ぐらい著作権が有効となっている計算に。
Re: (スコア:0)
死んですぐ権利が切れるとそれ目当ての殺人が発生しかねないからね
Re: (スコア:0)
保護期間70年は間違いなく長いね。(中略)ロビイングに法が歪められてる。
これでいいかな
# そーじゃねー
Re: (スコア:0)
そもそも、プログラムを著作権で保護するっていう事自体が、80年台当時に先行していたアメリカのゴリ押し。
「文化の発展に寄与すること」を目的とする著作権法とプログラムは合わないのは明確だし、日本も別の法律を考えていたわけで。
それから40年たって、当のアメリカでも著作権法の足枷が邪魔になってきた。