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受験生の立場でもっとも影響を受けるであろうことは問題がどう出題されるか。仮に問題まで画面上に出題されるのだとするとかなり勉強方法は変わって行かざるを得ない。PBTであれば問題の文章に下線引いたりマーカーで色分けしたりと様々に「加工」ができる。たとえば論述問題では問題文読解中に「お、この事実はあの論述の具体例で使えそうだな」とか択一式問題でも5つある選択肢のうち絶対に有り得ないものに印付けて絞り込んだりする。それがCBTとなるとおそらくPCで可能な操作はテキストエディタやワープロソフトの入力画面への入力編集と保存操作だけだろうからそうした「加工」を一切行えない状態で大量の文字情報を処理する必要に迫られる。今まで「加工」できることを前提に省いてきたであろう情報処理の能力を鍛えておく必要に迫られるだろうことは間違いない。さすがにこれについては試験委員の側で検討していると思うので、画面で…という話にはならないと思うけど完全なデジタル化を…と目論む政府筋からの圧力で画面での出題になる可能性もあり得るだろう。
ほかにも受験生の間からは入力方式(IME、かな/ローマ字)の話や使用ソフト、キーボードの種類、タイピング能力、カンニング、などなどCBTならではの話題が取り沙汰されているが、私見ではこの出題方法が従来どおりペーパーベースかどうかが決定的な話だと思う。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
問題用紙の配布方法 (スコア:1)
受験生の立場でもっとも影響を受けるであろうことは問題がどう出題されるか。
仮に問題まで画面上に出題されるのだとするとかなり勉強方法は変わって行かざるを得ない。
PBTであれば問題の文章に下線引いたりマーカーで色分けしたりと様々に「加工」ができる。
たとえば論述問題では問題文読解中に「お、この事実はあの論述の具体例で使えそうだな」とか
択一式問題でも5つある選択肢のうち絶対に有り得ないものに印付けて絞り込んだりする。
それがCBTとなるとおそらくPCで可能な操作はテキストエディタやワープロソフトの入力画面への入力編集と保存操作だけだろうから
そうした「加工」を一切行えない状態で大量の文字情報を処理する必要に迫られる。
今まで「加工」できることを前提に省いてきたであろう情報処理の能力を鍛えておく必要に迫られるだろうことは間違いない。
さすがにこれについては試験委員の側で検討していると思うので、画面で…という話にはならないと思うけど
完全なデジタル化を…と目論む政府筋からの圧力で画面での出題になる可能性もあり得るだろう。
ほかにも受験生の間からは入力方式(IME、かな/ローマ字)の話や使用ソフト、キーボードの種類、タイピング能力、カンニング、などなど
CBTならではの話題が取り沙汰されているが、私見ではこの出題方法が従来どおりペーパーベースかどうかが決定的な話だと思う。