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中国の研究グループによる追試によると
レシピ通りに生産したサンプルからマイスナー効果(磁気浮上、失敗)は現れなかったが、サンプルを検出した結果、韓国研究陣が公開した論文と似た数値が確認され、微量ではあるが超伝導体の特性と形質が発見
肉眼上では超伝導体ではないようだが、だからといって超伝導体ではないと確定するには変な物質
スラドでもすでにコメントされてるように論文発表の経緯が
今回のLK-99は韓国研究陣の間で内紛が発生し、7人に1人が退社した後、一方的に世の中に公開して知られたものだ。 それで公開された論文に一部不十分な部分があり、彼が公開したレシピも担当研究員ではなかった
素人考えだけど、超電導かどうかを試験する方法そのものをバグらせて、外見的には違うけど、一般的な検査方式では超電導みたいな数値が出る、なんてことはないのだろうか。それはそれで役に立つかは知らんけど、面白いものに感じるな。
とても単純な確かめ方があって、磁石の上に試料をそっと浮かべるとそのまま浮いたままになります、というやつ。今回の件はこれに成功したと称していて、今のところ勝手に浮いたままになる現象は超伝導に基づくマイスナー効果以外では起こらないとされている。
ちなみに、磁力で浮いたままになる玩具の類が存在するけど、あの辺りは全て、センサーと電子回路内蔵で細かく磁力を能動的に調整して無理矢理浮かせてる。
磁力に関する法則から、そういった能動的な制御無しに浮きっぱなしにすることは無いということが数学的に証明されてるので、超伝導じゃないけど浮いたままになった、だと、常温超伝導以上の大発見。磁力の根本原理が間違っていたということになってしまうので。新たな超伝導の仕組みの発見なら何度か起こってるので、磁力の原理の根本からの書き換えに比べると穏当。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
一部追試で「部分的成功」しており、ロマンが高まってる模様 (スコア:5, 興味深い)
中国の研究グループによる追試によると
スラドでもすでにコメントされてるように論文発表の経緯が
Re: (スコア:0)
素人考えだけど、超電導かどうかを試験する方法そのものをバグらせて、外見的には違うけど、一般的な検査方式では超電導みたいな数値が出る、なんてことはないのだろうか。
それはそれで役に立つかは知らんけど、面白いものに感じるな。
Re:一部追試で「部分的成功」しており、ロマンが高まってる模様 (スコア:1)
とても単純な確かめ方があって、磁石の上に試料をそっと浮かべるとそのまま浮いたままになります、というやつ。今回の件はこれに成功したと称していて、今のところ勝手に浮いたままになる現象は超伝導に基づくマイスナー効果以外では起こらないとされている。
ちなみに、磁力で浮いたままになる玩具の類が存在するけど、あの辺りは全て、センサーと電子回路内蔵で細かく磁力を能動的に調整して無理矢理浮かせてる。
磁力に関する法則から、そういった能動的な制御無しに浮きっぱなしにすることは無いということが数学的に証明されてるので、超伝導じゃないけど浮いたままになった、だと、常温超伝導以上の大発見。磁力の根本原理が間違っていたということになってしまうので。新たな超伝導の仕組みの発見なら何度か起こってるので、磁力の原理の根本からの書き換えに比べると穏当。