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能登半島で使いたい機能...な訳だけど、まぁ、あくまでも打ち上げただけで、接続試験等はこれからな訳で、すぐに使える訳でもないんだろうねぇ...
しっかし、常時衛星と通信してたらそれなりの送波電力になると思うから、スマホのバッテリ消費が多そうだなぁ...
衛星と直接繋がるというのはかなり出力大きくなるからね
電池持たないし、使っている人の人体の危険もあるよ。何も知らない人多いけど、衛星との双方向通信というのはそういうものだ。
地上にある基地局と通信するほうがいろいろな意味ではるかに低コストだからね。
ところがどっこい、衛星との通信は距離は少し遠くとも無障害物で理想的な回線なので、意外と小電力で届いてしまうのだ。何も知らない人多いけど、Starlinkのような低軌道に属する衛星であれば300~500kmであり、小型の通信デバイスが多数存在している。アマチュア無線のハンディトランシーバに短いアンテナだけで通信可能な衛星も多数運用されている。そもそも、衛星も限られた太陽電池とバッテリで動いているので、言うほど高出力で過剰な電力消費をするようでは衛星が先に死んでしまい、このプロジェクト自体が成り立たなくなる。
かなり出力大きくなるのはむしろ山越えやビル壁越えで通信してるような場所で、距離以上に障害物による電波損失が非常に大きく、電池も持たなくなる。
使っている人の人体の危険については安心してほしい。技術レベルの問題で携帯電話の電波がもっと強かった2G以前の時代から現在に至るまで、携帯電話の電波が人体に致命的な影響を及ぼしたという事例はなく、更にテキストメッセージで簡潔に要件を伝えられる現代において、電話機を頭部にひっつけたまま長時間通話する必要性は決して多くない。
また、もし現在も携帯電話がそれほど強い電波を出すことがあるのなら、平成初期頃に流行った電波で光るアンテナやアクセサリ類が現代にも残っていただろうが、残念ながら一切絶滅し、当時の光るアクセサリ類も現代のスマホでは電波が弱すぎて全く光らない。
衛星-携帯電話通信においてコストがかかるのは、衛星側から見ると地上とは桁違いに多数の端末が同時に見えるので、衛星局間のロードバランスやトラフィックの処理など莫大なコンピュータリソースや衛星間ネットワークが必要になる複雑さの方である。
大気圏外に出るまでは見通し〇〇mとさして状況は変わらなさそうだし、雨や雲や電離層やら突破するまではまぁまぁキツいんじゃないだろうか。大気圏外まで出ても無指向だとガンガン弱くなるので減衰なくても距離は効く。
だからこその衛星側の大型フェイズドアレイアンテナなんでしょうけどね。電波が弱いならアンテナで稼げばいいじゃない的な力技味を感じる。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
今まさに... (スコア:0)
能登半島で使いたい機能...な訳だけど、まぁ、あくまでも打ち上げただけで、
接続試験等はこれからな訳で、すぐに使える訳でもないんだろうねぇ...
しっかし、常時衛星と通信してたらそれなりの送波電力になると思うから、
スマホのバッテリ消費が多そうだなぁ...
Re: (スコア:0)
衛星と直接繋がるというのはかなり出力大きくなるからね
電池持たないし、使っている人の人体の危険もあるよ。
何も知らない人多いけど、衛星との双方向通信というのはそういうものだ。
地上にある基地局と通信するほうがいろいろな意味ではるかに低コストだからね。
Re:今まさに... (スコア:1)
ところがどっこい、衛星との通信は距離は少し遠くとも無障害物で理想的な回線なので、意外と小電力で届いてしまうのだ。
何も知らない人多いけど、Starlinkのような低軌道に属する衛星であれば300~500kmであり、小型の通信デバイスが多数存在している。アマチュア無線のハンディトランシーバに短いアンテナだけで通信可能な衛星も多数運用されている。
そもそも、衛星も限られた太陽電池とバッテリで動いているので、言うほど高出力で過剰な電力消費をするようでは衛星が先に死んでしまい、このプロジェクト自体が成り立たなくなる。
かなり出力大きくなるのはむしろ山越えやビル壁越えで通信してるような場所で、距離以上に障害物による電波損失が非常に大きく、電池も持たなくなる。
使っている人の人体の危険については安心してほしい。技術レベルの問題で携帯電話の電波がもっと強かった2G以前の時代から現在に至るまで、携帯電話の電波が人体に致命的な影響を及ぼしたという事例はなく、更にテキストメッセージで簡潔に要件を伝えられる現代において、電話機を頭部にひっつけたまま長時間通話する必要性は決して多くない。
また、もし現在も携帯電話がそれほど強い電波を出すことがあるのなら、平成初期頃に流行った電波で光るアンテナやアクセサリ類が現代にも残っていただろうが、残念ながら一切絶滅し、当時の光るアクセサリ類も現代のスマホでは電波が弱すぎて全く光らない。
衛星-携帯電話通信においてコストがかかるのは、衛星側から見ると地上とは桁違いに多数の端末が同時に見えるので、衛星局間のロードバランスやトラフィックの処理など莫大なコンピュータリソースや衛星間ネットワークが必要になる複雑さの方である。
Re: (スコア:0)
大気圏外に出るまでは見通し〇〇mとさして状況は変わらなさそうだし、
雨や雲や電離層やら突破するまではまぁまぁキツいんじゃないだろうか。
大気圏外まで出ても無指向だとガンガン弱くなるので減衰なくても距離は効く。
だからこその衛星側の大型フェイズドアレイアンテナなんでしょうけどね。
電波が弱いならアンテナで稼げばいいじゃない的な力技味を感じる。