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東北新幹線のオーバーラン 車両が滑走検知しブレーキ緩んだかhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20241025/k10014619191000.html
ことし3月、福島県にある東北新幹線の郡山駅で起きたオーバーランについて、JR東日本はレール上で車輪が滑る滑走が起きたうえ、車両が滑走を検知してブレーキが緩んだことで大幅なオーバーランに至ったとみられると明らかにしました。
ようはABSが動いたってことなんだろうな。フラット防止装置というらしい。ヨーロッパのICE3には渦電流式レールブレーキというのがあって電磁石によりレールに渦電流を発生させてブレーキ力を得る装置だそうだ。この場合、粘着力でブレーキをかけるわけではないので、雪などで滑走したりしないようだ。動作に必要な電力が大きく非常時に使用できないことやレール発熱の問題があって今のところは新幹線では使われていないが、研究はしているようだ。
リニアモータ技術を応用したレールブレーキの開発
渦電流ブレーキを過電流ブレーキと読んでしまう人が多発。自分も最初の頃は間違ってた。
てか、ATOKが「かでんりゅうぶれーき」→「渦電流ブレーキ」と変換するんですが・・・
ATOKクラウド推測変換のおかげ?いずれAI変換に先祖返りして、NPUを使うようになるだろう。
誤用をスルーしてしまって気が付かなくてそのまま一生それ誤用ママ使うという弊害がありそう
言葉は生き物。誤用が積み重なってそれが大多数になれば、そのうち「かでんりゅうぶれーき」が正しいとして取り扱われるようになるかも。
>ようはABSが動いたってことなんだろうな。フラット防止装置というらしい。
作動しなかったらしなかったで、車輪が削れてその部分がフラットになる。その結果、走るとガタゴト振動して大変なことになるので、車輪を全部外して丸くなるよう削り直すとかどうとか、昔聞いた。
作動して良かったという話なのだろうか。それともこの場合は作動しない方が良かったのか?
車輪がロックしてしまうと制動距離は伸びてしまうので、ABSの目的はロックせず最大の摩擦力になるようコントロールすることで制動距離を短くすることです。車輪の一部がフラットになることを防ぐ効果もありますが、ABSが動作するような急制動をかける状況なら止まることが最優先で止まった後のことを気にしてる場合じゃないです。
車のアンチロックブレーキの目的:タイヤがロックしてコントロール不能になるのを防ぐ飛行機のアンチスキッドブレーキの目的:タイヤがロックしてパンクするのを防ぐ鉄道のフラット防止装置の目的:車輪がロックしてフラット磨耗が発生するのを防ぐ
どれも原理は同じだけど目的はちがうものでしょ。で、鉄道の場合は、粘着力不足については、砂撒きなどで対策する方向が一般的。ただ、今回オーバーランしたE3系には付いてない。
E5系にはセラミック噴射装置が付いてるけど、非常ブレーキ用なので、E5系だったらオーバーラン発生は防げないけどオーバーラン距離は減らせれたでしょう
> ABSで制動距離が伸びるか縮むかはいちがいには言えません
ポイントはそこじゃなく、「車輪がロックすると摩擦係数は低下するのでロックしないように制御する(=ロックにより制動距離が伸びないようにする)」ですよ。
鉄道の話してるんだろうか?鉄道はよく知らんので自動車の話をするなら、ABSの役割は制動距離の短縮ではなく、ハンドルコントロールを維持することですよね。
ドライ路面ならロックさせた時とABSで制動距離に大差無いという話だし。(※昔のABSだと制動距離が伸びた)ウエット路面だと現代のABSならABSの方が短距離、一方凍結や積雪だと逆に伸びる可能性があるようですね。
まぁいずれにせよ、ロックするとコントロール不能になるので、そうさせないのがABSの役割。制動距離が短くなるのは付随効果です。
昔はABS切った方がコントロールできる(90年代)とか言われてたこともあるけど、今は完全に人間超えてるんで素人は機械にお任せで全部OKでしょうね…。
鉄道はよう知らんけど、別コメにあるようにフラットスポット作らないようにするためじゃないの?緊急ブレーキの時なら、そろそろエアブレーキ搭載の新幹線が登場しそうな感じ。ネコミミじゃない形状を開発したそうだ…。残念。
車輪がロックすると摩擦係数は低下するのでロックしないように制御する(=ロックにより制動距離が伸びないようにする)
件のブレーキ制御システム名は「フラット防止装置」と書いてあるだろ。車輪がロックして、車輪全周中の一か所だけがレールとの擦過で平たく摩滅(=フラットになる)して、その後の走行時に摩滅部でタタタ…と衝撃が生ずることを予防する装置なのよ。制動距離短縮は序で。
動摩擦より静止摩擦の方が摩擦係数が高いのは鉄の車輪でも同じなのでは?
#4609872は動摩擦より静止摩擦の方が摩擦係数が高いという前提で書いているのにどう読んだら「鉄の車輪は違う」と解釈できるのかわからない
フラットになったうえに制動距離も伸びるロックを使え、後のことは考えるなと書いてあることになりますね
後のことを考えるよりとにかく止まることが優先、を積極的にフラットにしようとするように受け取るのは読み手に問題がある。
ABSを使うのは制動距離を短くするのが目的で、フラット回避はメリットではあるけど目的ではないてってことだろ。
JR東日本はレール上で車輪が滑る滑走が起きたうえ
頭痛が痛いみたいな感じでもやっとする。
「レール上で車輪が滑る滑走」の場合は、「滑走」という用語のこの場合の意味をその前の「レール上で車輪が滑る」で説明しているので、特に問題ないように感じるけどな。「頭痛が痛い」みたいに「滑走が走る」とかなら話は別だけど。
「頭に痛みを感じる頭痛」と言ってるようなものですねその単語の意味を知ってると冗長に感じるけど、間違いではない
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
3月の東北新幹線のオーバーランは滑走を検知してブレーキが緩んだから (スコア:0)
東北新幹線のオーバーラン 車両が滑走検知しブレーキ緩んだか
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241025/k10014619191000.html
ことし3月、福島県にある東北新幹線の郡山駅で起きたオーバーランについて、JR東日本はレール上で車輪が滑る滑走が起きたうえ、車両が滑走を検知してブレーキが緩んだことで大幅なオーバーランに至ったとみられると明らかにしました。
ようはABSが動いたってことなんだろうな。フラット防止装置というらしい。
ヨーロッパのICE3には渦電流式レールブレーキというのがあって電磁石によりレールに渦電流を発生させてブレーキ力を得る装置だそうだ。
この場合、粘着力でブレーキをかけるわけではないので、雪などで滑走したりしないようだ。
動作に必要な電力が大きく非常時に使用できないことやレール発熱の問題があって今のところは新幹線では使われていないが、研究はしているようだ。
リニアモータ技術を応用したレールブレーキの開発
Re: (スコア:0)
渦電流ブレーキを過電流ブレーキと読んでしまう人が多発。
自分も最初の頃は間違ってた。
てか、ATOKが「かでんりゅうぶれーき」→「渦電流ブレーキ」と変換するんですが・・・
Re:3月の東北新幹線のオーバーランは滑走を検知してブレーキが緩んだから (スコア:1)
Re: (スコア:0)
ATOKクラウド推測変換のおかげ?
いずれAI変換に先祖返りして、NPUを使うようになるだろう。
Re: (スコア:0)
誤用をスルーしてしまって気が付かなくてそのまま一生それ誤用ママ使うという弊害がありそう
Re: (スコア:0)
言葉は生き物。
誤用が積み重なってそれが大多数になれば、そのうち「かでんりゅうぶれーき」が正しいとして取り扱われるようになるかも。
Re: (スコア:0)
>ようはABSが動いたってことなんだろうな。フラット防止装置というらしい。
作動しなかったらしなかったで、車輪が削れてその部分がフラットになる。
その結果、走るとガタゴト振動して大変なことになるので、車輪を全部外して
丸くなるよう削り直すとかどうとか、昔聞いた。
作動して良かったという話なのだろうか。
それともこの場合は作動しない方が良かったのか?
Re: (スコア:0)
車輪がロックしてしまうと制動距離は伸びてしまうので、ABSの目的はロックせず最大の摩擦力になるようコントロールすることで制動距離を短くすることです。
車輪の一部がフラットになることを防ぐ効果もありますが、ABSが動作するような急制動をかける状況なら止まることが最優先で止まった後のことを気にしてる場合じゃないです。
Re:3月の東北新幹線のオーバーランは滑走を検知してブレーキが緩んだから (スコア:2, 参考になる)
車のアンチロックブレーキの目的:タイヤがロックしてコントロール不能になるのを防ぐ
飛行機のアンチスキッドブレーキの目的:タイヤがロックしてパンクするのを防ぐ
鉄道のフラット防止装置の目的:車輪がロックしてフラット磨耗が発生するのを防ぐ
どれも原理は同じだけど目的はちがうものでしょ。
で、鉄道の場合は、粘着力不足については、
砂撒きなどで対策する方向が一般的。
ただ、今回オーバーランしたE3系には付いてない。
E5系にはセラミック噴射装置が付いてるけど、非常ブレーキ用なので、
E5系だったらオーバーラン発生は防げないけど
オーバーラン距離は減らせれたでしょう
Re: (スコア:0)
これは低ミュー路で顕著で、車輪と路面の間に挟まる流体の量によって境界潤滑(高摩擦)か混合潤滑(低摩擦)になるかが変わってくるからです。
鉄道では例えば在来線では問題なく短縮できても、雨天の新幹線では伸びたりします。
Re: (スコア:0)
> ABSで制動距離が伸びるか縮むかはいちがいには言えません
ポイントはそこじゃなく、「車輪がロックすると摩擦係数は低下するのでロックしないように制御する(=ロックにより制動距離が伸びないようにする)」ですよ。
Re: (スコア:0)
極端な話ハイドロプレーニング現象が起きてしまったら水の上を滑ってるだけだからロックしようがしまいが摩擦係数はほぼゼロで一緒。
そこまで行かない場合でも、動摩擦ところがり摩擦のどっちが低いかは流体量と速度の影響を受ける。
ロックすると摩擦係数は低下する、なんて決めつけることはできない。
Re: (スコア:0)
鉄道の話してるんだろうか?
鉄道はよく知らんので自動車の話をするなら、ABSの役割は制動距離の短縮ではなく、ハンドルコントロールを維持することですよね。
ドライ路面ならロックさせた時とABSで制動距離に大差無いという話だし。(※昔のABSだと制動距離が伸びた)
ウエット路面だと現代のABSならABSの方が短距離、一方凍結や積雪だと逆に伸びる可能性があるようですね。
まぁいずれにせよ、ロックするとコントロール不能になるので、そうさせないのがABSの役割。
制動距離が短くなるのは付随効果です。
昔はABS切った方がコントロールできる(90年代)とか言われてたこともあるけど、今は完全に人間超えてるんで素人は機械にお任せで全部OKでしょうね…。
鉄道はよう知らんけど、別コメにあるようにフラットスポット作らないようにするためじゃないの?
緊急ブレーキの時なら、そろそろエアブレーキ搭載の新幹線が登場しそうな感じ。ネコミミじゃない形状を開発したそうだ…。残念。
Re: (スコア:0)
車輪がロックすると摩擦係数は低下するのでロックしないように制御する(=ロックにより制動距離が伸びないようにする)
件のブレーキ制御システム名は「フラット防止装置」と書いてあるだろ。
車輪がロックして、車輪全周中の一か所だけがレールとの擦過で平たく摩滅(=フラットになる)して、その後の走行時に摩滅部でタタタ…と衝撃が生ずることを予防する装置なのよ。
制動距離短縮は序で。
Re: (スコア:0)
動摩擦より静止摩擦の方が摩擦係数が高いのは鉄の車輪でも同じなのでは?
Re: (スコア:0)
#4609872は動摩擦より静止摩擦の方が摩擦係数が高いという前提で書いているのに
どう読んだら「鉄の車輪は違う」と解釈できるのかわからない
Re: (スコア:0)
フラットになったうえに制動距離も伸びるロックを使え、後のことは考えるなと書いてあることになりますね
Re: (スコア:0)
後のことを考えるよりとにかく止まることが優先、を
積極的にフラットにしようとするように受け取るのは読み手に問題がある。
ABSを使うのは制動距離を短くするのが目的で、フラット回避はメリットではあるけど目的ではないてってことだろ。
Re: (スコア:0)
頭痛が痛いみたいな感じでもやっとする。
Re:3月の東北新幹線のオーバーランは滑走を検知してブレーキが緩んだから (スコア:2)
「レール上で車輪が滑る滑走」の場合は、「滑走」という用語のこの場合の意味をその前の「レール上で車輪が滑る」で説明しているので、特に問題ないように感じるけどな。
「頭痛が痛い」みたいに「滑走が走る」とかなら話は別だけど。
Re: (スコア:0)
「頭に痛みを感じる頭痛」と言ってるようなものですね
その単語の意味を知ってると冗長に感じるけど、間違いではない