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バンドギャップ(というか、バンドギャップはバンドとバンドの間のことなので、より本質的にはバンド)は、結晶構造があれば必ず存在します。(ただし、バンドギャップのなかにフェルミ準位があるのは
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
クリスタル (スコア:2, 参考になる)
一部業界では、フォトニッククリスタルというのが有名でして、特定周波数の電磁波を制御する(たとえばフィルタなど)ことに用いられている、というか研究されてます。電磁波を電子、立方体を作る格子を原子と置き換えて考えたときに、ちょうど金属などの結晶中でバンドギャップができるように、フォトニッククリスタル中の電磁波でも、ギャップができるために特定方向に電磁波が漏れないようにする。というものです。(専門じゃないので、用語が結構てきとーだが
電子/原子/金属との対比 (スコア:1, 参考になる)
バンドギャップ(というか、バンドギャップはバンドとバンドの間のことなので、より本質的にはバンド)は、結晶構造があれば必ず存在します。(ただし、バンドギャップのなかにフェルミ準位があるのは
Re:電子/原子/金属との対比 (スコア:2, 参考になる)
フォトニッククリスタルのフォノンの分散関係をみたときにギャップがあるとその方向には電磁波(ある振動数のモード)は外に漏ません。っていう、研究(実験、理論)ともにみたことがあります。誤解されたというか
Re:電子/原子/金属との対比 (スコア:1, 参考になる)
そこにトラップするように使うのでは?
でもって,周囲の結晶部分にはバンドギャップの存在により
フォトンが漏れ出さない,と.
そもそも,ギャップ中の波数-エネルギーに対応するフォトンは
フォトニック結晶中に存在できませんので,漏れ出すも何も
ありませんし.