アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
fMRIによる脳活動の分析 3題 (スコア:2, 興味深い)
被験者 :大学生の男女各6人
実験方法:一度も会ったことのない異性の写真を見て好き嫌いを判断
分析結果:「好き」 大脳の後部の視覚や形の判断と関係する部分が活動
「嫌い」 大脳の側面の言葉の理解と関係する部分が活動
参考リンク:実験を行った東北大学の川島隆太教授のHP [tohoku.ac.jp]
「好き」は直感的、「嫌い」は論理的という事でしょうか。
なんで好きなんだと聞かれても・・・・というのはこれが原因 ?
2 “同じ部分でも性別によって働き方が異なる”
被験者 :成人男女(結果は子供の有無とは無関係)
実験方法:幼児の音(何か言っているらしいレベル)を聞かせる
分析結果:男性は脳の中の雑音を処理する部分が活発に働く
女性は同じ部分が働かず、情報が他の部分に伝達される
参考リンク: Nature記事 [nature.com]
男性の脳にとって幼児の不明瞭な言葉は雑音だったわけですね。
泣き叫ぶ幼児に対して受け答えをする母親、ウンザリする父親
というのはこのあたりに原因があるのかもしれないですね。
3 “脳には女好き細胞が存在する”
被験者 :異性愛男性と同性愛男性
実験方法:女性の写真(例示 [big.or.jp])を見せ、脳の活動部位を記録
分析結果:異性愛男性で活動していた部分が、同性愛男性では活動しない
異性愛男性と同性愛男性では脳のその部分の容積も違うそうです。
ちなみに女性の場合、視覚刺激があまり有効でない為
同じ手法は使えないそうです。
情報提供者のプライバシー保護(笑)の為 リンク無し
脳の活動状態が観察できるというのは凄いことですね。
記憶や学習に続いて、「感情」についても研究が始まっているようです。
でも携帯型感情読みとり機が出来たりしたら、ちょっと怖いかも。
Re:fMRIによる脳活動の分析 3題 (スコア:0)
「私は、嫌いなものがあったら、それを徹底的に研究する」
と言ったエライ人がいたっけ。
「好き」は快だから抑制はいらないが、
「嫌い」は不快だから脳のレベルで抑制(理屈に逃げる)す