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アイザック・アシモフの『空想自然科学入門』 [amazon.co.jp]に、「生命」をかたちづくるための「溶質・溶媒・温度」のセットに関する考察がありますね。いま手元にないので確認できないのですが、たしかアシモフは6つのセットを挙げていたと思います。溶質として珪素も挙がっていたはずですが、この場合の溶媒はいくつかの可能性を指摘したように記憶しています(炭素の場合も、水以外の溶媒もありうるのではないかとしていたと思います)。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
生命の存在は可能性薄 (スコア:2, 参考になる)
Re:生命の存在は可能性薄 (スコア:2, 興味深い)
Re:生命の存在は可能性薄 (スコア:1, 興味深い)
Re:生命の存在は可能性薄 (スコア:3, 参考になる)
そういう点で、ケイ素を中心とした分子のこの温度での安定性と反応性のバランスはどうなのでしょう?
もう一点、生命を形作る分子を溶かす溶媒の存在も重要だと思います。
普段あまり意識しませんが、極性溶媒として水は非常にユニークです。
そういう観点から、地球上で水を溶媒として生命が誕生したのは「絶妙な選択」であったと思います。
もし、地球の温度があと50℃低ければ、あるいは100℃高ければ、水に依存する生命は誕生しなかったでしょう。
もし、そういう温度だった時に、適当な溶媒が存在していたとは想像しにくいですね。
1100℃って、水分子は存在出来るのかな?
この温度で代わりに溶媒になるものってあるのかな?
まあ、「気相でも良いんじゃないか」という議論もあるかも知れませんが、気相の化学に関する知識はほとんどないので、識者の方、よろしく。
Re:生命の存在は可能性薄 (スコア:1, 参考になる)
アイザック・アシモフの『空想自然科学入門』 [amazon.co.jp]に、「生命」をかたちづくるための「溶質・溶媒・温度」のセットに関する考察がありますね。いま手元にないので確認できないのですが、たしかアシモフは6つのセットを挙げていたと思います。溶質として珪素も挙がっていたはずですが、この場合の溶媒はいくつかの可能性を指摘したように記憶しています(炭素の場合も、水以外の溶媒もありうるのではないかとしていたと思います)。
Re:生命の存在は可能性薄 (スコア:1)
Re:生命の存在は可能性薄 (スコア:0)
Re:生命の存在は可能性薄 (スコア:1)
私は手塚治虫の「サンダーマスク」を思い出しました。
Re:生命の存在は可能性薄 (スコア:1)