結局は「write once run anywhere」というのをどのように考えるか、という話なのだと思います。
はい、ですからそれの私としての答えが「anywhere とは Solaris と Windows のことである。AIX や Linux, HP-UX では run if lucky であるので anywhere には含まれないというのが私の考えだ」と書いたわけです。
また、#503607 [srad.jp]の AC さんは、
「それは anywhare であるべきなのにそうなっていないから羊頭狗肉だ」という意見をお持ちなのだと推測しています。
で、あなたはどうお考えなのですか?
私は(誰もがそうであるように)「write once run anywhere」には最初から懐疑的でした。また「どこでも動くコードを書け」と脅迫されているようであまり好きではありませんでした。仮に「write once run anywhere」が実現されるとしたら、それは現在の Java よりさぞかし窮屈なシステムでは
マクニリズム (スコア:1, 興味深い)
「我々は我々の味方だ」
Re:マクニリズム (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:マクニリズム (スコア:0)
かなりジャイアニズム入ってるんじゃないかと、、
そしたら、オープンソースとはいえ
「実質IBMのものに」なりそうな予感。
C#とか作ったMSのほうがまだましだ、、
結局はそうでしょうね (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:結局はそうでしょうね (スコア:0, フレームのもと)
オープンソース妄信者がよく「オープンソースは大勢がソースをチェックするため、欠陥を見つけやすい。そのため脆弱性がすぐ修正されるので安全である」ということを言いますが、それが本当ならJavaもオープンソース化すべきですよね。
もっとも、相次ぐ大きな脆弱性や不正侵入が発覚されたことで、オープンソースが安全であるというのは幻想であるという指摘も出ていますが。
Sunのマクリーニに言わせればIBMとMSは人類の敵 [itmedia.co.jp]らしいので、人類の敵の言うことなんてどうせ聞かないでしょうけどね。
SunはJavaで開発すれば"Write once, run anywhere"
Re:結局はそうでしょうね (スコア:0)
個人的には、あなた自身は何ができれば "Write once, run anywhere" だと思っているのか興味がありま
What is anywhere? (スコア:1)
ディスプレイ装置のあるマシン単独で Swing アプリを動かそうとしただけで、 「anywhere って少なくとも Solaris と Windows 以外は含まれていない」って十分実感できません?
あ、いや、この場合 Swing は殆ど関係ないですが。
Re:What is anywhere? (スコア:0)
>「anywhere って少なくとも Solaris と Windows 以外は含まれていない」って十分実感できません?
SolarisとWindows以外でも動いたと思いますけど?LinuxとかMacOSXとかHP-UXとか…ってそういう事
Re:What is anywhere? (スコア:1)
ないとしたら、多分とてもラッキーなんだと思います。
もちろん、それ以外に、Java 自体がなかなか移植されない、あるいはされなかったプラットフォームとかも多いですしね。*BSDとか。 そういうのをマイナープラットフォームと考えてもいいですが、この場合には「anywhere でない」というのが適切な用語なのだと思います。
で、「anywhere かどうか」の境界線がどこにあるかというと、 私には Solaris, Windows とそれ以外の間にあるようにしか思えないのです。
Re:What is anywhere? (スコア:0)
Re:What is anywhere? (スコア:1)
また、#503607 [srad.jp]の AC さんは、 「それは anywhare であるべきなのにそうなっていないから羊頭狗肉だ」という意見をお持ちなのだと推測しています。
で、あなたはどうお考えなのですか?
Re:What is anywhere? (スコア:0)
私は(誰もがそうであるように)「write once run anywhere」には最初から懐疑的でした。また「どこでも動くコードを書け」と脅迫されているようであまり好きではありませんでした。仮に「write once run anywhere」が実現されるとしたら、それは現在の Java よりさぞかし窮屈なシステムでは
Re:What is anywhere? (スコア:0)
> AIX や Linux, HP-UX では run if lucky である
AIX や Linux や HP-UX の run if lucky は大げさで not run, if unlucky ぐらいでしょうし、
not run, if unlucky に関していえば Solaris と Windows も程度の差はあるにせよ同じだと思いますが。
Re:What is anywhere? (スコア:0)
SolarisとWindowsに限定してしまうのでは、anywhereではなく、
by bothでしょう。
それか、any Windows or any Solaris と言うべきか。
現実的には、Javaは「Write once, run somewhere」ですね。
Re:What is anywhere? (スコア:1)
#英語正しいかどうかよくわかんないけど
って印象を受けています。
何処でもったって、実際に移植された範囲の広さは
NetBSDやSqueakから見れば鼻で笑えるレベルでしかなく、
せいぜい「VMが移植済みなら」Javaで書いたプログラムはだいたい動くね、
というくらいなものでしょう。(少なくとも本家の)Javaは。
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また、移植対象を広げる勢いも、NetBSDとかに比べれば
ものの数ではない、と言えるよねえ??
ま、これについては、しょせん商売(!)ベースであるために
少数派な環境に目が向かないということなのでしょうから、
そういう意味ではOpenSource化を期待したい人々は
居るんだろうなと思います。
ただ、KaffeとかGCJ(だっけ)とかじゃ駄目なの?とは思ってしまいますが。
そういやJBoss(だっけ)がJ2EEを名乗れるかどうか、という問題も、
こないだ(肯定的に)解決されたんでしたっけ。
つまり特定実装への支配権とは別に、任意(?)の実装が「お墨付き」を得る権利の問題も有るわけで、
そっちを解決するっていう手も有るかなーと。
充分(?)に低コストで「お墨付き」が得られるなら、極端な話、
毎日のCVSスナップショットに、逐一「お墨付き」がつく、ということも
可能だったりしないかなーと、未来に期待しています。
だってそれって、「いかに確実なテストを自動化するか」という問題に(も)帰着できそうだから。