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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
そういうことだね (スコア:-1, 余計なもの)
予想はできる結果。つうか、PCで音楽を聴いている人口自体が、
某Apple社がさわぐほどに増えてはいないという現状を晒しただけだろう。
結果、「レコ会社のファイル交換への圧力はいいがかり」だ。とは
かなりの説得力を持っていえるのではないか。
ただ、なんかきっかけがあれば値段釣り上げたりするのはどこの企業でも変わらないことで、
(吉野屋見てみ、牛肉戻っても絶対もとの値段じゃ売りっ
Re:そういうことだね (スコア:0)
「権利ヲタ」ってレコード会社とかディズニーとかのフォロワーのことかと思ったよ…
それは置いといて、レコード会社もあなたの言う権利ヲタも
本質はいっしょで、どちらも自分が有利になるように
「うるさい選挙カーみたいに」主張してるだけだし、
そのために一部から反感を買ってるのも一緒だ。
もちろ
Re:そういうことだね (スコア:1, すばらしい洞察)
ファイル交換が社会問題にならず、ごくごく一部のマニアによる遊びの段階ならよかったが、
こうもおおっぴらにメディアが取り上げ、祭状態になってしまえば
レコード会社も「黙認」しているわけにはいかない。
ここでおおっぴらに認めてしまえば、そこらの穴をついて
「合法的に」荒稼ぎしようとする企業が必ず現れる。
そうなればこの統計みたいな状態では間違いなくいられなくなるよ。
また、P2Pによる音楽ファイル交換自体が、いわゆる「音楽産業」なしには今のところ成立できない。
具体的には、アーティストを探し、契約し、アルバムを作らせ、話題をまくという仕事を一手に
流通死すとも音楽は死せず (スコア:0)
> それはアーティストと消費者と
> 流通業者すべてにメリットを与え得る変化なの?」
まず、貴方が上げた三者は一般的に、
「三者ともがメリットを得るべきだ」とは考えていない。
三社それぞれに自分達のメリットを求めていて、
その中間点で折り合いをつけるしかない。
消費者は過去の価格より低い価格設定じゃないと受け入れたくない。
流通業者は過去の収益より高い収益が期待出来ないと受け入れられない。
だがしかし、IT化によって「流通のウエイトは下がるべきだ」
(流通コストは限りなく省けるはずだ)と、消費者は思い込んでしまった。
もはや「消費者」と「流通業」の間では折り合いは付けられないのだ。
(とりあえずこれは音楽に限った話ね。)
私は現状維持でいいと思う。
このまま音楽「流通」業界が順調に衰退していき、
アーティスト達が「音楽業界」と「流通業界」を
分離させる必要性に気付くまで、このまま放置しておきたい。
流通の中抜きは市場の変化に対応した必然的な結果だから。
「土建屋を食わすために道路がある」ワケではないのと同様に、
「流通業を食わすために音楽がある」ワケではないのよ。
社会の変化・流通形態の変化に対応できなきゃ、
その業種はもう要らない、市場から退場すべき業種なの。
もちろん連中もボンクラばかりじゃないから、
市場に残るべく新たな流通形態も模索してるワケだけど。
音楽プロデュース専門の会社ってのはある。
データ配信専門の会社ってのもある。
個人で事務所を構えるアーティストもいる。
この人達に「広告系の媒体or企業」を加えれば、
新たな流通形態に対応した「音楽業界」は成立する。
いずれCDを運ぶ必要はなくなる事は、誰だって分かってる。
メジャーレーベルだってその時代に対応する準備はある。
旧形態の流通を整理縮小するのは大仕事なので、
タイミングを見計らってるだけ。
Re:流通死すとも音楽は死せず (スコア:0)
あなたのようなコメントが最初からついてれば
声のデカいだけの連中は黙ったんだと思うんだが。
変化にゃ犠牲がつきもので、あっちが立てばこっちは立たない。
で、立たなくなったもんが大事じゃないわけではないこと指摘したかったんですよ。
三者がすべてメリット得られる変化なんて最初から期待はしてません。
レコード会社に知り合いがいます。
話を聞いて驚くのは、アーティストとの深いつきあい方です。
心底アーティストと打ち解けて、一緒にいい音楽を創ろうと
寝飯を忘れてがんばってます。
Re:流通死すとも音楽は死せず (スコア:0)
まず、問題にしているのは業界全体の話。
あなたの友人がまじめな人だとしても、業界全体がまじめだとは限りません。
レコード会社は客/アーティストの扱い方がなってない、
というのがもっぱらの意見でしょう。
もう一つは、ゆるやかにことが進むのは望ましいのかどうか。
自分は
Re:流通死すとも音楽は死せず (スコア:0)
P2Pの突然のブームがCCCDという無謀な試みに繋がったように、
反動のとばっちりは音楽に関わる者全てに降りかかるぞ。
どうソフトランディングするかは考えておかないと。
# ただ、俺らに出来るコトってーと、CCCDを買わないこと、
# 演奏会に行くこと、後援団体なりに入って支えることかなー。
Re:流通死すとも音楽は死せず (スコア:0)
>話を聞いて驚くのは、アーティストとの深いつきあい方です。
>心底アーティストと打ち解けて、一緒にいい音楽を創ろうと
>寝飯を忘れてがんばってます。
>録音技術、流通の方法が出揃っても、>そこらへんはなかなかできるもんじゃない。
あーちすとさんに、稼げる曲を作っ
Re:流通死すとも音楽は死せず (スコア:0)
>データ配信専門の会社ってのもある。
>個人で事務所を構えるアーティストもいる。
>この人達に「広告系の媒体or企業」を加えれば、
>新たな流通形態に対応した「音楽業界」は成立する。
必要なのは、広告や企業ではなく、収益システムと、(包括的な意味での)アーティスト間の連携だと思う。
メジャーレーベルだと多くても数%しか貰えないのだから、同等の利益が受けられる環境さえあれば、「プロ」が参入しない理由は無い。
一方、今のインディーズの殆どは、総合的な品質としては、従来のメジャーレーベルが