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結局、今回の自衛隊派遣自体、日本にとっては背伸びしすぎたのでしょうね。
自衛隊だけでなく、日本という国そのものが背伸びし過ぎた、と感じています。日米安保の傘の下、憲法の前文や第9条の「言葉遊びと解釈遊び」をするだけで、日本国単体として軍事的なリスクとどう向き合っていくか、政治家も我々国民も、腰を入れて議論してきませんでした。実際に危険に巻き込まれる覚悟など、(頭では分かっていても実感としては)無いですよね。要するに、日本という国はまだ、軍事的なリスクを負った国際行動ができるほど成熟した状態になっていないのです
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
うーむ (スコア:1)
撤退すれば、テロに屈したと叩かれ、色々影響があるでしょうし、今回の人質が殺されるようなことになもなれば、
Re:うーむ (スコア:2, すばらしい洞察)
自衛隊だけでなく、日本という国そのものが背伸びし過ぎた、と感じています。日米安保の傘の下、憲法の前文や第9条の「言葉遊びと解釈遊び」をするだけで、日本国単体として軍事的なリスクとどう向き合っていくか、政治家も我々国民も、腰を入れて議論してきませんでした。実際に危険に巻き込まれる覚悟など、(頭では分かっていても実感としては)無いですよね。要するに、日本という国はまだ、軍事的なリスクを負った国際行動ができるほど成熟した状態になっていないのです
海上保安庁 (スコア:1, 興味深い)
海上保安庁は海上自衛隊よりも動いた際の外交上のトラブルが少ないという利点を持ち、しかも国益への貢献度が高い(海自と違い、密漁・密輸阻止という目に見える実績があります!)にもかかわらず、予算不足で巡視船艇の4割近くが耐用年数を超えた老朽船というトホホな状況が続いています。彼らが海自にあるような最新鋭の哨戒装備と十分な航空機を有していれば、昨年3月の事件も違った展開になったかもしれないのに、これは非常に残念なことです。
海自が保有するリソースを有効利用する方法のひとつとして、この海上保安庁という枠組みをもっと積極利用してもよいのではないでしょうか。
Re:海上保安庁 (スコア:0)
という状況が発生するわけですね。素晴しい。
日本では (スコア:1, おもしろおかしい)
Navy≒海上自衛隊
Marines=千葉ロッテ