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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
成果主義に翻弄された結果 (スコア:1)
(成果主義の下で)富士通グループはノルマを達成する為に次々と案件を受注した結果、顧客満足度が低下したと考えられます。
Super Souya
Re:成果主義に翻弄された結果 (スコア:2, すばらしい洞察)
たくさん取ってくる案件に対して不足する人材は社内からの配置転換 [nikkeibp.co.jp]で確保したみたいだけど、開発現場に職種転換してきてなにもわかっていない「おじさん」が来たら、私なら困ってしまう。 コスト高くて使えない人なんて、収益に対する足枷じゃないですか。
もちろん、富士通のこの取組は最初はうまくいっていたように見えたのだろうけど、その頃はたまたまネットバブルと重なっていた1999年だったので、実はなにもしなくても仕事はとれたし、けっこうな金額で受注できていたので利益が出せた、というだけのことではないかと思うのですよ。
でもまー、なんとなくうまくいってしまったので他の事業からの転換も進めてしまって、にっちもさっちもいかなくなったのではないかいなぁ。
じゃあ、SEと営業の組織を一体化させればうまくいくかというと...たぶん駄目なんじゃないかな。
あたりが結末と思う。
営業が、取ってきた仕事を社内SE部隊に出すか、社外(社外の安いところとか中国とか)に出すかの決定権を持つようにして、開発部門をなんらかの競争状態に置いておくようにしないと、結局どこかで甘えが生まれてしまう。 と、思ったのでした。
#極々身近なところでそれを実感しているだけなのだがID
---- 末は社長か懲戒免職 なかむらまさよし