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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
数の認識と物の認識 (スコア:1)
Re:数の認識と物の認識 (スコア:1)
> 彼等は一つ一つの特徴を捉えて個々に記憶するんだと思う。
それはないよ。だって、「2」っていう概念はあるんだから。つまり、彼らは抽象化を知ってるんだよ。
抽象化しなければ、すべて個々に捕らえるしかないのは正しいけどね。
Re:数の認識と物の認識 (スコア:1, 参考になる)
論文を読むと、ピラハー族の言葉には
"1"を表す「ホイ(尻下がり)」、
"2"を表す「ホイ(尻上がり)」、
"たくさん"を表す「バアギ」「アイバイ」があるそうですが、
「ホイ(尻下がり)」は強いて言えば「大体1」を表す言葉で、必ずしも1を表すわけではなく、
("1"を表したときと同じ文脈でも) 2~3個の数量を表すこともあるのだそうです。
# 「ホイ(尻上がり)」は必ず「ホイ(尻下がり)」よりも大きい数を表すようです。
ひょっとすると彼らが知っている数は「とても少ない」、「少ない」、「たくさん」なのかもしれません。
あぁ、「ン」が消えてるんですよ。「ビーフン・カレー」ね。