「P2Pでカルテを共有」記事へのコメント

ところで

[ncube2 (2864)]

このP2P上を流れるデータのフォーマットって標準化されているのかいな?(プリントアウトして自システムに打ち込みなんて言われたら凄く嫌ぢゃ)

Re:ところで

[thor_M (16333)]

医療カルテならXMLで標準化が進んでいて（http://www.medxml.net/）、すでにある程度実績もある（東京都医師会による「HOTプロジェクト」）ようですが、今回の件で使われているかどうかは知りません。

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Re:ところで

[bool (6916)]

MML(Medical Markup Language)の実装事例として，「 P2Pネットワーク技術の医療情報流通への応用 [medxml.net]」という文書が 公開されています．今回の件と著者リストに重複がありますし， このDTDが使われているっぽいですね．

以下，引用です．

P2P型高度医療情報流通ネットワークで、患者本人の診療情報を検索できる「患者検索」と、その診療情報を、臨床症例としても検索できる「症例検索」の、二つのモードを搭載した実験システムです。

動作環境

• ピア
  • ＣＰＵ：Pentium4 2.4GHz以上
  • メモリ：768MB以上
  • ＯＳ　：Windows 2000 Professional
• インデックスサーバ
  • ＯＳ　：Red Hat Linux 7.3

Re:ところで

[Anonymous Coward]

医療のXMLといえばHL7でしょう．
この関係も色々派閥の軋轢があってなんというかあれなんだが
詳細はその筋のエロい人に聞いてくれ

Re:ところで

[thor_M (16333)]

ここ（http://www.cybermed.co.jp/saishin/denkaru/030501.htm）によると、HL7はメッセージングフレームワークで、MMLは文書という位置付けみたい。。。
引用

MMLとHL7は対立しない
　MMLとHL7はややもすると対立する標準規格として語られることもあったが、「MMLは文書・ドキュメントでHL7はメッセージ。つまり、存続性から言うと文書ドキュメントは永続性がある。メッセージはテンポラリー。コミュニケーションの視点からいうと文書ドキュメントは人間対人間。つまり人間が書いて人間が読む。メッセージはシステム対システム。つまりシステム用語であるということを忘れてはいけない」と、その違いを説明。

　

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Re:ところで

[Anonymous Coward]

「MMLとHL7は対立しない 」なんつぅのがあること自体が対立していた証左になりませんかね．
なんつぅか浜松とか宮崎とか色々ありましたね～るぅらら～し～がいあ～し～がいあ～

Re:ところで

[Anonymous Coward]

HL7って少なくともオープンソースじゃ使えないよね。

Ｑ２．ＨＬ７標準の利用上の制限は？ 　ＨＬ７標準に則った標準化活動、システムの開発・利用については特に制限はありません。但し、ＨＬ７準拠を標榜した製品・システム等を開発し、事業を行う場合はＨＬ７協会または日本ＨＬ７協会の会員となり、定める著作権の規定等を守る必要があります。また、ＨＬ７