「カラオケの発明者にイグ・ノーベル平和賞」記事へのコメント

特許を取らなかったのか！

[fortunateorange (21435)]

/. 的には賞賛されるのかもしれないけど
ビジネス的にはちょっとなぁ。

でもカラオケができたころって
こういう形で特許化しようとしても
日本じゃ通らなかったんじゃないの？
できても実用新案程度で。

Re:特許を取らなかったのか！

[Ryo.F (3896)]

というか、一般人の使うカラオケってのが普及するより前に、プロの世界でカラオケというものがあったのではないでしょうか。生バンドを用意できない会場にもって行く伴奏テープ(当時はオープンリールかな？)ですね。先行する既知の技術があったために特許の取れないケースに当らないかな？
参考までにカラオケ歴史年表 [japan-karaoke.com]。

実際は

[Anonymous Coward]

井上氏よりも前に何人かカラオケ作ってたけど、レンタルではじめて広めてったのが井上氏なんだそうです。
つまり井上氏は発明者というよりは、普及者です。

Re:実際は

[Hebikuzure (489)]

今なら「ビジネスモデル特許」が取れたかもね。

Re:特許を取らなかったのか！

[Anonymous Coward]

伴奏テープ、そのプレイヤー、マイク、アンプ、スピーカー、とその構成要素は既知の技術でも、それを装置として組み合わせるということに新規性が認められる、とか?

あと、初期のカラオケにはなかったですけど伴奏に合わせて歌詞が出て色が変わるとか、そういう部分は新規性になるでしょうね。

Re:特許を取らなかったのか！

[Anonymous Coward]

8トラックステレオはカーステレオとして普及していましたし、家庭用ステレオ装置でもマイクミキシング機能の付いたものは普通にあったようです。少なくとも1970年代に買ったトリオのアンプにはついていました。

で、伴奏だけ収録したものはステレオレコード初期からMusic Minus Oneなどとしてあったようです。本来はソリストの練習用だった

伴奏に合わせて歌詞

[Anonymous Coward]

それは特許になってますね。
まだモメテいそうですが。
http://www.ricos.jp/index.htm
経過がよくわからんのでAC