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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
「お役所仕事」 (スコア:2, すばらしい洞察)
日本はまだまだ情報開示の後進国ということだね。宇宙開発にお金を使うくらいだったら、雇用対策とか、役所の近代化にお金を使って欲しいもんだと思うがな。もうそろそろ、見栄なんか張れなくなっちゃうんだからさ。日本という国は。宇宙開発するカネはあるのに、年間3万人
Re:「お役所仕事」 (スコア:2, すばらしい洞察)
ヨーロッパやNASAと比較して一ケタから二ケタ(!)低い予算で [geocities.co.jp]頑張って衛星を上げて全国の需要にこたえているNASDAの予算は低すぎると思えはしても決して高くはないと思いますよ?
もちろん厳しい目で見つめるのは必要だけどね。
Re:「お役所仕事」 (スコア:1)
Re:「お役所仕事」 (スコア:1)
1.自国の望むときに望む場所に衛星を打ち上げ可能
これが他国のロケットに金を出して積荷を頼む場合だと
「気象衛星が故障したんで代替機を打ち上げさせてください」
「あ~?いまだとそうだねえ、六ヶ月待ちだね。順番なんだから並んでもらうしかないねえ」
2.外貨を獲得可能。
ぎゃくに、自前で持ってないと打ち上げのたびに大量のカネが国外に流出してしまいます。
3.スピンオフ技術が期待できる。
ロケットエンジンの加工技術から研ぎ要らずのキッチンナイフができたり、ノートパソコンに使える燃料電池が開発できるかもしれません。われわれの生活が豊かになりますし、企業は儲けることもできます。
日本国民としてのメリットはこれだけあります。地球市民としてはさらに
4.宇宙に行くコストを安くできる
将来的に、宇宙に荷物を運ぶ需要は増えはしても減りはしません。このような巨大なビジネスに参入する国や事業団が多ければ多いほど競争が発生して軌道上に荷物を運びあげるためのコストは安くなります。これは誰にとってもいいことです。
5.複数の打ち上げ技術が冗長性を保証する
ヨーロッパの「アリアン」に致命的な欠陥が発見され、打ち上げがしばらく不能になったとしても、「代替手段としてのH-2」が存在することにより困る人は最低限ですみます。