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ここであえて実際の修復施工の記録を公にする意図は、復原修理として行われたものが、必ずしも当初技法を踏襲しておらず、安易に現代的な手法を用いている事実を明らかにしたい事と、後世に昭和大修復の現状を少しでも明確にしておくのが、我々の義務と考えるからであって、この調査報告が今後の金色堂の保存に無意味なものとは思われない。 中里寿克「中尊寺金色堂漆芸部材の修復(上)」(保存科学11号、1973) [tobunken.go.jp]
国宝・中尊寺の金色堂 金ぱく・漆早くも傷み 半永久のはず…八年で
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プロジェクトXて....... (スコア:1, 興味深い)
Re:プロジェクトXて....... (スコア:2, 興味深い)
金色堂の修理過程について、現実には といった告発がなされ、懸念の通り十年後に修理部分が剥落(!)するという大惨事が起きていたのに、そのへんは一切無視して「大変でした」「いい経験でした」といって涙するゲスト(修理当事者)を映しておしまい、というような、開いた口のふさがらない、驚くべき美談の捏造を行っていました。
こんな番組を制作する人々の横行を許していてはいかんと思います。
金色堂「金ぱく・漆早くも傷み」 (スコア:1)
リサーチが行き届いてないとしたら問題だし、知ってて無視したなら悪質。