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また、日本IBMからもコメントが発表された。日本IBM 代表取締役社長執行役員の大歳 卓麻氏は、「Lenovoとの合意により、総収益が世界第3位のPC会社を設立することとなった。IBMの技術力とサービス体制、Lenovoの持つコンシューマPC市場での優位性と、成長著しい中国市場でのリーダーシップが合わさることで、従来以上の製品、サービスを提供できるようになる」などとコメントしている。 なお、同社広報によると、日本国内市場については従来どおり「ThinkPad」ブランドで製品展開・サービスを行なっていく予定としている。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
IBMの方針 (スコア:3, 興味深い)
「IBMはパソコンの会社ではない」
と明言していました。
# 就活中の学生より
# 1消費者からするとThinkPadの行方が非常に気になる
ThinkPadの行方 (スコア:2, 参考になる)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1208/ibm.htm [impress.co.jp]
ingo
Re:ThinkPadの行方 (スコア:1)
Re:ThinkPadの行方 (スコア:0)
Re:IBMの方針 (スコア:2, 興味深い)
それによれば、産業は「すり合わせ型」と「モジュール型」に分けることが出来て、
日本の会社は「すり合わせ型」、米国の会社は「モジュール型」が得意な傾向があるのですが、
IBMという会社は米国には珍しく「すり合わせ型」が得意だと。
(私見ですが、日本でのThinkPad人気もこの事が関係しているんじゃないかと)
パソコンは10年くらい前から「すり合わせ型」から「モジュール型」に変化してしまったため、
その時点でパソコンはIBMには向かない事業になってしまったのだそうです。
その理論からすれば、当然の帰結なんですよね。
「疑似モジュール型」の中国の企業に移ると言うことで、
今後、日本人好みの製品からは遠ざかってしまうことが予想されます。残念ながら。
#理論については藤本教授の本を参照してください。
藤本理論(?)についての解説 (スコア:0)
ネジ一個一個の機能から形状までを最適化して、言ってみれば一種類毎に
専用の物を作りなおすような産業ですね。日本はこういう職人芸的なものが得意だと。
モジュール型というのは、パソコンのように接続部の形状や通信手段とかだけは規格化して、
あとはどんなアレゲな会社のアレゲなもの
Re:藤本理論(?)についての解説 (スコア:1)
すりあわせ型=製品が利用者に合わせる(旧来の請負開発)
こう捉えるべきかな?
日本の場合は利用者側がモジュール型では満足しない文化なんでしょうね。
ERPであろうとカスタマイズの要望が非常に多くなるという…
# 出来上がったキメラはかえって高くつくわ品質がよくならないわ
---- 何ぃ!ザシャー
Re:藤本理論(?)についての解説 (スコア:1)
注意していただきたいのは、藤本理論にはお客(利用者)は余り出てきません。
あくまで企業と製品の相性に関するものです。
日本人顧客とThinkPadとの相性に関する部分は
私が勝手に考えた事ですので、分かりません。
Re:藤本理論(?)についての解説 (スコア:1)
>あくまで企業と製品の相性に関するものです。
なるほど。そこに特化した理論なわけですね。
もうちょっとマクロな視点かと思ってたので申しわけないです。
日本人うんぬんも一括りにすると危険そうです。
蓼食う虫も…
# 蓼食うというより新芽(リブルラブルで言うところの種)摘んでる方の人ですが
---- 何ぃ!ザシャー