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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
幸せなケース (スコア:5, すばらしい洞察)
これを読んで、
オープンソース系のフランク(という言い方でいいのかな)な仕事の仕方として、
その「幕引き」のかたちも含めて、凄く幸せで理想的なケース、と
ある意味では言えるような気がしました。
#ちなみにもるひんは最悪の部類、かな...
>「弊社のような企業が組み込み業界で活動することは分不相応なのではないか」という不安
うん。こういうのを率直に言えてしまうあたりが、
まず、偉いというか羨ましい(^^;というか。
「ちゃんとできてることになってる」ために
作り手もそして客も身動きとれなく(典型的には、仕切り直しが出来なく)なってる
っていうデスマなプロジェクトには、爪の垢煎じて飲ませたいかもです。
もちろんこういう主張は、メーカー側が一方的に言い放ったのでは大変なことになるだけであり、
>弊社にとって幸いなこととして、お客様からのご提案により一定数量の製品を無償提供することで損害賠償問題の追求からは放免して頂けることとなりました。
などという、客側も「理解ある」行動を示してくれがが故の賜、なのだと思います。
「理解」ってのは、(俺の想像でしかありませんが) 悪い意味だけじゃなく良い意味でも、
「このメーカーにゃ任せておけん」と見切った、ということなのだろうと想像します。
いかにオリジナルメーカーといえど、「(技術的とかの意味で)無い袖は振れない」となれば、
それ以上その会社に対してなんぼウダウダ言っても、無駄なんですよね。
ならば転進したほうがいいんです。
そうするほうがお互いの幸せ(少なくとも傷の広がりを最小化できそう)。
また、「一定数量の製品を無償提供」および
(この取り引きに直接関係するのかどうかは存じませんが) 「設計資料の公開」
で勘弁してくれるってのは、なかなか興味深い落しどころだと思います。
モノと情報さえあれば、あとはメーカー内部での諸般の経験は「いらない」
と言っているわけです。
つまりモノや情報(形式知)と経験(対外的には暗黙知)との切り分けが出来ているわけです。
諦めて他社にやらせようにも、
両者の切り分けができてない(今後もできる見通しが立たない)ために
他社も手だしが出来ない状態になってる、どっかのデスマに爪の(以下同文
#とはいえ、経験のほうも、もし許される部分が有るならば、出して頂ければ嬉しく思うのは確かですが。
まあオープンソースと直接の関係(必要性)は無いかも知れませんが、
オープンなやりかただ、とは言えるような気がします。
参考にしたいものです。出来る(つまり行うことを許してもらえる(T_T))ならば。
あと、というか、ただ、
>「弊社のような企業が組み込み業界で活動することは分不相応なのではないか」という不安
むしろ、こういう率直なモノいいが出来る会社ならば、
今すぐは無理(出来ないと公言してるんですから)にしても、将来的には
またこのジャンルに戻ってきてくれることを期待したくなります。
余談:
>ただし商品名(LAMB)、愛称(子羊ルータ)は弊社所有の商標ですので、互換製品には弊社製品とは異なる名称を
執事がダメならメイドをどうぞ(違
何を言ってるんですか!!! (スコア:0)
違ってませんw
Re:幸せなケース (スコア:0)