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それとは対照的に、月は地球が太陽を周回している軌道面に対してより直立的な状態を持っています。その傾きはわずか1.5度でしか有りません。科学者達はこの事実によって、月の特定の峰では一年中日の光が残るかもしれないと考えるようになりました。
一方で、黄道と白道とは約5度傾いています。これは、上記の1.5度の話と矛盾するような気がするのですが、どうなっているのでしょうか。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
1.5度 (スコア:0)
一方で、黄道と白道とは約5度傾いています。これは、上記の1.5度の話と矛盾するような気がするのですが、どうなっているのでしょうか。
Re:1.5度 (スコア:1, 参考になる)
公転軌道の傾斜角(白道の傾き)が約5.13度なので、その差約1.54度が黄道に対する月の傾斜角になる、というわけです。
月の半径を1738kmとして計算すると、極点ならば高さ630mの山頂があれば、そこは「永遠の日差し」を受ける場所になります。
残念ながらクレメンタイン探査機の画像ライダー [cgh.ed.jp]では、高緯度地域の標高を測定することが出来ないためか、今回は目視(?)で見つけたようです。
Re:1.5度 (スコア:0)
Re:1.5度 (スコア:0)