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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
責任の所在 (スコア:2, すばらしい洞察)
>「オープンに討論できるフォーラムで草案を検討することが大切だと思う」とクリスティー。
というコメントがある。
つまり、今回の「草案」は「クローズなところで作られたもの」という認識をIETF、あるいはクリスティ氏はしている、ということになる。
たしかに「IETFには馴染まない問題」という結論は、私としては妥当だと思う。セキュリティ会社、ソフトウエアメーカーともに、IETFの「お墨付き(権威付け)」が欲しかった、ということが、この草案のIETFへの提出となったものと思いますが。
でも、こういう場合、「それ」によって商売をしている人たちだけではなく、やはり「エンドユーザ」の、本格的な草案への関与がされて「オープンに討論」されないと、意味がない、というようにIETFは考えたのではないかな?そうなると、消費者団体などの、メーカーにとって「うるさい」人たち(特に米国では)が出てくるから、そうしたくなかったんだと思う。
で、IETFはこの程度のことは見抜いた、ということじゃないかな?。
この類のものの「草案」は、「ソフトウエアメーカー」「セキュリティ会社」「エンドユーザ」が一緒に作らないと意味がない、ということをIETFは言ったのではないかと思うわけですが。本当はどうなんだろう?