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聞いて調が分かるのは、絶対音感ですよ。 聞いて、その調の中でのドレミ (いわゆる移動ド) が分かるのは、絶対音感じゃないですけど。
エラい作曲家も、そういう感覚を持っていたりするそうですが、 全体を半音ずらしただけでシャープ/フラット5つ分も違ってしまい、 雰囲気が全然異なることになってしまう、というのは納得できません。
よく、シャープがつく (たとえばハ長調からト長調に変える)
古典の頃は知りませんが、バロックの頃のピッチは大変に低く、415Hzくらいが普通だったと言われています。
バロックの曲はむしろピッチを下げた方が良く聞こえると思います。近年の高ピッチしか聞いたことが無かったので、415HzのBachのドッペルコンチェルトを聞いた時は、あまりの違いに驚きました。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
音楽の調 (スコア:1)
ヘ長調は青とか。
Re:音楽の調 (スコア:2, 興味深い)
でも、ヘ長調は黄色で、変ホ長調は緑です。
ハ長調が白く感じるのは、調号が何もつかないからかなぁ
と思ったりします。
そういえば、メロディーを聞いて勝手にドレミファソラシドに
聞こえるのも、共感覚って言っていいんだろうか。
絶対音感なんて言うほどのものは持ってませんが。
Re:音楽の調 (スコア:1)
聞いて調が分かるのは、絶対音感ですよ。 聞いて、その調の中でのドレミ (いわゆる移動ド) が分かるのは、絶対音感じゃないですけど。
エラい作曲家も、そういう感覚を持っていたりするそうですが、 全体を半音ずらしただけでシャープ/フラット5つ分も違ってしまい、 雰囲気が全然異なることになってしまう、というのは納得できません。
よく、シャープがつく (たとえばハ長調からト長調に変える)
Re:音楽の調 (スコア:1)
半音が、厳密に 2^(1/12) ならば、絶対音感が
絡んでいるような気がします。
が、現実には、その式から外れており、
ピアノの調律なんかでも、調律の方法が
何種類もあったりします。
Re:音楽の調 (スコア:1)
> ピアノの調律なんかでも、調律の方法が
> 何種類もあったりします。
ド-レ間とレ-ミ間とでは同じ1音(長2度)でも、
微妙に間隔が違うようなチューニングをすることが
ある、ということですね。音を均質に作ろうと
すると、周波数が微妙にずれて和音が綺麗に鳴らなく
なってしまうから、と聞いたことがあります。
しかし、調によって雰囲気が変わると言うのは
考えてみると不思議ですね。私にはB♭majorが
「重くて艶のある」ように、Dmajorが「軽く明るい」
ように感じられます。何かを刷り込まれてる?
あと、昔所属してたマンドリンの楽団だと、
「カラッとしたイメージを与えるために」と
443Hzで調弦していました。440Hzだと湿っぽく
なるのだとか。これも考えてみると謎です。
Re:音楽の調 (スコア:1)
古典の頃は知りませんが、バロックの頃のピッチは大変に低く、415Hzくらいが普通だったと言われています。
バロックの曲はむしろピッチを下げた方が良く聞こえると思います。近年の高ピッチしか聞いたことが無かったので、415HzのBachのドッペルコンチェルトを聞いた時は、あまりの違いに驚きました。
Re:音楽の調 (スコア:1)
>443Hzで調弦していました。440Hzだと湿っぽく
もともと440で鳴るように設計製作された楽器を443にチューニングすると、
「音色」も微妙に変化するんじゃないですかねえ?
弦楽器でピッチを上げるには(太さの同じ弦を使うならば)張力を増やすでしょうから、
それこそ締まりのあるカラっとした音になるような気がする。
あと張力増やせばビビリとかも減るから、音の雑みがなくなりますし。
逆にロック方面でエレキギターを故意に半音さげてチューニングすることが有るそうです。
いわく「音がヘビーになる」んだそうで。
#下げ幅が「半音」である理由は、現代楽器に囲まれて演奏するときは
#下げ幅が半端だと色々面倒が多いだろうから、でしょうね。